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12/18 練習試合 中央大学@三保

急きょ決まった中央大学との練習試合に、急きょ行ってきました。
30分×2本、45分×2本(オフィシャルを見ると第1試合、第2試合)です。
今回は、この4本/2試合について、だらだらと書いていきたいと思います。

エスパルス 1−1 中央大学
エスパルス
 5−1 中央大学

(以下、長文です。時間は、おおまかなものです。)

スタンドの右から日が差し、12月とは思えない暖かさでした。
急きょ決まった試合にも関わらず、スタンドはほぼ一杯になりました。
そして、選手がピッチに出入りする所には、「俺たちは諦めない」という内容の横断幕がかかげられていました。
移籍報道が多く、今のメンバーでやれる時間は半月を切っています。

いつもと違った雰囲気でした。

 

1本目:
「オレンジがんばれ〜」
と、子どもの声援が聞こえてきました。
「どっちもオレンジだけど…」
とつぶやいてしまう、ダメな大人。それが自分です。
それはともかく、中央大学もオレンジのユニフォームです。
ただ、黄色に近いオレンジで、エスパルスの練習用ユニフォーム(紺を基調に、袖が朱に近いオレンジ)とは見分けがつきました。

1本目のメンバーは、最終戦 とほぼ同じです。
入れ替えたところは、GKに武田、CBにボスナーが復帰して岩下と組み、左SBに太田宏介が入ったところです。

 

キックオフ直後から中央大の選手たちが、走り回り、激しく当たってきます。まあ、大学と対戦するときはいつものこと。
で、中央大のプレスをうまくかわして、ボールを回していたんですが、8分くらいのこと。
中央大の選手と接触した小野伸二が倒れました。
起き上がることもできず、数分間の中断の後、担架でアウト…。
「…やめてくれよ、練習試合なんだから」

代わって、大前元紀が入りFW、淳吾がMFに下がりました。
数分後、左からのパスを武田がためて、前線にパスを出そうとしました。その時、背後から中央大の選手が武田を倒しました。
「おい!」
武田は、数分間の中断後に復帰。
レフリーから中央大に注意があり、中央大の選手たちは「ノーファウル、ノーファウル」と声をかけあっていました。
「最初から『ノーファウル』でやってくれよ」
さすがにイラついて、そんなグチが出てしまいました。

 

その後、ボールを支配しながらも、なかなか得点はできません。
そんな時でした。

17分、淳吾のサイドチェンジから元紀がドリブル、シュート…

とメモを取っていると、歓声が起こりました。
見ると、いつの間にか試合が再開されていて、ボールがゴールに転がり込むところでした。1−0。
普段はとらないメモを取っていて、しかも、それでゴールを見逃すなんて…
時々、いや、しばしば、間が悪いんだよなあ、自分…
岡崎のゴールだそうです。聞いた話では。

この得点で勢いに乗れればよかったんだけど、ここから、また点を取れない展開になりました。
そして、中央大にカウンターを許す場面もありました。

とくに危なかったのは、26分頃。
中央大の66番が左サイド(こちらの右サイド)を突破。市川を振り切ってクロスを上げられましたが、中で合わず、続くピンチも防ぎました。
すっきりしないまま、1本目を終了しました。

 

2本目:
この期に及んで、エスパルスが青ビブスを着用しました。
「ん!? 配色的には練習用ユニフォームと変わらないじゃないか」
ビブスの部分は、練習用ユニフォームのちょうど紺色の部分。あまり意味が無いような…。
というか、
「背番号が見えないじゃないか!」
ピッチまでの距離が遠い三保で、近視の自分にとっては大問題でした。
そんな中、
「青、がんばれ〜」
という声が聞こえてきました。子どもは順応が早い…

 

2本目、メンバーの入れ替えはありませんでした。
そして、エスパルスが引き続きゲームを支配。
中央大は中盤から後ろの選手がずるずると下がり、FWとの間、本田拓也の前に大きなスペースができるようになりました。

そんな中、中央大は、時おりカウンターを仕掛けてきました。
ある時はボスナーが振り切られてシュートされたり(右に外れた)、左サイドを突破されそうになり、本田拓也がファウルくさいプレイ(レフリーが取らなかった)で止めたり。

もちろん、エスパルスも攻めました。
ボスナーの右サイドへのフィードから、淳吾が高いシュート(ループ?)。これはGKがパンチングで防ぎました。
さらには岡崎がドリブルからシュートを放ちましたが、これは上に外れました。

