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ゼロからの出発?(4/15 プレミアリーグ コンサドーレ札幌@J-STEP)

今年も高円宮杯U-18サッカーリーグ プレミアリーグ(正式名称は長いな)が開幕しました。
去年、イースト3位となったエスパルスユース。
この日はJ-STEPに、去年イースト優勝のコンサドーレ札幌U-18を迎えての開幕戦です。

…て、この日程おかしくない?
まさか、これも「日程○ん」の仕業??

エスパルスユース 0−4 コンサドーレ札幌U-18

(以下、長文です。また、時間はおおよそのものです)

J-STEPは、去年の札幌戦、石毛秀樹がハットトリックをした試合以来です。
その懐かしいグラウンドに入っていくと、誰もいません。
そこで引き返すと、左手のグラウンドの方に人が集まっていました。

  • 10:06  JSTEP到着。これから、U18プレミアリーグです。去年と違うグラウンドで、ちょっと混乱。 »»

とことこ歩いていると、他の観客が話している声が聞こえてきました。
「加賀美はケガでね〜」
…ぬな?マジかよ。
石毛がチームを離れている上、加賀美翔までケガで離脱とは…。
嫌な予感がしました。

 

やがて、ピッチに選手が入ってきました。
背番号とパンフレットとを照らし合わせて把握した、エスパルスの先発メンバーは、次のとおりです。

GKに八谷(はちや)、CBに西村と鈴木準弥(じゅんや)。右SBに江井(えねい)、左SBに菊池。
ボランチに森主(もりぬし)は1年生。その前に水谷和磨と浅沼。
左MFに岡田、右MFに柳沢拓弥(たくみ)。1トップに藤嵜。

新チームになって、背番号が変わったのでちょっと混乱。

晴れていましたが、少し雲が多い晴れでした。
そして、前日の雨の影響か、冷たい風が左から右に吹いていました。

 

前半:
札幌のキックオフで試合開始。
エスパルスは右から左に攻めますが、風下です。

前半2分、早くも左CKのピンチ。ファーで、札幌・小野がヘッド。右に外れました。
「危ねえ、昨日のダービーを思い出したよ」
そんな声が聴こえてきました。

前半4分、札幌左からのクロス、下田がヘッド、左に外れました。
「攻撃厚いなあ」
今度は、そんな声(たぶん、別の人)が聞こえてきました。
実際、始まったばかりにも関わらず、札幌に全体的に押し込まれてる感じでした。

前半10分、こちらの左サイドで札幌の選手にボールを奪われると、中で対応しようとした選手(たぶん西村)が吹っ飛ばされてシュート。これはGKの正面で、一度ブロックしてからキャッチ。八谷と西村のコールが起こりました。

前半11分、札幌が左サイド(こちらの右)をドリブル。このクロスを札幌・下田がボレーシュートも外れました。

前半13分、札幌右CK。左足から蹴られたキックは、GKの頭上を越えて、そのまま入りそうになりました。が、ファーサイドでDFがクリア。
「あぶねぇ…」
あちこちから声が上がります。

 

前半14分、クリアから右裏に。右45度の所から水谷和磨がシュート。これはGKがキャッチしましたが、
「初シュートだなあ」
やっぱり、あちこちで、ささやく声が聞こえます。

前半16分には、右MFの柳沢拓弥が個人技で持ち込み、右CKを獲得。
このCK、ニアの江井を狙ったものの、打ち切れません。

前半18分、西村がクリアミスを拾われ、札幌11番と西村で競り合いになりますが、シュート。決定的でしたが、上に外れました。

危険な場面がありつつも、エスパルスはチャンスを作ります。
水谷和磨から右サイドにつないで、柳沢拓弥がシュート。GKの手に当たって、右CKに。

左サイドのスルーパスに藤嵜が反応。うまく入れ替わって裏からクロス。しかし、これは中の選手まで届かず、GKがキャッチ。
それでも、立て続けのチャンスに、
「エスパルスの時間になってきたな」
そんな声が聞こえてきました。

その後数分間、中盤での激しい攻防が続きました。

 

