« なぜベストを…(6/5 ナビスコカップ ヴァンフォーレ甲府@中銀スタ) | トップページ | 変革のとき?(7/3 中日ドラゴンズ)  »

切っ先。(6/22 川崎フロンターレ)

「暇人が多いなあ…て、人のこと言えないか」
この日は水曜日で、ナイトマッチ(←今でも、こんな言い方するのかな?)。
ということで、スタンドもかなり空いているものと思っていましたが、これは間違いでした。
見た所、7割くらい埋まっていました(公式発表12,217人)。

そもそも、自分にしても、

  • 17:52  仕事は終わったことにして、離脱。バス停で、アウスタ行きのバス待ち中… »»

という感じで、仕事を脱出してきた口。
まあ、その、普段がんばっているからということで。
いや、そういうことにしてください。

エスパルス 2−3 川崎フロンターレ

(以下、長文です)

  • 18:51  アウスタに到着してます。風があるけど、蒸すなあ… »»

こんな日はもちろん、
「うまい!」
と、生ビールを飲んでいるうちに、試合開始10分前。
夕食を食べている時間はありませんでした…

さて、メールで届いたエスパルスの先発メンバーは、GK・碓井健平、CBは岩下とボスナー。右SBに辻尾、左SBに太田宏介。
MFには平岡、枝村、小野伸二、アレックス。
FWに高原、大前元紀というものでした。

アウェイでの浦和戦を、ボスナーの2発のFKで勝ってから中3日。
ボランチの村松大輔もU-22代表としてチームを離れていて、苦しいところ。
それだけに、このホームでの試合を勝つと大きかったんだけど…


前半:
エスパルスボールでキックオフ。
ホーム側(西側)からアウェイ側(東側)に攻めます。

「平岡とエダのダブルボランチか…」
と、そんなことを言っているうちから、川崎に攻められます。

それでも、最初のシュートはエスパルス。
ロングキックを高原が競り、その後の浮き球をボレーシュート。
しかし、これは右に外れました。

前半4分頃、川崎は右(こちらの左サイド)からスローイン。
助走距離がほとんど取れないアウスタで、あえてロングスロー。
岩下がクリアしたボールを拾ったのは、稲本。
1人ブロックに行きましたが間に合わず、稲本のミドルシュートが、グラウンダーでゴール右隅に決まりました。0−1。

 

その後も、川崎にボールを支配される時間が続きます。
川崎は素早い出足でボールを奪うと、ジュニーニョにつなぎます。
このジュニーニョの個人技に苦しみ、ずるずると攻め込まれてしまいました。

そんな前半13分頃、左(こちらの右)からのクロスをヘッドで決められてしまい、0−2。
直後、応援は「リバイブ」に切り替わります。

「痛い…」
思わず言ってしまいました。 
「このまましのいでいたら、まだまだチャンスはあるのに…」
そう言いましたが、どういうわけか、試合はまだこれからと思っていました。ずるずる失点を重ねた 神戸戦を見た後なのに…
蒸し暑い中、川崎の運動量は必ず落ちる…と思っていたからだろうか?
それとも、単に、自分が学習しないだけか…

 

前半15分頃、相手陣内に少し入ったところでFKを獲得。
キッカーはもちろん、ボスナー。
浦和戦で2ゴールを奪った「ボスナー砲」への期待に、ちょっと異様な雰囲気になりました。
が、このFKは壁を直撃。
あちこちから、ため息が起こりました。
「よく壁にぶつけてる気が…」
と、つい言ってしまいましたが、自分はボスナーがFKを決める所を、生で見たことがない…

前半20分頃、ボールをつないで、最後は左から宏介がクロス。
すると、中央で、エスパルスの選手がフリーになるのが見えました。
「…」
息を詰め、祈る気持ちでいると、フリーになった選手、アレックスがヘディングシュートをゴール右に決めました。1−2。
喜びながら、
「なんで、あそこがフリーになったんだ??」
と言ってしまいました。
ともかく、これで1点差。

 

この後、エスパルスが巻き返し、一進一退の状況になりました。
中盤で繰り返される激しい攻防を見ながら、
…この試合は、重要な試合になる。
そんな気持ちが、次第に強くなっていきました。
…勝てば、一気に波に乗れる。
そんな思いから、応援に、いつも以上の力が入りました。

たぶんこの頃だったと思うけど、中盤から辻尾が右サイドを突破し、さらに2人くらいを抜く場面がありました。
ゴールにはつながらなかったんだけど、その積極的なプレイに驚きました。
「辻尾は1試合、1試合、見るごとによくなっているなあ…」
その成長ぶりに、ちょっと感動。

 