そんな14分、中央大の左CK、ファーサイドで落としたボールを最後は52番(ボランチだと思う)が左隅に蹴り込み、ゴール。1−1。

追いつかれたエスパルスですが、ここから気持ちの入ったプレイがいくつか見られました。
兵働が、岡崎とのワンツーで、長い距離を駆け上がってクロスを上げたり、CBのボスナーが、左サイドをドリブルで駆け上がってクロスを上げたり。そのボスナーが相手選手と足をぶつけ合って、両者悶絶したり。

そして、なにより岡崎。
30分頃、左サイドから、何度も激しくゴールに迫りました。
しかし決めきれないまま、2本目を終了。
終わると同時に、岡崎はしゃがみ込み、しばらく動けませんでした…

 

3本目:
「海人に、アオ(青山)に、竹内かな??」
3本目からメンバーが大きく変わりました。
それはいいのですが、やはりビブス着用中。
背番号が分からず、交代を確認するだけで、一苦労…

もう一つ、途中から第1試合に出場した選手が引き上げてきて、そちらに気を取られて、集中できなかった…
以上、言い訳です。

テル(2本目20分くらいから出場)と真希がダブルボランチを組み、FWには原一樹、永井、元紀だと思う…
オフィシャルを見ると、元紀がMFで長沢駿がFWになっているけど、途中まで駿がMFだった気がする…

 

開始直後から、立て続けにCKのチャンスを得ましたが、中央大に防がれました。

互いのメンバーが大きく入れ替わった3本目も、エスパルスが支配しました。
が、内容はそれほどよくなく、なかなかゴール前まで持っていけず、シュートも多くありませんでした。
一方で中央大も得点することができず、0−0のまま時間が過ぎていきました。

そうしているうちに、1〜2本目を終えた選手たちがどんどん引き上げてきました。
観客もそちらに気を惹かれるようになり、ちょっと異様な雰囲気になりました。

気がつくと、後ろに兵働くんが来ていました。
「…キツいけど、あと3試合」
そんな声が聞こえてきました。
兵働も万全ではないんだ…

その少し後、長沢が左サイドをドリブルし、永井にパス。この永井のシュートのこぼれ球を、長沢がボレーで決めました。1−0。

もっとも、この後は両チームとも得点できない時間が続き、3本目が終わりました。

 

4本目:
おそらく、この辺りで、テル、永井、児玉新らがアウト。代わって伊藤翔、木島、枝村がイン。

 

開始早々、エスパルスがチャンスを作り、右からのクロスを伊藤翔がヘディング。しかし、上に外れました。

今度は、西部がやってきました。
ケガの状態を訊かれて、
「だいぶ良くなりました」
…嘘だ。
反射的にそう思いました。
そのくらい、言葉から、回復した喜びや明るさよりも、むしろ決意の表明といった感じを受けました。

試合はここから大きく動きます。
木島が積極的な動きを見せ、何度も右サイドを破るようになりました。

そんな7分、右サイドを抜けた木島のシュートが決まって、2−0。

15分、やはり木島のドリブルから中央にクロス。相手DFが戻る一方、枝村は手前でストップ。
すると、ボールが枝村の下にこぼれて、シュート。
残念ながら決まりませんでしたが、
「なんで、あそこに(ボールが)来ると分かったんだ??」
枝村の動きに、改めてびっくり。

17分、中央大の選手が、エリア外からミドルシュートを放ち、ゴール。2−1。GKは海人から碓井健平に代わっていましたが、バーの下部を直撃する完璧なシュートでした。

 

それでも、エスパルスが攻める時間が続きます。
19分には伊藤翔が左サイドをドリブル、クロスを木島がボレーシュート。これは枠を外れます。
木島の活躍には、ため息が出ました。
「木島は、いつ見てもいいなあ…」
以前、愛鷹でサテライトの試合を見た時のことを思い出しました。

30分過ぎには、中央大にフリーでシュートを打たれるなど、危ない場面もありましたが、もうエスパルスの勢いは止まりませんでした。

34分には、中央でスルーパスを受けた長沢がゴール。3−1。

40分、左からのクロスを枝村がヘッドで決めてゴール。4−1。

試合終了間際には、右CKから青山が高いヘッドで、シュートを放ちましたが、ミートしませんでした。
顔を押さえる青山の姿を見て、スタンドからは笑いが起こりました。

最後に、スルーパスに反応した伊藤翔が冷静に右隅にゴール。5−1。

最後はゴールラッシュとなって、長い練習試合が終わりました。

 

気がつくと、日も陰り、寒さを感じるようになっていました。
あちこちで、サインを求め、選手と話す人たちでごった返す中、帰路につきました。
「元紀や木島は、もっと使われてもいいのに…」
試合を思い出して、そんなことをつぶやきました。

あえて、チームを去る選手のことは話題にしませんでした。

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