« 7/30 JAXA相模原キャンパス特別公開(後編) | トップページ | 記録に残らないもの…(8/20 ヤクルトスワローズ) »

復活する日?(8/19 ヤクルトスワローズ)

「燃えろ、燃えろ、ジャイアンツ!」
首位・ヤクルトを迎えての直接対決。
試合前から、ライトスタンドは応援に熱が入っていました。

そんな中、
「草薙で4回負けて、今年0勝5敗…」
と小声で話すと、
「帰れ! 試合が終わるまで来るな!」
と返されました。
…ま、逆の立場だったら、自分もそう言うだろうな。
5敗のうち4敗はヤクルト相手だし…

ジャイアンツ 3−2 スワローズ

(以下、長文です)

「慎之助はどうしたんだ?」
キャッチャーには、8番で實松が入っていました。
「相手が左投手、澤村がずっと勝てなかったから気分転換、あとは實松が最近、ホームランを2本打ったからかなあ…」
と勝手に推測しましたが、ケガの可能性も捨てきれません。
心配でした。

他にも、2番に寺内、7番に高橋信二と右打者を多く入れていました。

ジャイアンツの先発は澤村。
ここ数試合、勝てていません。
この試合では、頭を丸刈りにして臨んでいました…て、それは試合後にわかったこと。

ヤクルトの先発は、大方の予想通り、左腕の村中でした。

 

1回裏:
坂本は、低目のボールを選んで四球。
「バント、バント」
そんな声が聞こえる中、2番・寺内はバント。
「お!」
キャッチャーと投手が交錯。一瞬、変な期待をしましたが、1塁はアウト。1死2塁。
「タイムリーを積み重ねることが、相手のダメージになります」
と応援団の方が言っていると、続く長野はセンター前に抜けるヒット。青木でもホームに投げることができず、先制。1−0。
…本当にタイムリーだよ。
この間、わずか8球でした。

「ラミレスにホームランを打ってもらいましょう」
「…ん? さっきと言ってることが違くないか?」
…いや、そこはつっこまないでおこうよ。
そのラミレスは、セカンドゴロ。
ヤクルトの連携が少し乱れましたが、ラミレスはあまり走って…(以下、自重)。

 

2回裏:
高橋由伸はセカンドフライ。
小笠原が、2ボールから打った打球は右中間に伸びます。
「来い! 来い!」
口ではそう叫んでいましたが、実は、もうタオルをつかんでいました。
小笠原のホームランで1点を追加。2−0。

高橋信二もレフト前に弾き返しましたが、實松、澤村と連続三振に倒れました。

 

4回表:
先頭の青木が、ライト前に落ちるヒットで出塁。
「(バントで)送るかな?」
と言ってる間に、田中浩康はヒッティングでショート左へのゴロで、ダブルプレイ。
この後、川端にヒットを打たれましたが、畠山を打ち取りました。

 

5回表:
1死から、宮本の打球はセカンドの右へ。寺内が追いついたんだけど、横に変な回転がかかっていて捕れません。
ホワイトセルも、寺内の横を抜けるヒット。文字通りの意味で「続いて」、1死1・2塁。
このピンチに、川本の打球はセンターへ鋭い当たり。
「あ!」
それでも長野が懸命に前進して、キャッチ。
村中もセカンドフライで、無失点で切り抜けました。

 

6回表:
先頭の青木がレフト前ヒットで出塁。
「ここは送る(バント)かな?」
反射的に答えました。
「さっき(4回)強行したから、ここも強行でしょう」
果たして、田中浩康はヒッティング。
ただ、高く弾むサードゴロだったため、青木は2塁に進んで1死2塁。
結局、バントで送ったのと同じでした。
それでも、澤村は川端、畠山と打ち取りました。

 

7回表:
1死から、宮本はセンター前へ強い当たり。
長野がダイビングキャッチを試みたものの、届きません。
ボールは前にこぼれたんだけど、長野はフェンスの方向を探している。
思わず、
「後ろ、後ろ」
と叫びました。
この間に、宮本は2塁に(記録は2塁打)。
このピンチも、澤村はホワイトセル、代打・武内と連続三振に取りました。
 

8回表:
村中の代打・森岡はキャッチャー前のゴロ。
澤村が拾ってファーストに送ったものの、間に合いません(記録は内野安打)。
ここで、澤村から山口に代わりました。
マウンドを降りる沢村に、ドーム中から大きな拍手が起こりました。
「いいぞ、澤村」
自分もそう声をかけました。
もちろん、ライトスタンドからでは聞こえるはずもないけど…

 

本当のピンチはここからでした。
続く青木の打球は、ピッチャーへ。
…ダブルプレイ取れるか。
一瞬、そう思いましたが、打球は山口の足を直撃。当たったボールはサードの頭を越えて、レフト線付近に転がりました。
慌てサードがカバーしましたが、この間に走者に進まれて、無死2・3塁。
そして、山口の治療のため、しばらく中断。

数分後に、山口がベンチから姿を現しました。
…大丈夫か?
心配した山口ですが、それでも田中浩康を追い込みました。
そして高めのストレート。
「よっしゃ!」
…見逃し三振。そう思いましたが、ボール。これでフルカウント。
「よっしゃ!」
…空振り三振。今度はそう思いましたが、ミットからボールがこぼれていてファウル。
結局、サードへのゴロ。
たしか普通の守備位置だったと思うけど、ホームへ送球。實松がブロックしてアウト。1死1・3塁。
「(山口の)球は走ってるなあ…」
そんなことを言い合いました。

