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計算どおり?(10/11 佐川印刷SC)

坂道を急ぎ足で登ったため、汗だくでした。
いつも利用している駐車場が閉まってたため、駐車場を探しているうちに、ぎりぎりになってしまった…
天皇杯の2回戦で、観客がそれほど多くなかったため、簡単に席を確保することができました。

エスパルス 2−0 佐川印刷SC

相手は佐川印刷SC。
佐川印刷のサポの方には申し訳ないんだけど、正直、よく知らない…。
その佐川印刷のサポーターは、Vメガホンを使った応援をしていて、ちょっと独特の雰囲気でした。

エスパルスの先発は、代表に行った山本海人、岩下、岡崎の3人に代わって、GKに西部、CBに平岡、FWに原一樹が入りました。
また、枝村に代わって、左MFに淳吾が入りました。
4人には、このチャンスを生かしてもらいたいところ。

強い風が西から東(ホーム側からアウェイ側)に吹いていました。
雲がほとんど見当たらないくらい、晴れていました。

 

前半:
前半は風下(ホーム側のゴールに向かって攻める)でした。
試合開始直後、原(だったと思う)が、エリア内でドリブルを仕掛けたところを倒される。
「よし、PK」
と思ったんだけど、ノーホイッスル。
その後も、佐川印刷DFに激しく当たられたんだけど、なかなか笛を吹いてもらえない。
「これは、キツい試合になるな」
という予感がしました。

エスパルスがボールを支配する時間が続いたんだけど、なかなか点を取ることができませんでした。
佐川印刷DFががんばったこともあるけど、エスパルスもパスなどの連携がズレているようでした。
FWがボールを落とした時、2列目から飛び出してくる選手がいないためにカットされたり、市川がニアに鋭いクロスを上げた時に、入ってくる選手がいないためにクリアされる場面がありました。
まあ、ここのところ、ほとんど同じメンバーで戦ってきて、枝村や岡崎が抜けた影響が出ているようでした。
久しぶりに組んだヨンセンと原一樹も、微妙にズレているようでした。
まあ、自分も暖かい日射しの中で、まったりした雰囲気に呑まれそうになっていたから、他人のことは言えない…

そんな中でも、決定的な場面もいくつかありました。
フリーで受けたヨンセンがシュートする場面もありましたが、DFにブロックされてしまいました。

一方で、中盤でパスミスからボールを失ってピンチになる場面もあったんだけど、DFとボランチ2人でボックスを作って、きっちり対応しました。
平岡もクロスを何度もはね返して、役割を果たしました。

どちらも点をとれない時間が続きました。
すると、途中からボランチの2人が積極的に上がるようになりました。
とくに目についたのが本田拓。何度もDF裏に飛び出し、時にはドリブルで相手DFを振り切ったりもしました。
「こんなプレイも、できたんだ…」
と少し驚きました。

結局、0−0のままハーフタイム。
西側サイドスタンドからブーイングが起こりました。
その光景を見て、2年前の明治大学との対戦 を思い出しました。
「これも、恒例になってきたなあ…」

ただ、佐川印刷のDFはヨンセンをフリーにしたり、原一樹のスピードに手こずっているようでした。疲労が重なる後半は、もっときつくなるはず。
さらに、後半は風上で、西に傾いた太陽を背にして攻めることになる。
「後半は、2〜3点取れるんじゃないかな」
そのためには、枝村を入れて中盤を活性化させ、相手が疲れた所で木島を投入すれば…と考えていました。

 

後半:
後半開始直後、ボールを受けた原一樹が、自陣から一気に左サイドを駆け上がりました。ペナルティエリア近くまで行った所で中に切れ込んだ後、また縦に持ち出して、左足でシュート。見事にこれが決まって先制。1−0。
改めて、原一樹の技術の高さ、ポテンシャルの高さを見せつけられたような得点でした。

その後、勢いに乗って、何度かチャンスを作ったものの、なかなか追加点は奪えませんでした。
一度、兵働が左サイド深い所からクロスを上げようとした時に、芝に足をとられたのかバランスを崩して、手前のゴールラインに蹴り出してしまった。この時には、文字通りの意味で、頭を抱えてしまいました。

それが影響したわけではないだろうけど、後半16分に最初の交代、兵働に代わってパウロ。パウロは右MFに入りました。
守備的な役割を任されて入ることが多いパウロだけど、この日はボールを支配している時間に入りました。
そのせいか、持ち味がうまく出せず、ボールを回しても、パウロの所で停滞しているようでした。

後半23分、伊東テルに代わって山本真希。
伊東テルを休ませるための計画的な交代にも見えるし、より攻撃的にいくための交代のようにも見える…

後半32分、相手のハンドから淳吾がFK。ペナルティアーク付近という絶好の位置。少さく蹴って、山本真希がボールを戻した所を淳吾が狙いましたが、バーの上に外れました。

後半37分、ヨンセンが落としたボールから原一樹が突破。しかし、原一樹のシュートはGKに弾かれてしまいました。そこに詰めていたのが、パウロ。パウロはきっちり決めて、2−0。
ゴールを決めたパウロは、他の選手とハイタッチを交わした後、バックスタンドの方に向けて投げキス。さらにガッツポーズしながらメインスタンドの方に走っていくと、そこで腕を突き上げました。
「…そんなにうれしいのか、パウロ」
思わず、そうつぶやいてしまいました。
これで、スタジアム全体が明るくなったようでした。

後半39分、ヨンセンに代わって木島が入りました。
木島には、愛鷹で魅了された んだけど、この日も、攻守に積極的な動きでした。
西部が木島をターゲットにしたキックを蹴った時には、さすがに「そりゃあ、無理だろ」と思いましたが。

佐川印刷の反撃に、危険な場面もありました。
決定的なシュートを本田拓のブロックでしのいだり、西部が右に飛んでシュートをキャッチした…と思ったら後ろにこぼしていたなんてこともありました(慌てて押さえましたが)。

エスパルスで、最後に見せ場を作ったのは淳吾。
GKが前に出ているのを見ると、左サイド、センターライン近くからループシュート。GKも意表を衝かれたようだったけど、キャッチされてしまいました。
風上であること、逆光であることを考えると素晴らしい判断。
それにしても、
「どうやったら、こう、次々、ずるいプレイを思いつくんだろう?」

試合は、このまま、2−0で終了しました。 

 

天皇杯の初戦ということで、苦戦することは予想していました。
うまくいった部分、経験を積んだ部分を次に生かし、修正する所は修正して、J再開に備えて欲しいです。
それにしても、一発でスタジアムの雰囲気を変えるパウロは、凄いというかなんというか…。

リーグ戦ではないので、花火も「王者の旗」も勝ちロコもありませんでした。
ちょっと寂しい感じがして、早々にスタジアムを後にしました。
ただ、この試合の雰囲気には、これが合っていたような気もする…

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