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「最後まで追え」(5/12 セレッソ大阪)

…暑いなあ。
季節はもうすぐ夏。
久しぶりに坂を登っていると、汗が吹き出てきました。

と、前を、自分よりも年上のご夫婦がレプリカを着て、手をつないで登っていました。
それを見て、さらに暑くなって、
…毎試合、こうして、2人で坂を登っているのかな。
と、一人で、ニヤニヤしてしまいました。

エスパルス 1−1 セレッソ大阪

(以下、長文です)

ところが、アウスタに到着すると、次第に雲行きが変わってきました。

  • 12:11  微妙に雲が厚くなってきた気がするんだけど、まさか…。今日は雨対策してきてないんだよな… »»

…どこで食べようかな?
たこ焼きカレーを買って、食べる場所を探そうとした時、通路をふさがれました。
「今、フォトモザイクをやってます」
写真を撮られるのが嫌で、微妙に敬遠していたんだけど、押し切られてしまいました。

  • 13:24  写真を撮られるのが好きじゃないので、ずっとフォトパルスを敬遠してたんだけど、ついに勧誘に負けてしまった…。(←押しに、とくに女性の押しに弱い人 »»

(誤)フォトパルス→(正)フォトモザイクです。なんで間違えたんだ。

たこ焼きカレーを食べ終わったところで、また声をかけられました。
「フォトモザイク、いかがですか?」
「さっき、やりました」
「一人何枚でもいいので…」
「でも、やっぱり、いいです」
今度はきっぱりと断ったつもりでした。
ところが…
「じゃ、ピッチをバックに…」
「え?…え??」

  • 13:30  て、ツイートしてたら、女性スタッフにまた勧誘された。「一人何枚でもいいので…」と有無を言わさず2枚目。そんなに足りないのか? »»

そして、この試合の後、募集期間が延長されました…

 

さて、エスパルスの先発メンバーは、GKに林、CBは岩下と平岡。右SBに吉田豊、左SBに李記帝。
ボランチに村松大輔。その前に、アレックスと河井。
右MFに大前元紀、左MFに高木俊幸。1トップに伊藤翔。

GWの連戦に加え、退場者が続出していて(4/28FC東京で2人、5/6仙台で1人)、苦しいところ。
この日もヨン ア ピンが出場停止でした。

  • 15:19  アウスタはキックオフ前の散水中。今日は、珍しく南東の風だなあ。 »»

 

前半:
セレッソのキックオフで、試合開始。
エスパルスはホーム側からアウェイ側に攻めます。

開始直後、中で細かくつないで、アレックスから右の吉田へパス。
前にはスペース。
…チャンス。
そう思った直後、吉田とわずかに合わなかったのか、ボールは横をすり抜けてスローインとなりました。

さらに、素早いスローイングでボールを入れても、吉田とあわない場面も…。

試合は、一進一退のように見えました。
ただ、エスパルスはボールを持っても、パスミスや連携のミスが目立ち、なかなかリズムに乗れません。

 

そんな前半15分頃、左(こちらの右)サイドを清武が持って上がります。
…うまいなあ。
そう思っていると、清武の戻しパスから、クロスを入れられます。
このクロスに、GK・林が飛び出しましたが届かず、ファーサイドでケンペスがヘッド。
「あ!」
このシュートは、幸運にもポストを直撃。
…助かった。
と思ったのも一瞬。こぼれたボールはセレッソの選手の前に。
DFがブロックに行きます。
「クリア!」
思わず叫びましたが、ボレーシュートが無人のゴールに決まりました。0−1。

明らかに林のミスなんだけど、今まで、何度も林の飛び出しに救われてきたことを思うと、とても責める気にはなれない…

 

1点を追うことになったエスパルスですが、相変わらず、リズムに乗れません。

俊幸と元紀がポジションを入れ替えて、CKを獲得したりしますが(前半29分)、やはり得点できません。

次第に天気は回復し、日射しが強くなりました。
逆光が気になるようになります。

そんな中、ケンペスと清武を中心に、セレッソがカウンターからチャンスを作ります。

前半30分過ぎ、清武が切れ込んで、そこから右(こっちの左)に。ドリブルからクロスを上げられると、ファーでヘッド。
…ああ、決まった。
そう思いましたが、幸運にも、これはサイドネットの外でした。

