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11/27関東学院@秩父宮

 関東大学リーグ最終週。今年も関東学院との全勝対決。法政は99年に勝って以来(エスパルスがチャンピオンシップ第1戦でVゴール負けした日だ)、関東学院に勝っていない。去年もリーグ戦、大学選手権と2敗している。法政はディフェンス、特に伝統のタックルが鍵になる。

 天気は晴れ。前半は風下の、右のサイド(伊藤忠ビル側)になる。立ち上がりから、法政は随所に好タックルを見せる。また、日本代表の森田のキックもでるが、徐々に自陣深く押し込まれる。そして前半8分、関東FB有賀の突破から田井中にトライを奪われる。0-5。

 しかし、タックルは相変わらず強く、FWもラインアウト、スクラムで健闘している。特にラインアウトは関東ボールまでとっている。明らかに関東はいつもの関東ではない。チャンスはある…はずだ。

 前半15分過ぎ、それまでいい攻撃をしながら、得点できなかった法政が反撃。自陣10m付近でペナルティを得ると、タップキックからパスを受けたWTBの小笠原仁が抜け出し、スピードとステップで約60mを走り、トライ。7-5。逆転。

 その後、一進一退の攻防が続き、危ないシーンもあるが、森田のキックとラインアウトの優勢が法政に流れを呼び込む。前半30分頃、法政はバックスの連続攻撃を展開。敵陣22m付近まで入るが、ここで関東のDFによりターンオーバー。関東WTBの北川に独走のトライを許す。7-12。

 法政も再び反撃。相手の反則で相手陣深く入り、ラインアウトから展開。激しいタックルに何度も防がれるが、最後はスクラムからナンバー8・磯岡が反対サイドから走りこんだFL大隈とつなぎ、トライ。14-12で前半を終了。

 全くの互角といっていい展開。勝負の後半、どちらが先に得点するか?
 しかし、最初の得点は意外だった。後半開始直後、関東陣内のマイボールラインアウト。少し乱れたのをフォローしたPR中村が、プロップにあるまじき走力を見せてサイドを抜け、最後はタックルに来た選手を吹き飛ばしてトライ。21-12。
 後半10分頃にも追加点。関東陣内でラックからつないで、CTB野村が浮かせたパスで2人飛ばし、WTB山本へ。カットインした山本は2人かわしてトライ。28-12。

 「いける!」そう思った。しかし選手もそう思ったのだろう、その直後、ペナルティから関東FB有賀が早い仕掛けでゴールポスト真下へトライ。28-19。
 さらにキックオフから再び攻め込まれ、反則で5mライン付近まで押し込まれる。その後、関東の攻撃を何度もタックルで防いだが、つながれ、最後は関東CTB櫻谷がトライ。28-24。あっという間にリードがなくなってしまった。

 しかし、ここから、もう一度反撃。後半30分頃、相手陣内深い地点でラック。ボールを出そうとしたSH穂坂の手を関東PRがはたき、シン・ビン。人数で上回った法政は、スクラムを選択して展開。連続攻撃に、最後は大隈が飛び込み、トライ。
35-24。

 さらにその直後、相手ボールのスクラムを奪い、攻め込む。大隈が突破してできたラックから、攻守に活躍していた・LO吉田へ。吉田はボールを落としそうになりながらインゴールに入り、トライ。42-24。

 その後、負傷などでFW第一列が全員交代したため、インジュアリータイム(4分もあった)にスクラムトライをされたりするが、最後まで執拗なタックルを続けてノーサイド。42-29。

 法政は全ての力を出したと思う。しかし、関東学院のミスによる部分も多いと思う。その点は、今後修正されてくるだろう。また、シン・ビンまで28-24だったことは、関東学院の潜在能力の高さを表している。もう一度、おそらく顔があうだろう。そのときまでに、もっと強くなってほしい。

 とは言っても、5年ぶりの関東学院勝利、6年ぶりのリーグ戦優勝(インジュアリータイムに逆転のPGを決めた年かな?)。今日は熱くなった。TV越しに叫んだ。本気でうれしい。

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