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復調?(10/24 中日ドラゴンズCS第4戦)

ドームに着いた時には、試合開始まで15分を切っていました。
席はライトポール際。一度、スタンド上にある通路を経由して回り込んだんだけど、通路はすでに一杯で、席に着くまで一苦労でした。
まあ、毎度毎度、遅れる自分が悪いんだけど…

クライマックスシリーズ(CS)は、第4戦。
前日、8回に3点を奪って逆転し、日本シリーズ進出に王手をかけていました。

ジャイアンツ 8−2 ドラゴンズ

(以下、長文です)

先発は東野。「また内海かなあ…」と思っていただけに(今年2回見て、2完投)、少し当てが外れた気がしました。
中日の先発は中田。

 

1回表:
ドーム内の売店で買った、カツサンドにかじりつきました。
小さくて食べやすかった(そして、おいしかった)です。
カツサンドに気を取られている間に、東野は三者凡退に打ち取りました。
今年のCSで初めて、1回表に点を取られなかった。

1回裏:
先頭の坂本が、レフト線一杯に入る2塁打。
2番・松本は手堅くバント。中田が処理して、1塁に送球したんだけど、ボールは2塁方向に逸れ、ライト前に転がりました。
この間に坂本がホームイン。1−0。
幸運な先制点だったけど、内野、2階席も含めて、ドーム中でオレンジのタオルが振られました。その光景に少し圧倒されてしまった…

塁に出た松本は、リードを大きく取って、中田を揺さぶる。
そのせいかどうか分からないけど、中田は間合いがかなり長くなって、小笠原にも四球。無死1・2塁。
ラミレスは三振に倒れたものの、亀井の打球は2遊間を抜けるヒットを放ち、松本が2塁からホームイン。2−0。
なおも1死1・2塁のチャンス。ということで、早くもチャンステーマ「Gフレア」。
しかし、このCSで当たっていない谷は三振、阿部もレフトフライに倒れました。

2回表:
2死から、野本が左中間を破る2塁打を打たれました。
それでも、藤井をファーストゴロに打ち取りました。

3回表:
先頭の谷繁にヒットを打たれました。
中田はバントで送り、さらに1番・井端も強引に右に打って、セカンドゴロ。2死3塁。
荒木を三振に打ち取りました。
ただ、この2回・3回で、東野の球数はかなり多くなっていました。
「いつものことだろ」と言われたら、それまでなんだけど。

3回裏:
先頭の松本が四球で出塁。
1回と同様に、松本はリードを大きくとる。すると、中田の間合いがまた長くなった。守備についている中日の選手は、いやにならないんだろうか?
松本は、小笠原のカウント2−2の時にスタートを切って、盗塁に成功。
直後、小笠原が引っ張った打球は、もの凄いスピードでライト前へ抜けていき、無死1・3塁。
この2番、3番で作ったチャンスに、ラミレスは三遊間を抜けるヒット。松本が還って、3−0。
なおも、無死1・2塁。亀井はドラッグ気味のバントして、1塁もセーフ。

これで一気に盛り上がって、この試合2度目のチャンステーマ「バタフライ」。
そして、当たっていない谷が打席に立ちました。
谷が打った打球はレフトへ…。途中で打球を見失いましたが、フェンスを越えたという確信はありました。
大歓声が起こって、一瞬、応援団が叩く太鼓の音がかき消されました。
ビバジャイアンツを3回。
タオルを回しながら、ホームランと分かっているのに、ボールが落ちた場所を懸命に探したのはなんでだろう、とおかしく思いました。

中田は、続く阿部に四球を与えたところでパヤノに交代。
古城がサードフライの後(好調だったけど、当たりが止まったかな?)、東野がバント。さらにバッテリーエラーや四球で2死1・3塁とチャンスを作ったものの、松本が見逃し三振に倒れました。

谷が守備につくとき、大きな佳知コール。
すると、レフトに向かうラミレスが、ライトスタンドをちらちら見ている。ラミレスコールをすると、ララライのパフォーマンスをした。
「最近、見ないなあ…」

4回表:
森野を打ち取った後、ブランコの打球はライトポール際へ。ポールを巻くように頭の上を越えていって、スタンドの上段に落ちました。7−1。
去年、タイロン・ウッズに打たれた のと同じ軌道だなあ、と言い合った。もっとも、タイロン・ウッズの時はファールだったんだけど。
後続は打ち取りました。

4回裏:
2死から、亀井の当たりは1塁線。ブランコが押さえたが、パヤノのカバーが遅れ、内野安打。
前の打席で、ホームランを打った谷に期待がかかったけど、ここは三振でした。

5回表:
1死から谷繁がライト線へヒット。
代打・井上の打球はファースト正面。「ダブルプレー」と思った瞬間、亀井が後逸。さらにヒットが出て、1死満塁。
荒木の打球はセンター前へ。これなら捕れる…と思ったんだけど、センターの松本は一度下がってから前進、最後はダイビングしたものの、キャッチできない。3塁走者が還って、7−2。松本は、いつも判断がいいのに…。

