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なぜベストを…(6/5 ナビスコカップ ヴァンフォーレ甲府@中銀スタ)

度肝を抜かれました。
決して、見くびっていたわけではありません。
しかし、そのパフォーマンスは予想を遥かに超えたものでした。
それは、他の多くのエスパルスサポーターも同じだったと思います。
だって、そうでしょう。
まさか、あそこで、パルちゃんのモノマネが出るとは思わないじゃないですか。
え? 何の話かって?
もちろん、ヴァンくんです。

…と書いてたら、ヴァンくんの中、じゃなかった内蔵(?)についていろいろな話が。
いずれにしても、ヴァンくんのパフォーマンスが凄かったのは確かです。

エスパルス 0−1 ヴァンフォーレ甲府

(以下、長文です)

この試合は、ナビスコカップの初戦です。
今年のナビスコカップは、1・2回戦はホーム&アウェイ方式のトーナメント。
アウェイゴールを上げて、優位に立って、アウスタでの試合を迎えたいところです。

対戦相手は「FUJIYAMAダービー」の相手・ヴァンフォーレ甲府。
個人的にも、以前から思い入れのあるチームだけど、今回は伊東テルと市川大祐が移籍したばかり。

そんなわけで、早い時間からエスパルスのサポーターが中銀スタ(旧小瀬)に押し寄せ、アウェイ側サイドスタンドの他、メイン・バックスタンドの一画を占めました。

ヴァンフォーレの選手達が到着すると、その映像が場内に映し出されましたが、伊東テル、そしてイチが姿を現すと、エスパルス側から歓声が上がりました。
また、メンバー発表の時に2人の名前がアナウンスされると、大きな拍手が起こりました。

そんな雰囲気の中で、スタジアムDJがテルとイチの元所属チームのエスパルスに拍手をと呼びかけたから、スタジアム中で大きな拍手が起こりました。

 

さて、エスパルスですが、苦しい状況です。
小野と高原、2人のベテランが負傷等でサブからも外れていて、アレックスは代表に選出されてチームを離れています。
村松大輔はU22代表に選出され、水曜日に試合をしています。

GKは碓井健平。岩下とボスナーがCB。ボランチに村松大輔。小林大悟と枝村が中盤に入りました。

風はメインスタンドからバックスタンドに向かって微風。
空はどんより曇っていたけど、蒸し暑い日。
つい、売店で、今年初めてかき氷を買ってしまったほど。

ふと、気づきました。
「…あれ? 向こう(ホーム側)のゴールが見えないな」
ただでさえ視力が弱い自分は、トラックのあるスタジアムが苦手。
低いスタンドからホーム側のゴールを見ると、後ろには幾重にも設置された看板と、ホーム側スタンドの横断幕…。
これらが重なって保護色となり、見にくくなっていました。
5年前から、こんなだっけ??


前半:
前半、エスパルスはアウェイ側からホーム側に向かって攻めます。
甲府ボールでキックオフ。

キックオフ直後。こちらの左サイドで、甲府にFKを与えます。
ファーサイドを狙ったボールを健平がキャッチ…
「あ!」
健平はボールをこぼしてしまいましたが、なんとかDFがクリア。
いきなりひやっとしました。

前半10分頃、ゴール前のボールを健平がキャッチ。
直後、小林久晃が投げ飛ばすようにして健平を倒しました。
「カード、カード!」
思わず叫びましたが、レフリーは注意だけ。
開始直後に、ボスナーが警告を受けていたこともあり、レフリーに不満の声が飛びました。

 

ただ、そんなレフリーのジャッジに関係なく、甲府に押し込まれます。
ハーフナー マイクには2人で対応せざるを得なかったんだけど、そのマイクは前線に張り続けるだけでなく、中盤にも戻ってプレイします。
はっきり言って、「つかみにくい」選手でした。
そして、マイクに気をとられている間に、他の選手をフリーにしてしまう場面もしばしばありました。
初めてボランチに入ったというダニエルも当たりに強いところを見せ、キープします。

 

苦しい時間が続きますが、
…5年前(の開幕戦)も、こんな感じだったし。
そう思っていました。その一方で、
…あの時はチョ ジェジンがいた。だが今は?
そんな不安もありました。

前半20分頃。サイドチェンジから辻尾が突破して、クロスを上げます。
これは決めることができませんでしたが、この頃からエスパルスが支配するようになります。
相変わらずマイクの対応に2人ほど取られましたが、大輔を中心にうまく連携して抑え込むようになりました。

もちろんピンチもあって、カウンターからGKと1対1の場面を作られる場面もありました。
この時には、辻尾が凄い勢いで戻って来てスライディング、CKに逃げました…

前半29分頃、裏へのボールに反応した元紀がトラップでGKをかわします。
「お!」
しかし、無人のゴールに蹴り込むことができず、ゴールキックに…。
「決まったと思ったのに…」
と言い合いました。

その数分後、中央付近でFKを獲得。もっとも、距離は40m以上。
…それでもボスナーなら。
しかし、ボスナーが蹴ったボールは壁に当たって、ゴールに転がりますが、GKがキャッチ。

その後、エスパルスがやや押し気味に試合を進めますが、結局、0−0のまま前半を終了。

  • 15:54  前半終了。0-0。あっという間の45分だった…途中から立て直せたかな。 »»

 

後半:
後半も、エスパルスが試合を優位に進めます。
伊藤翔が右サイドライン際を突破する場面があったり、辻尾がロングシュートを放つ場面があったり(左に外れた)…。

そんな後半10分、エスパルスは最初の選手交代。大悟に代わって永井。
永井はトップに入り、伊藤翔が1列下がりました。

後半16分、枝村がファウル。自分には何のファウルかわからなかった…。
この直後、エダが何か言ったのか、イエロー。
いったい、何て言ったんだ??

