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それぞれの戦い(12/11 プレミアリーグ 静岡学園@エコパ)

もうすぐ2012年シーズンの開幕(※)
ということで、この期に及んで少し焦っていて、慌てて更新しています。
ブログの内容も、だんだん「駆け足」になってきています。
読みにくくて、すみません。
(※)すでに開幕してしまいましたが、ここは3月9日以前に書いていたものです。所詮、焦ってもこの程度。
 

「全く、この対戦なら草薙でやればいいのに」
この日はプレミアリーグ最終節、静学との対戦でした。
この『静岡ダービー』の会場は、静岡から電車で1時間近くかかる、エコパスタジアム。
それで、冒頭のグチになったわけです。
前回の対戦(7月16日)も富士だったし…

エスパルスユース 5−3 静岡学園

(以下、長文です。また、時間はおおよそのものです)

雲一つない快晴でした。
日なたは暖かかったものの、陽が傾くのに従って、エスパルス側から日陰になりました。
時おり、冷たい風が吹き付けてきましたが、幸いなことに試合が始まる頃には弱くなり、ほとんど感じませんでした。

  • 12:09  エコパ到着してます。13時からプレミアリーグを見ます。雲一つない青空だなあ。 »»

芝は青く、9月のダービーと同じピッチとは思えないくらいでした。
「そんなの信じられないよ」という人のために、写真を貼っておきます。

Photo

…遠くてよくわからないな。

  • 12:59  こっちは、先発から石毛が外れてるけど、静学も長谷川が外れてるみたい… »»

ただ、静学は長谷川こそいなかったものの、その他のSBの伊東幸敏を中心に3年生も出場していました。

エスパルスの先発メンバーは、CBは右に犬飼、左に藤嵜(スコアボードでは「FW」となっていた)。右SBは水谷和磨、左SBは柳沢拓弥(たくみ)。ボランチに伊東渉。
浅沼が中盤に入っていて、渉の少し前かダブルボランチ。
右FWは山崎祐也、左FWは伊東直樹。1トップに柏瀬。

浅沼は、JユースカップのFC岐阜戦ではFWで途中出場していたんだけど、この日は中盤に入っていてちょっと驚きました。

 

前半:
エスパルスのキックオフで試合開始。
メインスタンドから見て右から左、太陽を背にして攻めます。

開始直後、いきなりDFの連携ミスで奪われそうになります(ポジションを確認してて、よく見てなかったけど)。
どうも、静学は前から積極的にプレッシャーをかけてきてるようでした。

前半4分頃、右からクロスを中で競り合いますが、柏瀬と伊東直樹が重なってしまいました。
それでも、伊東直樹が拾ってシュートしますが、これはDFに当たっていたようで、右CKになりました。
このCKはショートコーナー、クロスは、前に入ったDFにクリアされました。

前半5分、右(こっちの左か?)から切り込まれ、フリーでシュート。このシュートはバーを直撃。
跳ね返りからのピンチもなんとかクリア。スローインに逃れます。
…危なかった。
そう思って、メモを取ろうとした時でした。
前半6分、この右(こっちの左)スローインから中につながれてドリブル。
どういうわけか真ん中が空いてしまい、シュート。あっと言う間に静学が先制しました。0−1。

直後、エスパルスの右からのクロス、跳ね返りを影山がボレーシュート。しかし、これはGK正面でキャッチ。

この頃のメモに、「あの時間以外、やられていない」と書いています。
「あの時間」もなにも、まだ前半10分くらい。
よっぽど悔しかったんだろうな…。

前半12分、縦パスを影山が胸トラップで収め、裏へ。ペナルティエリア内で競り合って倒れますが、右CKになりました。
前半13分、右CKから一度クリアされたものの、拾った山崎祐也がミドルシュート。30mくらいはあっただろうか、これが左隅に決まりました。1−1。
「おお!」
叫んで立ち上がりました。
エコパのスコアボードにリプレイが表示されましたが、途中からボールを追えていなかった…

そのリプレイを見ているうちに、エスパルスがファウル。
前半14分、静学の右(こっちの左)サイドからFK。これはGKがパンチングして、スローインに逃げました。

 

この頃のメモに、「静学、左(こっちの右)サイドを何度か突破」とあります。
気づくのが遅れましたが、この時、左SBに入っていたのは主将の伊東幸敏。右サイドの山崎祐也や水谷和磨と激しい攻防が続きました。