なんとか踏ん張ってもらおうと、東野コールをしたところで、投手の交代が告げられました。
マウンドを降りた東野は、苛立ったようにボールを投げ返しました。スタンドからは拍手が起こったんだけど、グラブを手にそのままベンチに下がっていく。
「…グラブを叩きつけそうな雰囲気だな」
と言っていると、東野の姿がベンチに消えた瞬間、翻る手が見えた。
「本当にやりやがった」

マウンドに上がったのは、越智。
「なんで越智なんだ?」
と言ったのは、この日で3連投の上に、前日、2失点で40球くらい投げているから。
ところが、この日の越智は違いました。
フォークで、3番・森野、4番・ブランコと連続三振。
この回を1失点でしのぎました。

この回か、次の回の巨人の攻撃が始まる前に、ドーム内に「ライディーン」が流れました。曲に合わせて、「広島限定応援バージョン」で歌いました。

5回裏:
阿部はセンターフライ。続く古城も三振。本当に当たりが止まってしまったみたい。
9番・越智はそのまま打席に向かいました。それに対し、「ホームラン×2、大祐」コール。
…どこまで本気なんだ?
越智はサードゴロに倒れました。

6回裏:
坂本はライト線一杯に入る2塁打。
松本がバントで送って、1死3塁。小笠原が四球で歩いたところで、中日の投手は河原に交代。
ドームに流れる「ファイナルカウントダウン」。
気合いの入る曲で登場したラミレスだったけど、ピッチャーゴロ。ただ、高く弾んでいたため、坂本がホームイン。8−2。
「むしろ、犠飛よりいいんじゃないか」
というのは、1塁走者の小笠原も2塁へ進んだから。
もっとも、続く亀井が倒れて、小笠原を還すことはできませんでした。

7回表:
この回から豊田。
豊田コールをして、座った直後、早くもオレンジテープが回ってきました。
去年のCS日本シリーズ の記憶が甦る。
「まさか、この回…」
その心配は杞憂でした。豊田は調子が良いようで2人を打ち取る。
荒木には、1・2塁間に鋭い当たりを打たれましたが、古城が飛び込んで押さえ、セカンドゴロ。古城コールが起こりました。

8回表:
山口がマウンドに上がりました。
対する中日の打順はクリーンアップ。山口はいつものように淡々と三者凡退に打ち取った。

8回裏:
1死から松本がセンター前に抜けるヒット。
小笠原の打席の時、前に弾いたのを見逃さず、松本は2塁へ。
「今のは、盗塁になるのかなあ…」
後で調べると、バッテリーエラーだった。
小笠原はセンターフライ。松本がタッチアップして、2死3塁。
ラミレスが三振に倒れ、ダメ押し点は奪えませんでした。

9回表:
紙テープの芯を抜きました。1年前とは違い、簡単に抜けた。
最終回のマウンドに上がったのは、クルーン。
1死を取ったところで、代打・立浪が告げられました。
これが最後の打席ということで、ライトスタンドも総立ちになりました。カメラのフラッシュが内野スタンドのあちこちで光る。
「クルーンに影響なければいいが」
と心配してしまうくらい。
その立浪は、レフト深い所への当たり。工藤がなんとかウォーニングゾーンで押さえる。いよいよ2アウト。
谷繁が鋭い当たり。「あ!」と思ったものの、サード・寺内の正面でした。

 

周りがテープを投げ込むのを見て、我に返りました。
自分も、テープを投げ込みましたが、グラウンドまでわずかに届かず、カメラ席の当たりに落ちました。
何本ものテープが投げ込まれて、気がつくと両肩にテープが乗っていました。それが、なんとも心地よかったので、しばらく、そのままでいた。

 

しばらくすると、セレモニーが始まりました。
原監督のインタビューで熱くなり、谷のインタビューで、初の満塁ホームランと知って驚きました。
そして、このCSのMVPに選ばれた脇谷のインタビュー。
「3試合で10分くらいしか出てない」
この言葉には笑ってしまった。
その脇谷には、副賞として100万円が贈呈。
「10分で、100万円かよ!」
と、周りの人と一緒に叫んでしまいました。

その後、グラウンドを1周。下は、その時の写真です。

Cs091024_2

中央、やや下の方で、オビスポがプレートを掲げています。
オビスポは、こういう所を持っていくのがうまい…

 

2次会が始まる頃には、すでに22時を過ぎてしまいました。
というわけで、アカペラで1-9(先発した選手の応援歌)をやりました。
もちろん、佳知、脇谷のコールも。
そして、「みんなで行こう、北海道」コール。
オーロラビジョンには、「11月3日 18:00 読売ジャイアンツ-北海道日本ハムファイターズ」と表示されていました。

それにしても、北海道は遠い。
「前(81年)のように、全部、後楽園(東京ドーム)でやればいいのに…」
「みんなで行こう~」と言ったのも忘れて、つぶやいていました。

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