12/19近畿大@秩父宮
いよいよ大学選手権1回戦。リーグ戦優勝の法政は、秩父宮で試合ができる(でも、所用でTV観戦…)。相手は関西5位の近畿大。確実に勝っておきたいところ。
法政の先発は、ほぼ関東学院戦と同じ。
試合は、前半3分にいきなり動く。ラインアウトからモールを押し込み、トライ。5-0。さらに、8分には、CTB野村が裏に抜け、WTB小笠原仁がトライ。12-0。
「これは圧勝かな」と思ったが、その直後、ラックで奪われたボールをインゴールに蹴りこまれ、あっさりトライ。12-7。
その後も、近畿大の激しいプレッシャーに苦しむ場面があったが、前半終了間際に穂坂らの連続トライで48-7で折り返し。
後半はいきなり3人入れ替え。特にSHを穂坂から1年の和田に。和田は鋭いサイド攻撃をみせ、後半8分にはサイドの突破から、WTB山本のトライを演出。後半11分には、今度は自分でトライ。後半18分には、ラックで奪い返したボールを、ショートサイドに走りこんだ大隈にパス。大隈は独走で50m近く走り、トライ。
その後も加点し、91-7となるが、ここで近大の反撃。法政陣内深く攻め込まれ、何度も防いでいたが、相手のパスミスでずれたところを、トライ。さらに直後のキックオフで、ノーホイッスルトライ。このとき、凄い速さで最後にタックルに行った選手が誰かと見たところ、驚いたことに、1年の和田だった。
その直後に、またしてもサイド攻撃で、和田はトライをとるが、今度はニコリともしなかった。かなり気が強そうだ。
後半38分に、吉田がこの日2つ目のトライを奪い、105-19。(ノーサイド直前にも、あと数mのところまで攻め込んだが、反則で得点できなかった。)
一応、圧勝した。期待の新人も見ることができた。しかし、近大のプレッシャーやあたりの強さに、攻守でミスが見られた。このことを、一番の収穫にしてほしい。
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