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鳴かない、飛ばない鳥?(10/8 天皇杯 FC岐阜SECOND)

「今日は、楽しみましょう」
日本平の坂を登っている途中、岐阜サポーターが、そう声を掛け合っているのが聞こえてきました。

普段対戦する機会の無いチームと対戦する、今年も天皇杯の季節がやって来ました。

まだ日射しも強く、かなり暑い日でしたが…

エスパルス 2−0 FC岐阜SECOND

(以下、長文です。今回はツイートを中心にまとめます)

  • 11:27  アウスタに到着してます。天皇杯初戦はいつも苦しむけど、たまには… »»
  • 12:19  写真ではわかりにくいけど、岐阜側には村松潤の横断幕が出てます。»»

2

フォトショで拡大してみたけど、やっぱり、わかりにくいな…。
ポールの下、オレンジ色の横断幕に「村松潤」とあります。
残念ながら、ベンチ入りもしてませんでした。

ちなみに、FC岐阜SECONDのサポーターは20〜30人くらい。
それなのに、びっくりするくらい声が出ていて、存在感がありました。
ちょっと大げさかもしれないけど、「一騎当千」というか…。

 

グランパス戦から中5日。そして、次の神戸戦@ホムスタまで中6日。
そういうわけで、エスパルスの先発メンバーは、グランパス戦から数人を入れ替えただけでした。
GK・山本海人、右SB・辻尾、左SB・太田宏介は同じですが、CB・岩下とコンビを組むのは平岡。
中盤には、ボランチのヨン ア ピン(以下、キャラ)、小野伸二に、トップ初出場の竹内涼。
FWには、右の大前元紀、左の高木俊幸に、1トップに鍋田亜人夢というメンバーでした。

 

…また、この曲かよ。
選手入場の際、天皇杯のテーマ曲が流れると、今年の天皇杯決勝後のことを思い出して、嫌な気持ちになりました。

とはいえ、鈴木克馬さんがスタジアムDJをつとめ、選手紹介の際には「Field Dancing」が流れ、今年はいつものアウスタに近い感じでした。

 

前半:
岐阜のキックオフで試合開始。
前半はエスパルスがホーム側からアウェイ側に攻める、風上を取りました。
…去年だったら、風下を取って、後半に太陽を背にしただろうな。
なんて、思ったりしました。

 

…えーと、4バック、2ボランチ、2トップかな?
岐阜のフォーメーションを確認している頃から、エスパルスが支配するようになります。
しかし、バックラインでボールを回しますが、なかなかゴール前まで持って行くことができません。

  • 13:07  ボールは支配してるけど… 岐阜はラインを上げてコンパクトにしてる気が… »»

岐阜は守備的でしたが、ゴール前まで退いて守るのではなく、DFラインは上げていました。
このため、トップから中盤まで人が多くなり、エスパルスのパスがひっかかって、つながりません。
エスパルスの弱点を研究したのか、元々、こういうサッカーをやっているのか…
いずれにしても、苦しめられました。

そんな中、チャンスを作ります。

  • 13:22  左のFKをファーで岩下が合わせたけど、惜しかった… »»
  • 13:37  竹内のミドルはバー。こぼれのシュートも外れた。でも、竹内、ナイス。 »»

この竹内のミドルシュートがバーを叩くと、大きな拍手が起こりました。

  • 13:39  俊幸のクロス、亜人夢のヘッドも外れた… »»

元紀や俊幸が、鋭い動きを見せますが、なかなかゴールを奪えません。
そんな展開に、
…ユングベリがいれば。
と思ったりもしました。

 

そんな前半44分頃でした。

  • 13:45  エスパルス、先制。右からのクロスを竹内がきれいなヘッドでした。 »»

辻尾からのクロスを、竹内がニアで合わせると、GKの手を弾いてゴール右に吸込まれました。1−0。
「おお〜」
竹内の名前がアウスタにコールされると、大きなどよめきが起きました。

これで終わりません。
追加タイム、

  • 13:46  右からのクロス、折り返しを走りこんだ元紀が決めて、2ー0。 »» 

このクロスを上げたのも、竹内でした。
これを伸二がヘッドで折り返して、元紀が蹴り込みました。
直後、前半が終わりました。
 
 

後半:
「勝利のために生まれてきた〜」
エスパルス最初の選手交代は、岩下に代わって杉山浩太。
浩太がボランチに入り、キャラがCBに下がりました。
…考えているなあ。
そう思いました。
おそらく、緊急事態に備えてのテスト(※)

これができるのも、前半のうちに2点目を取ることができたから。
元紀のゴールが本当に大きかった。

※試合後のゴトビ監督のコメントによると、岩下が膝を痛めているという事情もあったようです。

 
後半8分頃、宏介がワンツーから裏に抜け、ゴールライン際から柔らかいクロス。
これを走り込んで来た竹内がヘッドで合わせました。
「おっしゃー」
飛び上がって、両手を突き上げますが、右のサイドネットに外れていました。
そっと手を下ろし、ゆっくり座りましたが、
ちょっと、恥ずかしかった…。

  • 14:12  カウンターからヘッドを打たれたけど、上に外れてくれた… »»

やはり、急造のDFラインということもあって、少し混乱しているようでした。
もう少し、うまく対応できたような…

  • 14:16  伸二に代わって枝村…て打ってたら、左サイドを破られシュートを打たれた。サイドネットで助かった… »»

後半16分、2人目の選手交代、小野伸二から枝村。

  • 14:19  右スローインから亜人夢が切れ込んでシュート。惜しかった… »»
  • 14:26  俊幸に代わって高原か。頼むよ。 »»

高原は故障から復帰して、最初の試合です。
その高原がトップの位置に入り、亜人夢が左MFに入りました。

 

この後、杉山浩太のパスや、枝村のプレイに何度も唸らされましたが、ゴールに結びつけることはできません。

こちらも、後半初めにバタバタしていたDFも、とくにキャラが強さを見せるようになり、岐阜の攻撃を防ぎます。
どちらも点を取れないまま、試合終了。2−0。

 

選手が場内を回る間に、互いに「SECOND岐阜」コールと「清水エスパルス」コールで、エールを交換しました。
これも天皇杯。
「王者の旗」も、パルちゃんやオレンジウェーブのパフォーマンスもありませんが、気持ちのいいものでした。

一息ついたところで、ツイートしました。

  • 14:58  2ー0で勝ち。竹内は持ってるなあ。サテで数試合見ただけだけど、あんなにいい竹内は初めて見た。 »»

竹内はトップでの最初の試合で、自分が見た中で最高のパフォーマンス。
「持ってる」と言うしかありません。
これから、3年間の下積みで培った力を発揮してもらいたいです。 

さらに、
「枝村と浩太は、視野が違う…」
「キャラは対人強い」
「高原は初戦としてはよかった」
などとメモを書き付けると、自分もアウスタを後にしました。

収穫の多い試合でした。

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