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チグハグ…(9/26 法政—慶應1回戦)

この日の試合開始は10時30分でした。
今季からプロ野球との併用日には第1試合の開始が早くなったんだけど、地方に住む自分にとって、というか朝が苦手な自分にとっては迷惑な話。
とは言っても、入場して見ると、すでにスタンドにはかなりの観客がいました。朝、早くなった影響はないのかな?

試合が進むにつれて、さらに観客は増えていき、終盤には内野席は満席になりました。

法政 2−4 慶應

(以下、長文です)

法政の先発は加賀美(かがみ)。慶應の先発は中林。
相手が左投手ということで、東大戦から打線を代え、右打者を多く起用しました(1番に1年の土井、8番にはサードで長谷川)。
その中で驚いたのは、5番に起用された石川。なぜかというと本職の捕手ではなく、ファーストだったこと。捕手には、7番で廣本が入りました。

夏を思わせるような日射しでした。風はレフトからライトへ吹いていました。

 

1回表:
先頭の土井はいい当たりだったけど、セカンドゴロ。
和泉(わいずみ)は粘って四球も、多木(たき)の打席の時に盗塁を試みて失敗。もしかしたら、エンドランのサインでも出ていたのかもしれない。
結局3人で攻撃終了。

1回裏:
「こんなだったかなあ…」
加賀美のピッチングを見て思いました。ケガをする前はストレートが凄かったイメージがあるんだけど、この日は140キロ台前半で、威力も以前ほどではないように見えました。
そのせいかどうか分からないけど、100キロ台のカーブ(?)が比較的多かった。
それでも三者凡退に打ち取りました。

2回表:
1死から石川がライト前に弾き返し、松本哲も1・2塁間を破って、1死1・2塁。
廣本はライトへのフライで、石川は3塁へ。
このチャンスに、個人的に期待している長谷川だったけど、初球を打ち上げてしまい、ショートフライ。
長谷川は、バッターボックスの1番前に立っていたけど、前からあんな前に立っていたかな??

2回裏:
先頭の4番・伊藤にライトスタンドへ運ばれました。0−1。
さらに5番・小野寺にもライトへ強い当たり。一瞬、ヒヤリとしたものの、フェンス手前で松本哲が捕球。
ほっとしたのもつかの間、打者は1塁へ。なんと打撃妨害があったとのこと。
湯本のバントは失敗したものの、山本良の打席でエンドラン。
セカンド、ショートがカバーに入った2塁方向に打球が飛んで、「ラッキー」と思ったら、速い球足でセンターに抜けていってしまった。1死1・3塁のピンチ。
しかし、ここから加賀美の球速が増した感じで、続く打者を三振。すると、どういうわけか3塁走者が飛び出し、タッチアウト。
なんとか1点でしのぎました。

3回裏:
先頭の中林をショート・多木のエラーで出してしまった。難しいショートバウンドの打球だったので、仕方ないかも。
バントで送られて、1死2塁のピンチだったけど、後続は打ち取りました。

4回表:
1死から4番・松本雅が三塁線、サードのグラブを弾く二塁打。
続く石川が粘る。追い込まれてから何球もファウルにし、おそらく10球以上は投げさせていたと思う。これで出塁すれば、流れは変わったと思うんだけど、残念ながら三振。
松本哲もファーストへのファウルフライで、攻撃終了。

4回裏:
先頭の4番・伊藤にセンター深く、右中間を破る二塁打を打たれる。
さらに5番・小野寺もファースト左を破るヒット。ライト松本哲が思い切りバックホームしたものの、間に合わず1点を追加されてしまいました。0−2。
さらに7番・山本良がライトスタンドポール際に2ラン(たぶん、変化球だったと思う)。0−4。

5回表:
先頭の7番・廣本がセカンドとライトの間に落とすヒット。
で、続く長谷川の一発に期待、と思ったんだけど、サードゴロで併殺。
加賀美の代打・佐々木が右方向に弾き返してヒット。
…どうも、うまくつながらない。
次の土井もサードゴロに打ち取られました。