 

「3番に代打を送るんだ…」
ヤクルトは、川端に代打・川島慶三を送りました。
その川島慶三は、高いバウンドのセカンドゴロ。
内野は、ダブルプレイを狙って前に出ていましたが、これでは仕方ありません。1点を返され、2−1。

ここで、今度は山口から久保に交代。
澤村の時ほどではありませんが、山口にも拍手が起こりました。
もちろん、自分もその一人。

久保は、畠山をサードゴロに打ち取りました。

 

8回裏:
ここまでずっとヤクルトの攻撃ばかりを書いてきましたが、それには理由があります。
3回以降、立ち直った村中にパーフェクトに抑え込まれたから。
その村中は代打が出たため(8回表)、この回から、投手は押本に代わりました。

 

先頭の藤村は四球。
この試合、ようやく2つ目…というか、2回裏に高橋信二がヒットで出て以来の走者です。

實松がバントで送ると、たしか8回表の守備から出ている亀井。
この日、最初のチャンステーマ「Gフレア」が始まりました。

亀井の打球は、鋭いライナーとなってライトに伸びます。
ライトのバレンティンはバックホームに備え、かなり前。
「来い」
そう言いながら、もうタオルに手を伸ばしていました。
打球はバレンティンの上を越えて、藤村が2塁からホームイン。3ー1。

なおも、1死2塁のチャンス。
続く坂本の打席からは、チャンステーマ「ファイター」が流れました。
しかし、坂本はセカンドゴロ、寺内もピッチャーゴロ…。
追加点は1点だけでした。

 

9回表:
先頭、バレンティンの打球はレフトへ。
谷はスライディングをしながらキャッチしようとしたものの、取れません。記録は2塁打。

宮本は、投手右への強いゴロ。
久保が素早い反応でキャッチすると、2塁走者を牽制してから1塁に送球。
「うめぇ〜」
思わず声が出ました。
さらに、ホワイトセルを空振り三振に打ち取って、2アウト。

ところが…
相川の打球は三遊間を破りました。
この打球を、どういうわけか谷が弾いている間に、2塁走者がホームイン。3−2。

このプレイで、谷から鈴木尚広に代わりました。
「追いつかれたら、どうするんだ?」
どうするもなにも、もうラミレスも由伸も代えています。
「これだけ代えておいて、今さら…」
あと1アウト。ここは、クローザーの久保を信じる時。

その久保は、代打・宮出をショートゴロに打ち取りました。3−2。

 

56+30(マイヒーロー:澤村)G-Po(ジーポ)

 

久しぶりの2次会は、ジャビットとの絡みもなく、「巻き」でした。
途中、突然、タオルを掲げるよう言われました。
…なんだ??
流れて来たのは「ジャイアンツ・ブルース」でした。
最後に聞いてから、10年くらい経つかな?
…相変わらず、素晴らしい音色だなあ。
しみじみと思っていた時、ふと気づきました。
…この曲は、普通の人には吹きこなせなかったはず。
「誰だ? これはプロ級だよ…」
吹いている人を覗きこみましたが、もちろん、わからなかった…。

 

さて、2次会が早く終わったのには、訳があります。
「all passion プラネタリウム」と題したイベントが行われたからです。
「グラウンドまたはスタンドで…」というアナウンスでしたが、当然、グラウンドに下ります。
ライト裏の通路を内野の方に向かい、いつもは閉鎖されている階段を下り、右へ。
芝が目に飛び込んで来たとき、周りの人と一緒に、
「おお!」
と叫んでしまいました。

110819

数年ぶりに立った、フィールドターフ。
触ってみると、以前よりも硬くなっているようでした。まあ、今年で5年目。
もうすぐ張り替えだから仕方ない…。

 

外野の一画に寝転がりました。
しばらくして、ドームの天井に映し出されたのは星ではなく、ファンからのメッセージでした。

110819_215603_2

110819_2157021

110819_220003

ファンから寄せられたメッセージの中、選手の動画によるメッセージが流れます…て、これは誰だったかな?

原監督のメッセージで締めくくると、拍手が起こりました。

110819_220004

adidas様、ありがとうございます。

 

さて、恒例になった(?)、今回のもらいものです。

110819_2

「GIANTSガイド」(写真下)
以前にも頂いていますが、今回は改訂版です。
中の写真が今年のものに差し替えられたり、日程に10月分が追加されたりしています。

節電うちわ(左)は、慎之助でした。
プラネタリウムに参加した人には、右のうちわも配っていました。
限定品ということでしたが、それほど…

いや、adidas様、本当にありがとうございます。

|

« 7/30 JAXA相模原キャンパス特別公開(後編) | トップページ | 記録に残らないもの…(8/20 ヤクルトスワローズ) »

ジャイアンツ」カテゴリの記事

スポーツ」カテゴリの記事

野球」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27053/52543112

この記事へのトラックバック一覧です: 復活する日?(8/19 ヤクルトスワローズ):

« 7/30 JAXA相模原キャンパス特別公開(後編) | トップページ | 記録に残らないもの…(8/20 ヤクルトスワローズ) »