前半20分、左からのスローイン。
左サイドを影山が縦に抜き、さらに切れ込んでもう1人。
クロス、中で1人スルーも、クリアされました。
さらにシュート(影山かな?)。ニアサイド、左隅に転がりましたが、これはGKがダイビングしてキャッチ。

前半24分、浅沼の右CKからつなぐも、奪われてカウンター。
さらに奪い返してカウンターを仕掛けようとしましたが、柏瀬がオフサイド。


前半27分、静学のサイドチェンジから、こっちの左サイドにボールを持たれます。
しかし、柳沢拓弥がうまく、しつこく対応して、奪ってクリア。

前半29分、静学右CK。GK瀧川がパンチングしてクリア。なおもヘッドで狙われますが、キャッチしました。

前半30分、スルーパスに反応した山崎祐也が右サイドを突破。センタリングは流れますが、浅沼が拾ってクロス。
柏瀬の背中に当たったボールは、GKにキャッチされました。

前半33分、静学GKのクリアが小さい。これを影山が拾ってボレー(?)シュートもGKの正面。キャッチされました。

前半34分、GK瀧川が飛び出してクリア。これを静学に拾われ、シュートされましたが、近くにいたエスパルスの選手に当たり、防ぎました。

今度は、ロングキックに反応した柏瀬が裏に抜け、ペナルティエリア内で倒れますが、ノーホイッスル。
柏瀬は痛み、しばらく立ち上がれませんでした。

前半36分、DFのクリアを拾い、前を向こうとした影山が倒され、FKを獲得。ちょっと痛そう。
この中央、やや左のFK。左ポスト付近で、犬飼がヘッドで合わせたものの、DFに当たってGKがキャッチしました。

前半38分、左サイド、伊東直樹から影山にパスが出て裏に抜けます。
この影山のクロスを、ファーサイドで山崎祐也がヘッドを試みますが、ボールはその数十cm上空を通過していきました。
「…とりあえず、飛んだね」
近くの人の声が聞こえてきました。
そう。山崎祐也は身長が…

 

前半39分、静学の左サイド、こちらの右サイドでつながれ、8番・秋山がシュート。これは上に外れました。

前半40分過ぎ、静学のカウンターを受けます。
DFの人数が少なく、2対3くらい。
それでも、ゴール前でのパスがこちらのDFに引っかかって、クリア。
なんとかスローインに逃げました。

前半43分、伊東直樹がこぼれ球を拾って速攻。
高いクロスも、影山の前でGKがキャッチ。
思わず、足を踏み鳴らしました。

追加タイムは1分。
静学の左CK。
全員が戻って守備を固め、静学の選手が蹴ろうとしたところで前半終了。
エスパルス側から安堵の息と、拍手が起こりました。

  • 13:50  前半終了、1-1。静学に先制されたものの、山崎祐のミドルで追いついてます。しかし、後半は逆光…。がんばれ! »»

このハーフタイム中に打ったメールに、
「思ったより苦しめられてる」
と書いています。
ぶっちゃけた話、静学は高校サッカー選手権の県大会決勝で清水商に敗退して、2週間。
どこかに「切れてる」部分があると思っていましたが、この日の静学には、そんな気配が全くありませんでした。

 

後半:
日が傾き、影が長く伸びるようになった後半、エスパルスは左から右に攻めます。
静学は2人交代。8番・に代わって18番大村、16番・手塚に代わって25番・吉田。
エスパルスの交代はありません。

静学のキックオフで、後半開始。

後半4分、左からのクロス、ファーサイドでGKが飛び出してキャッチ…も、こぼしました。
ファーサイドにいた山崎祐也が戻って拾い、無人のゴールへシュート。
「ああ!」
これは左に外しました。

後半6分、左CK、ショートコーナーからクリアを藤嵜がミドル。
ブロックされてカウンターを受けましたが、ここは防ぎました。

後半7分、DFに当たったこぼれ球がゴール前に転がり、静学の選手が詰めてピンチになりますが、GK瀧川が飛び出して一歩早くキャッチ。

後半8分、影山が左サイドへ速攻。
つないで、左クロスを柏瀬が反転シュートも大きく外れました。

この頃のメモに、
「うまくひっかけてる。いい距離。ただ最後でつながらない」
徐々に、エスパルスに流れが来ているようでした。

そんな後半12分、クリアを拾った影山が自陣からドリブル。
右サイドを駆け上がり、クロス。中央で柏瀬が足で合わせ、ゴール左に決めました。
2−1。逆転。

柏瀬の右クロスから左CKもクリアされます。
この間にリプレイが流れました。
「いいパスだ」
そんな声が聞こえてきました。

後半14分、エスパルス最初の選手交代。浅沼に代わって石毛。
直後、ボールを受けた石毛は左のスペースへ絶妙なパス。
石毛は、戻りのクロスに飛び込みますが、2人重なってしまい、打ち切れません。
それでも、
…最初のプレイがこれか。
そう、思いました。
もっとも、この後はいつもの調子ではないようでした。
まあ、先発を外れたくらいだから、無理もない…。