前半29分、札幌の選手がやや左(こちらの右)の所からドリブル、シュート。これがゴール左隅に決まりました。0−1。札幌側から「マサシ」コール。
あとで公式記録を見ると、國分のようです。

前半32分、札幌・中原が中央をドリブル。
…速い。
スピードで抜かれそうになったところで、中原は倒れます。
そして、エスパルスの選手に警告。
この判定に選手は不服そうだったけど、完全に抜かれていたことを考えると…
公式記録を見ると、警告を受けたのは菊池だったようです。

この中央からのFK、30m余りだったろうか。キッカーは下田でしたが、大きく上に外れました。

いつの間にか、空は雲に覆われていました。

前半36分、水谷和磨が奪って速攻を仕掛けたものの、カットされて、逆に速攻を受けます。
中央の札幌・神田を経由して左(こっちの右)につながれて、シュート。これがゴール右隅に決まりました。0−2。
公式記録を見ると、濱下のようです。

このプレイの後、江井が傷み、外に出て治療します。
おそらく、シュート直前の接触プレイでだと思う…。

さらに前半40分、札幌にワンツーで中央を抜けられます。
GKが飛び出したものの、その前にシュート。これも決まりました。0−3。エスパルスが10人の時間に突き放されました。

直後、江井は戻れないまま、宮本航汰(こうた)に交代。
航汰が中盤に入り、柳沢拓弥が右SBに下がったようでした。
…これが宮本航汰か。
噂に聞く宮本航汰ですが、最初に見るのが、こんな形になるとは…

前半43分、札幌・中原が浮き球をジャンプして、ヒールキック。
ゴール前にボールを送ります。
「…うめぇ」
思わず声が出ましたが、その後ろでボールを受けた下田のシュートは、またしても上に外れました。

1分の追加タイム、エスパルスはゴール前まで行きましたが、得点できません。
前半終了、0−3。

 

「…」
何をどうすればいい…という考えが思いつきません。
というより、考えようとする気さえ起こらなかった、と言った方が正確かもしれません。
最後の数分間は、選手も混乱したのか、ラインを上げることもできなくなって、バックラインで回すだけでした。
こんな状況で、どうしたらいいのだろう?

  • 11:49  前半終了、0ー3。耐えて巻き返してきた所で失点。ずるずる失点して、江井が傷んでいる間に失点とか。落ち着いて、自分たちのサッカーをしよう。 »»

…できることをやろう。
(勝手に)そう思い直しました。
ただ、早くも、帰る人も出てきました。 

 

後半:
先に出てきたのは、エスパルスの選手。
一応、後半は風上(左から右)になります。太陽は真上…て、正午だから当たり前か。
エスパルスのキックオフで、後半開始。「リバイブ」が始まりました。

この頃になって気づいたのですが、中央と思っていた水谷和磨は右MFのようでした。
もしかしたら、宮本航汰が入った時に変わったのかもしれない…。

後半3分、札幌・神田がこちらの右サイドをドリブル。ニアポスト近くからパス。
ファーサイドに札幌の選手が詰めていましたが、合わせられず…というか、当たって右に外れました。

後半6分、札幌にカットされると、一気に持ち込まれます。
ペナルティエリア内で札幌の選手が倒れますが、ノーホイッスル。
しかし、PKだと思ったのか、エスパルスの選手は動きを止めてしまい、すぐにクリアしません。
「ボールウオッチャーになるな!」
近くから声が飛びました。
このピンチは、なんとか逃れました。

後半9分、エスパルス2人目の選手交代。水谷和磨に代わって大木凌多。
大木は、JユースカップFC岐阜戦で、そのスピードに魅せられた選手。
この大木は、そのまま右MFに入りました。
この時、岡田から白石の交代もあったんだけど、これに気がついたのは、試合が終わる直前。
おそらく、相手選手の交代と勘違いしたのだと思う…

 

後半14分、大木が右サイドを駆け上がってクロス、藤嵜に入りますが、札幌にクリアされてスローイン。

後半16分、エスパルスの選手が左45度くらいから高く上げたボールがファーポスト付近に。
「入れー」
思わず叫びます。が、ボールはGKを越したものの、そのままゴールラインを割りました。

