« 森岡引退。(12/6 京都サンガ@西京極) | トップページ | 痛い代償(12/28 関西学院 ラグビー大学選手権2回戦@瑞穂球技場) »

ターンオーバー(12/21 立命館パンサーズ 甲子園ボウル in 長居)

3年ぶりの甲子園ボウル観戦です(トマホークスは2年ぶりの出場なんだけど、その時は行けなかった…)。
今回の甲子園ボウルは、甲子園が改修工事中のため、長居陸上競技場での開催。長居は初めてだったんだけど、広大な敷地に大きなスタンドのある長居第2や野球場があって圧倒されてしまった。

指定席を購入して入場。「??」席が分からない。係員に聞いて、ようやく着いた席は机が付いている。びっくりしたことに、普段、記者席となっている席だった。さすがに記者席なだけあって、1人1人のスペースが十分にとってあり、後ろの通路も余裕を持って通れるほどで快適だった。机は、中央奥に小さい穴が空いていて、コードを下のコンセントに繋ぐ事ができるようになっていた。
「こんなところで見る事は2度とないだろうなあ…」
そうつぶやきながら、机を有効活用させていただきました。ビールとつまみ置き場として… 

法政大学トマホークス 8−19 立命館大学パンサーズ

対戦相手は立命館。3年前にも対戦 しているんだけど、ほとんど選手は入れ替わっていて、立命館の選手で覚えているのはRBの松森くらい。

法政が駅に近いメインスタンド。そのせいか、観客の数は互角か法政側の方が多いようだった。開始前に雨がパラついたけど、風もなく、大きな影響はなさそうだった。もっとも、屋根がある席だったため、気にならなかっただけかも…

法政のキックオフで試合開始。
最初のドライブ、立命館の攻撃を止める事ができない。パスと松森のランで、あっという間に自陣深く入られてしまう。どこかで見た試合の予想通り、ラインが押されているよう。それでも1度、右からうまくサックが決まったかに見えた場面もあったんだけど、捕まえる事ができなかった。最後は短いパスでタッチダウン。悪いことに、このドライブ中に負傷者が2人も出た。
これは何点取られるか分からないな…」
しかし、TFPのキックをブロックして、リターン。このリターンは自陣40ヤード付近で止められたけど、6点に止めたことで、少し盛り上がった。0−6。

法政、最初の攻撃。DFを少しでも休ませたい。「何とか時間をかけてドライブしてくれないかな」
その2プレイ目。「あ!」
QB小田はランと見せかけてパスを投げたんだけど、これがレシーバーの遥か上を越えて行って、立命館DB今西がインターセプト。DFを休ませるどころか、あっという間にピンチ。
こういう時には悪いことが続くもので、立命館QB松田の浮かせたパス、DFが密着マークしていたのにレシーバーにキャッチされてしまう(記録は36ヤードのパス)。結局、FGを決められて、0−9。

続く法政の攻撃は3回でパント。しかし、直後の立命館の攻撃をDFが止めて、初めてパントに追い込む。
自陣深くからの攻撃になった次のドライブ、WR栗原へのパスで初めてファーストダウンを奪い、さらに小田が中央を衝いてファーストダウンを奪う。ここで、第1Q終了。
ようやくリズムがでてきた、そう思っていた第2Q最初のプレイ。小田が左に走るが、DFのプレッシャーを受けている。外に投げ捨てるかと思ったら、強引にパスを投げて、再びDB今西にインターセプト。さすがに頭が痛かった。

「なんとか踏ん張ってくれ…」そんな思いも空しく、立命館QB松田から速いパスが通ってタッチダウン。0−16。DFが気の毒な気がした。

この後の法政の攻撃。ロンリーセンターからラインを左右にシフトさせたり、QBに黒坂を起用したりするものの、得点を上げることができない。
こんな展開でも立命館の一方的な試合にならなかった。
法政DFが立命館の攻撃に慣れてきたのか、立命館の攻撃を止めはじめる。法政OFはシフトを多用し、QBの位置に入ったRB原卓門(たくと)がWR栗原にパスを通したりするが、やっぱり得点できず、試合は膠着状態に。

第2Q残り2分頃。相手陣深いところでパントに追い込む。このキックをエンドゾーン内でブロックし、弾むボールをDB松田が拾ってタッチダウン。さらにTFPで2点を狙う。QBとRB原卓門がポジションをチェンジ。スナップを受けた原卓門は、右から左にモーションしてきた栗原とハンドオフフェイク後、空いた右サイドを駆け抜けて、2点を追加。8−16。

第3Q。法政の攻撃で開始。前半に引き続き3人のQB、2つのフォーメーション(ショットガンと1バック)を使い、原卓門へのショベルパスなど多彩な攻撃をするものの、やっぱり得点を上げることができない。とくに50ヤード付近からの攻撃で、小田がQBドローをしてファンブルしたプレイは痛かった。ダウンしていればファーストダウンだっただけに、この3回目のターンオーバーはショックだった。
それでも、立ち直った法政DFは立命館の攻撃を止めて、得点を許さない。

第4Q。
自陣20ヤード付近から始まった攻撃。QB山口から左のWR栗原に、QB黒坂から右の本間に立て続けにパスが決まる。
応援席から声が起こる。
「オー、オゥオー」
ただの叫び声のようだけど、トマホークスでずっと使われてきた応援。久しぶりに自分も声を合わせる。
「オー、オゥオー」
しかし、このドライブも相手陣35ヤード付近まで入りながら得点できない。

それでもDFは立命館の攻撃を3回で止めて、再び法政の攻撃。RB原卓門のラン、QB山口から宮本へのパスで一気に相手陣30ヤード付近まで入る。ここから立命館DFに止められて、第4ダウン残り5ヤード。
ここでFGではなくギャンブルを選択。しかし、QB山口のショベルパスはRBのいないところに落ちた…。

これで気落ちしたわけではないと思うんだけど、次の立命館のドライブでFGを許してしまい、8−19。
残り3分を切っている。こうなったら時間をかけずに得点するしか無い。しかし、QB山口が強引に投げたパスはインターセプトされてしまった。最後にもう一度法政が攻撃権を得たけど、その時にはもう残り10秒を切っていた…。

残念ながら負けてしまったわけだけど、DFを中心によくがんばっていたと思う。もちろん、OFもがんばっていたんだけど、4つのターンオーバー(3インターセプト、1ファンブル)が痛かった。菅原が卒業して、大舞台の経験があるQBがいなくなったという弱点が出てしまった。これは学生スポーツだから、仕方がない。

それにしても長居はよかった。屋根はあるし、関東側の応援席もまとまっているし(甲子園だと少数の仮設スタンドと外野席に別れる)。
その長居も今年が最後で、来年からはまた甲子園での開催。
「これからずっと長居でいいんだけどなあ…」

とは言っても、来年、また甲子園に行きたい。

|

« 森岡引退。(12/6 京都サンガ@西京極) | トップページ | 痛い代償(12/28 関西学院 ラグビー大学選手権2回戦@瑞穂球技場) »

アメフト」カテゴリの記事

スポーツ」カテゴリの記事

法政」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27053/43490443

この記事へのトラックバック一覧です: ターンオーバー(12/21 立命館パンサーズ 甲子園ボウル in 長居):

« 森岡引退。(12/6 京都サンガ@西京極) | トップページ | 痛い代償(12/28 関西学院 ラグビー大学選手権2回戦@瑞穂球技場) »