後半16分、静学3人目の選手交代。木部に代わって12番・瀧﨑。

後半18分、クリアを受けた山崎祐也が右サイドを駆け上がって、エリア内に切れ込みます。
ここで倒されたもののノーホイッスル。GKがキャッチしました。


後半19分、クリアが小さくなったところを静学25番・吉田に拾われます。
切り返した後、シュートされましたが、右に外れました。

後半23分、静学4人目の選手交代。28番・深瀬から19番・野田へ。

後半25分、エスパルス2人目の選手交代。水谷和磨から佐藤飛天。
柳沢拓弥が右SBに回り、佐藤飛天が左SBに入りました。

後半26分、短いパスから山崎祐也が裏に抜けます。
すると、GKとの1対1を冷静に決めて、3−1。
そして「ガニャー」が始まりました。

後半28分、右にはたいて、山崎祐也が裏に抜けます。
このクロスを、後ろから走り込んできた柏瀬が蹴り込みました。4−1。

後半30分、犬飼のバックパスが大きく、GKの頭を越えます。
「あ!」
自分も含めて一様に声が上がりましたが、なんとかGKが追いつきました。
「一応、枠を外していたし…」
そんな声が聞こえてきました。
うん。一応ね。

後半36分、エスパルス3人目の交代。山崎祐也から加賀美翔。
加賀美はそのまま、右FWに入りました。

後半37分、静学の選手に、こちらの左サイドからドリブルで切り込まれ、シュート。
決定的でしたが、右のポストに当たって、ゴールの少し外をファーサイド側に転がっていきます。
慌てて、両チームの選手がボールを追います。
…先に追いついてくれ。
しかし、追いついたのは静学の選手。19番・野田に押し込まれました。4−2。
ゴールを決めた野田の動きは目立っていました。
「小さいのに…」という声が聞こえてきたように、もしかしたら山崎祐也より小さいくらい。そんな選手が活躍するところは、さすが静学。

それはそうと、この頃のメモに「静学5番、いつの間にか左SBになってた」とあります。
伊東幸敏は、後半ずっと左SBだったんだろうか?それとも、途中の選手交代によって変わったのかな?

 

後半42分、エスパルスは同時に2人交代。瀧川に代わって八谷。伊東直樹に代わって鈴木準弥。
追加タイムは3分。
気が付いたら、鈴木準弥が右CBに入り、犬飼が左CBになってました。

追加タイム、静学に拾われて速攻。こちらの左サイドを崩されてシュート。4−3。
…おいおい、1点差かよ。
そう思った直後でした。
加賀美が右からマイナスのクロス、これを中央で影山が押し込みました。5−3。
結局、この日も打ち合いになりました。

こちらの右サイド深い所にボールを入れられると競り合いの中で倒してしまい、静学は左からFK。
どういうわけか、このタイミングで「ガニャー」が始まりました。
そんな中、FKをクリアしたところで試合終了。5−3。

 

静学の選手があいさつに来ると、拍手と「静岡学園」コールで迎えました。
勝ちロコを行った後、当然、「スーパーヒーロー」は山崎祐也。
これに気づいた山崎祐也は、曲に合わせて踊りました。
本当にノリがいい。

  • 15:04  試合終了、5−3。今日も打ち合いだった。しかし、4−1から2点返した静学に脱帽。 »»

最後にちょっとだけ、真面目な話。
おそらく「チーム全体としてのサッカー」は、エスパルスの方が上だったと思います。
ただ、選手権が終わった後、1−4という状況になった後で、巻き返してくる静学に凄みを感じました。
正直、どのようにしてモチベーションを維持したんだろう?
自分だったら、とてもできそうにない…。

 

こうして、後半戦の快進撃で、プレミアリーグイーストを3位という好成績で終えました。
もっとも、エスパルスユースにはまだ試合が残っていました。

Jユースカップです。

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