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混迷…(4/12 名古屋グランパス)

エスパルス 0−2 名古屋

雨も上がり、暖かく、穏やかな日だった。
パルちゃんショーにグランパス君が登場し、通路でも、それぞれのマスコット片手に交流を図る人を見かけた。
連敗中にも関わらず、自分自身、いつもよりまったりとしてしまった。
試合後、この雰囲気が一変するとは夢にも思わなかった…
(以下、長文です。いつもより少し言葉がきついかもしれません)

この日はテルと本田拓のダブルボランチ…だったらしい。「らしい」というのは、前節までとの違いがよく分からなかったから。(テルが守りに戻っているな、と思っていた。)

キックオフ直後からグランパスに押し込まれる。
相変わらずヨンセンは凄かった。でも、それだけではなくて、ヨンセンにボールが入った後、連動して後ろの選手が次々に上がってくる。相手選手の動きに対応できず、ゴール前でクリアする時間が続く。

…グランパスって、こんなに凄いサッカーをしていたっけ??

そんな失礼なことを思っていると、スルーパスから市川がスピードで振り切られて先制されてしまった。このとき前半9分。
「このままでは…何点入れられるか分からないな…」思わずつぶやいてしまった。

エスパルスはロングキックが多かった。風上ということと、3バックの裏のスペースを狙ってのことと思うけど、あまり効果的ではなかった。結局、その後も攻めこまれる時間が続いた。

こうした前半32分、本田拓也に代わって原一樹が入る。原一樹は右MFに入り、テルが1ボランチに。
この交代を見て、危険を顧みずに点を取りに行くのだと思った。
ところが、原一樹の突破力を警戒して、グランパスの左DFが上がってこなくなり、徐々に、エスパルスがボールを支配するようになる。ここまで計算していたのだろうか?(その少し前に本田拓が田坂コーチから指示を受ける場面もあったので、計算していた気がする)

後半は、攻めるエスパルスに、カウンターを狙うグランパスという形。ただ、相手ゴール前まで迫っても、シュートを打つのではなく横パスを回す場面が多く、点をとれない。最近、いつもこう…

得点できないまま、後半17分には岡崎(アウレリオに代わり左MF)、さらに後半31分には、矢島に代わって西澤が入る。

じりじりした時間が続く。ここまで凌いできたのだから、勝ち点1でもほしい…

そんな思いもむなしく、後半44分、グランパスのカウンターが決まった。
不思議な光景だった。歓喜する東側スタンドに対して、そのまま応援を続ける西側スタンド。バックスタンドは凍りついたようだった。やや間があってから、かなりの人が席を立ってしまった。自分は、しばらくぼう然とした後、熱く応援し始めた。この試合で一番応援していたのは、この数分間だったと思う。とにかく、何もしないではいられなかった。

正直に言うと、とても勝てるとは思えなかった…。
原一樹の交代は、この試合の流れを引き戻すきっかけになったし、素晴らしい出来だったと思う。でも、逆説的だけど、前半32分で相手に合わせた交代をしなければならなかったという時点で、勝てる試合ではなかった気がする。

いろいろ弱気なことを書いてしまったけど、今が一番悪い時。
これ以上悪くなることはない。そう信じて、前を向こう、前を。

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