前半40分過ぎ、右CKの直後、笛が吹かれました。
PKの判定でした。
再び祈る気持ちでいると、これを小野伸二がきっちりゴール左に決めました。2-2。

この後も、さらに攻め続けます。
スルーパスから枝村がポスト直撃のシュートを放ち、こぼれたボールを高原がヘッドで押し込みます。
大歓声が起こりましたが、これは枝村が飛び出したところでオフサイドでした。

さらにCKも獲得しましたが、平岡が接触で痛んでいる間に、前半が終わりました。2−2。
引き上げてくる選手に大きな声援と拍手が起こりました。
平岡も、まもなく立ち上がり、引き上げてきました。

  • 19:54  2点差を、よく追いついた!自分も興奮してるけど、この試合を取るかどうかで、今シーズン大きく変わる。絶対取る。 »»

自分が、これだけ感情むき出しのツイートをするのも珍しいな…。

 

 

後半:
後半は風上で、ホーム側に向かって攻めます。

ピッチに背番号「10」が見えました。
後半から、小野伸二に代わって小林大悟が入りました。

後半5分を過ぎたころ、長いボールが高原に入り、前を向いたところで倒されます。
このプレイで、井川が2回目の警告を受け、退場。

 
2点差を追いついて、相手は10人。
勝ち越すための条件が揃ったように見えますが、ここから川崎がチャンスを作るようになります。
平岡やボスナーが、ジュニーニョらのプレッシャーを受けてパスミスをしたり、ボールを失い、そこからカウンターを仕掛けられました。
それでも、なんとか、辻尾がスピードを生かして防いだり、シュートが枠を外れたりで、しのぎます。
…こんな時、この勝負所で応援しないでどうする。
そんな思いで、声を枯らして声援を送りましたが、
「オーレー…あ! 何やって…オーレ、あ…」
と、かなり乱れたものになってしまいました。
すると、どこからか、
「これじゃ、どっちが10人かわからないな」
という声が聞こえてきました。
そのセリフは、正直、聞き飽きた…

 
後半20分頃、エスパルスは2人目の選手交代。平岡に代わって高木俊幸。
平岡やDFの所を狙われている状態での、この交代。
…攻撃的だな。
そう思いました。
まあ、神戸戦では…て、しつこいか。

 
後半30分過ぎ、左サイドで、その高木俊幸がヒールパスでつなぎます。
「お〜」
思わず、ため息のような声を出しましたが、これで終わりません。
俊幸はリターンをもらうと、くるりとターンして中に切れ込みます。
「おお!」
続けて声を上げましたが、放ったシュートはバーを直撃。
「決まれば、きれいなゴールだったのに〜」
つい、ぼやいてしまいました。

そんな後半35分頃、エスパルスは最後の選手交代。
元紀に代わって永井。
「今日は特別な試合だから、(点を)取りに行くべきだ」
どうしても、点を、勝ち点3を欲しい…

 
しかし、点を取ったのは川崎でした。
左(こちらの右)からのクロスの折り返しが、小林悠に入ります。
ゴールに背を向けた姿勢から後ろに出したボールが、ボスナーの足に当たって、ゴール右隅に入りました。2−3。
…オウンゴールかよ。
そう思いましたが、公式発表は小林悠のゴール。

…まだ時間はある。
その後、守りを固める川崎に対し、前線にボールを収めることができなくなり、なかなかチャンスを作れません。
いくつかあったセットプレイでも得点できず、4分の追加タイムも生かせませんでした。
試合終了。2−3。

 
中央に両チームの選手が並んだ時にはブーイングをする人もいましたが、スタンド前にあいさつに来た時には、ブーイングをする人はいませんでした。 

「今、冷静になって考えると…」
そう言いましたが、この時、どれだけ冷静だったんだろう??
「10人になって、川崎は『カウンター狙い』と、やることがはっきりしたんだろうな。それに比べて…」
そんなことを言いつつ、バスに向かいました。

途中で、ジュニーニョの話題になりました。
「…そんなにジュニーニョが怖いのか?」
間髪入れずに答えました。
「怖いよ!」
  • 21:11  バスに乗りました。相手が10人になってからバタついて勝ち越し点を奪われるとか… まだまだ道半ば… »»
 

遠い道のりのように思えるけど、辻尾のように、確実に成長している選手もいます。
一歩ずつ、確実に進んでいるはず…。

|

« なぜベストを…(6/5 ナビスコカップ ヴァンフォーレ甲府@中銀スタ) | トップページ | 変革のとき?(7/3 中日ドラゴンズ)  »

エスパルス」カテゴリの記事

サッカー」カテゴリの記事

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27053/52024105

この記事へのトラックバック一覧です: 切っ先。(6/22 川崎フロンターレ):

« なぜベストを…(6/5 ナビスコカップ ヴァンフォーレ甲府@中銀スタ) | トップページ | 変革のとき?(7/3 中日ドラゴンズ)  »