後半20分過ぎ、市川のクロスをスライディングしたDF(宏介かな?)がブロック。しかし、跳ね上がったボールがニアに飛びます。
落下点にはマイク。
DF(ボスナーかな?)が競りましたが、マイクのヘディングシュートはファーサイドに吸い込まれました。0−1。
「ああ…」
思わず声が出て、膝を叩きました。
…ここまで守ってきたのに。
しかし、それも数秒。すぐ応援(グリコだった気がする)に戻りました。

 

後半25分、俊幸がドリブルでエリア内に入ろうとした所で倒され、FK。
福岡戦で元紀が決めたのとほぼ同じ、ペナルティエリアすぐ外、右の位置。
今回もキッカーは元紀。
しかし、このキックは壁に当たり、その後のチャンスも押し込むことができませんでした。

なかなか点が取れない、追いつけない中、次第に伊藤翔に対する不満の声が大きくなっていきました。
「走れ!」、「立てよ!」、「スペース潰すな」…
その中には、少し前まで熱心に声援を送っていた人もいました。
矛先が向いてしまった伊藤翔ですが、実際、運動量が落ちてきていて、さらにチャンスを何回か逃していたから、仕方ない面もある…

もっとも、ゲームを支配するのはエスパルス。
甲府は守りに入ったか、運動量が落ちたか。たぶん両方だろう…
それでもなかなか点が取れません。
…そろそろ交代かな。亜人夢かな。
そう思い、ベンチの方を見ますが、ゴトビ監督はライン際で、大きな身振りで指示を送るだけ。
30分、35分、40分…
時間は過ぎています。
そこで、ようやく気がつきました。
…ハナから、交代は考えていなかったんだ。

 

しかし、後半40分過ぎには、甲府のカウンターを受け、一気にシュートまで持っていかれる場面が2回ほどありました。
それでも、健平のファインセーブなどで、なんとかしのぎます。

追加タイムは3分。
…1点がほしい。
そう思いながら「マーチ」を繰り返します。
左からのクロスを俊幸が折り返し、伊藤翔と永井が飛び込みます。
どちらか触ればゴール…という場面でしたが、2人とも触れませんでした…
結局、このまま、0−1で試合終了。

 

「小瀬(中銀スタ)で負けたのは、初めてだな…」
そう言った後で気がつきました。
甲府に公式戦で負けること自体、初めてだということに。
そして、駐車場に向かって急ぎました。

 

守備は、うまく守っていたように思います。
ハーフナー マイクにゴールを奪われた場面では、GKが出ていたら…とも思いますが、そこはそれ。
で、
「なんで、マイクを代表に招集しなかったんだよ…」
つい、グチが出ました。

グチは続きます。
「うちの14番(=伊藤翔)も、あれくらい動ければ…」

ただ、伊藤翔は、これが100%のパフォーマンスなんだろうか?
もし70%くらいなら早く上げてほしいし、100%に近いならプレイスタイルを見直す必要があるように思います。
どうもスピード勝負をしたがっているように見えるけど、走り負けることが多いように思えるので…

 

ゴトビ監督が、1人しか交代枠を使わなかった理由は、本当のところよくわかりません(インタビュー記事にも書いてなかった)。
アウェイなので1点差負けを受け入れたのかなとか、まだ亜人夢は戦力として考えられていないのかなとか、推測するばかりです。

 

ところで、小瀬(中銀スタ)に行くといつもそうなんだけど、この日もたくさんの物をいただきました。

Mdp

MDP(右)も無料でした。表紙はテル。
左2つはチラシです。

Photo

うちわ2枚。
この他に、ヴァンくんとフォーレちゃんのうちわも配っていたんだけど、たまたま「はくばく」のうちわ(右)を持っていたせいか、もらえませんでした。
左は「市川三郷レンジャー」のうちわです。
このレンジャーのマフラー…。

Photo_2

なんとパ○ちゃん。
芸が細かい…

ちなみに裏面は、こんな感じです。

Photo_3

市川三郷町「癒しのデートスポット」だそうです。手作り感一杯です。
どちらのうちわも、この夏、活躍しそうです。

それから、こちらは「はくばく」ブースで募金をしたらもらってしまいました。
決して、これが目的で募金した訳では…

Photo_4

他にも「はくばく」ブースでは、麦とろごはんを実質1杯100円で販売していました。
さっぱりした味で(当たり前か)、おいしかったです。
去年も麦茶を頂いたんだけど、どれだけ太っ腹なんだ…。
またお願いします、「はくばく」様。

 

スポンサーに限らず、売店の方や、時には甲府サポからも…
甲府に行くと、いつも「ホスピタリティ」を感じます。
アウェイサポにも楽しんで行ってもらいたいと思っているようです。

こういう所は、少しでも見習って行けたらと思います。
なかなか、難しいことですが。

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