後半20分、こちらの右サイドから中に蹴られます。
鈴木準弥がボールを待ってしまい、目前で、走り込んできた札幌・國分にボールを拾われてしまい、ピンチになりましたが、なんとかしのぎました。

直後、エスパルス4人目の選手交代。浅沼に代わって鈴木聖矢。
この鈴木聖矢がトップに入り、藤嵜が中のMFに下がったようでした。

後半23分、札幌・下田から國分にパス。この國分に西村が対応したものの、足の間からシュート。GK八谷がキャッチ。

後半25分、大木が中から右サイドをスピードに乗ってドリブル。
深い所まで持ち込みますが、スローインに。

後半26分、札幌・堀米(かな?)が左ポスト付近、至近距離からシュートを放ちますが、八谷がブロック。
さらに、札幌・神田が右(こちらの左)からヘッド。フリーでしたが、わずかに外れました。

シュートまで持っていかれる場面が続いて、
…危ないなあ。
そう思っていた時でした。
一気に左サイド裏を札幌・國分にぶっちぎられて、シュート。
これがゴール左隅に決まって、0−4。

「これは、エスパルスは入れ替え戦もあるな」
近くの人から、そんな声が聞こえてきました。
…呑気でいいよ。
軽く、イラッとしました。もちろん、理不尽な怒りです。

 

後半29分、5人目の選手交代。森主に代わって佐藤飛天。
この飛天がボランチに入ったようです。

メモを見ると、この辺りに傷が付いています。
どうもイライラして、シャープで叩いていたようです(そんなことをしていた気がする…)。
帰る人もいて、試合が始まった頃に比べると、重く静まり返っていました。

後半34分、CB・西村がパスカットすると、そのままオーバーラップ。右にサイドチェンジして大木に出したものの、これはクリアされてスローインになりました。

直後の左CK、札幌にクリアを拾われると、対応しようとしたエスパルスの選手2人がぶつかってしまい、倒れます。
これで、エスパルスの選手1人に対し、札幌の選手4人。
「決定的」という言葉でも控えめな状況に、札幌は右に左にと余裕を持ってつないで、シュート。
次の瞬間、フルスピードで戻ってきた西村とGKがブロック。CKに逃げました。
「おお!」
この時、大きな拍手と歓声が起きました。たぶん、この試合を通して、一番大きなものだったと思う…

後半42分、札幌・下田にボールがこぼれ、シュート。この場面でも、下田のシュートは上に外れました。

間もなく、試合終了。0−4。

 

選手に拍手を送り、エール交換の拍手を送った後、荷物をまとめました。
そして、試合のツイートを打ち始めましたが、悩んだ末に、全て削除しました。
結局、ツイートしたのは、こんな短いものでした。

  • 12:51  試合終了、0ー4。完敗です。とりあえず、お疲れさま。 »»

 

バスに乗り込もうとした時、話し声が聞こえてきました。

  • 13:24  シュート数21対4という噂が…聞きたくなかった… »»

半ば予想していたこととはいえ、ガクッときました。
しかも、後半のエスパルスのシュートは0本というもの。
あの高く上がって入りそうになったボールは、シュートにカウントされなかったんだ…て、当たり前か。

それでも、よく0−4で済んだという感じ。
9本ものシュートを外してくれた、下田君のおかげだ

まあ、去年のチームも、試合をするごとに強くなっていったのだし、一歩ずつ成長していってもらいたいと思います。

 

話が湿っぽくなったので、気を取り直して。
今回も、買ったものを貼っておきます。
プレミアリーグの大会プログラム(1部1千円)です。

Photo

クリアファイル付き(写真左)だったのですが、これにエスパルスの顔写真入り名鑑(写真中央)、今春卒業してトップに昇格した犬飼と柏瀬(写真右下)のカードも付いていました。

エスパルスの営業、気合い入ってるなあ。
入場料無料なのに、大丈夫?

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