5回裏:
加賀美の代打・佐々木がサードに入り、長谷川に代わって西がマウンドに上がりました。
西は右のサイドスローで、この回を3人で抑えました。

6回:
法政は2番・和泉からの攻撃も三者凡退。
その裏、西に代わって左のサイドスロー(というか変則)藤田卓が登板。
伊藤をレフトライナーに打ち取ったのを始め、三者凡退。
こうして見ると、個性的な投手が多いな、と今さらながら思いました。

7回表:
まだエールが終わらないうちに、石川がレフト線に二塁打。
続く松本哲も、ショートの頭上、グラブを弾くヒットで出塁して、無死1・2塁。
このチャンスに、廣本がショートの左を破るタイムリー。1−4。
なおも、無死1・2塁のチャンスで、投手・藤田卓はバントの構え。
その初球、たしか低めのボール球だったと思うけど、2塁走者の松本哲が飛び出してしまい、タッチアウト。
1死1塁に状況が変わって代打も考えられたけど、そのまま藤田卓。野手として起用されたこともある藤田卓だったけど、ゴロ(たしかショート)を打ってしまい、2塁封殺…。
それでも、続く佐々木は四球を選び、2死1・2塁とチャンスを広げました。
すると、土井に1球投げられた後で、2塁走者・藤田卓に代走。
土井はサードゴロに倒れて、結局1点どまり。
どこかチグハグな印象が残る攻撃でした。

7回裏:
投手の藤田卓に代走が出たため、この回から上野悠が登板。
ヒットなどで、あっという間に1死満塁のピンチ。
「ギャンブルだなあ…」
と思ったのは、法政のセカンドとショートがベースを結ぶ線より前に守ったから。2塁でのダブルプレイを捨てて、1点を防ぎにいっている。
ここで、慶應はスクイズを試みたんだけど、打ち上げてピッチャーフライ。スタートを切っていた3塁走者も戻ることができず、ダブルプレイ。
予想しなかった形で、ピンチを逃れました。

8回表:
7回に中林に代打が出たため、この回から慶應の投手は福谷。
和泉がショートゴロ、多木も大きな当たりだったがセンターフライに倒れ、2アウト。この福谷は1年生ながら、140キロを超えていました。
その福谷を4番・松本雅がとらえました。打った瞬間にホームランと分かるような打球を、レフトスタンドに運びました。2−4。
これで福谷は動揺したのか、石川にはボールが先行したあげく、死球。
ここで、慶應の投手は小室に交代。
後続は抑えられました。

8回裏:
「あの、いびつな投げ方は…」
久しぶりに見る武内だった。(武内、ゴメン)
武内は、以前の球威は感じられなかったけど(最速147キロ、ほとんどは140キロ台前半)、三者凡退に打ち取りました。

9回表:
先頭の廣本は四球で出塁。代走に中尾。
続く喜多(守備から入っていた)の時にエンドランを仕掛けると、2塁のカバーに入ろうとしたセカンドは逆を衝かれて、ヒット。無死1・2塁。
ここで、佐々木に代打・大八木。
このパターンで思い出すのは、バスターを決めた大学選手権決勝 。まあ、そう何度もバスターをするはずもなく、ここは大八木がきっちり送って、1死2・3塁。
そして加治屋(かじや:やはり守備から入っていた)の初球、ワンバウンドをした球をキャッチャーが弾きました。弾いたといっても、前にこぼしただけ。
一度スタートを切った中尾は、慌てて3塁に戻る。と、キャッチャーから3塁に送ったボールが逸れて、ファウルグランドに転がりました。
これを見た中尾は再びホームに向かい、そして、完全なタッチアウト…
この後、加治屋も倒れて、試合終了。2−4。

 

この試合で春のリーグ戦から続いていた公式戦の連勝も、16でストップしてしまいました。
その連勝をほとんど見ていない(大学選手権の決勝だけ)自分が行った試合で、ストップしてしまったのは微妙な感じ…

ただ、内容はと言うと、連勝が止まるときによくあるような、チグハグで、どこかうまくいかない感じがありました。
集中して、切り替えて、立ち直ってほしいです。

一番心配なのは、加賀美の調子が戻っていないこと。早い完全復活を祈っています。

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