 

前半43分頃、ペナルティエリアすぐ外、やや右の所からFK。セレッソの壁は4人。
エスパルスは1人がボールの前で壁を作り、3人がキッカーの位置につく、ダイアモンドのような形。
ダミーが入り、壁がどくと、アレックスが直接、ニアに蹴りました。
…決まった。
と、この時も思いましたが、かろうじてGKが触って、CKに逃げられました。

追加タイムにも、危険な場面がありつつも、前半を終了。0−1。

  • 16:29  前半終了、0ー1。微妙にミスが多いかな。セレッソのカウンターが怖いけど、やるしかない。しかし、清武、キレてるなあ… »»

それでも、後半、高原らベテラン勢が入れば十分巻き返せる。
そう思っていました。伊藤翔に代われば…
 

後半:
後半は風上ですが、逆光になります。
とくに交代はなかったものの、エスパルスがボールを支配するようになりました。

後半10分頃、フリーキックを与えたところで、エスパルスは最初の選手交代。俊幸に代わって高原。
「翔じゃないのかよ」
という声が飛びました。
この交代で、高原が1トップに入り、伊藤翔が左MFに回りました。

後半15分過ぎ、エスパルスの選手が切り返したところで倒され、フリーキック獲得。やや右。
このFK、岩下がヘッドに行ったものの届かず、ゴールラインを割りました。

エスパルスがボールを持つ時間は増えたものの、なかなかシュートまで持っていくことができず、相変わらず得点できません。

この頃になって気づいたんだけど、河井が村松の横まで下がったり、攻撃的な位置まで上がったり、その個人技でキープしたり…
その活躍は大きいように思えました。
気づかなかっただけで、前半からそうだったのかもしれないけど。

もっとも、危険な場面も何回もありました。
そんな時も、セレッソのミスに助けられたこともあって、なんとかしのぎます。

 

後半18分、エスパルスは2人目の選手交代。元紀に代わって小林大悟。
この大悟が中のMFに入り、左MFにアレックス、右MFに伊藤翔が回りました。

この交代でも翔が残ったためか、不満のような声が上がりましたが、この交代も当たりでした。
中盤でボールを落ち着かせようとする大悟のプレイは、後々、効いてくることになります。

後半22分、高原が倒れながらもつなぐと、李のクロスを、自らヘッド。
惜しくも、わずかにゴール左に外れました。

 

後半33分、「まさか9番と14番を、同時に使うんじゃないだろうな?」
その声にベンチ前を見ると、ジミーが準備していました。
そして交代は…そのまさかでした。
吉田に代わってジミー・フランサ(9番)。
最後の交代でも伊藤翔(14番)を残したことで、スタンドのあちこちから、不満の声が上がりました。

 

交代枠を全て使ったエスパルスですが、やはりゴールを奪えません。
時間が経つにつれて、アレックスまでもがイラついた様子を見せるようになりました。
冷静にプレイしていたのは、大悟と高原くらいだったように思います。

そして、セレッソは最終ラインに多く並ぶようになりました。
エスパルスも前がかりになっていて、この最終ラインの辺りに多くの選手が残るようになっていました。

で、エスパルスはボールを何度も入れますが、その度にクリアされ、また、そのボールを拾って入れるということを繰り返すようになりました。
まるで、「白い壁」に向かって、ボールを蹴ってるよう。
そんな中、「壁」の手前でボールを受ける大悟の働きが目立つようになります。

 

そして、この時間になると、帰る人が出てきました。
その中には、
「終わった、終わった」
と言いながら、出口に向かう人がいました。

…勝手に終わらせるんじゃねえよ。

そう思ったものの、口には出さず、声援を続けます。

 

後半45分頃、右のドリブルで崩してジミーがヘッド。
フリーでしたが、右上に外れました。
「お!…ああ」
立ち上がって叫びましたが、崩れるように座りました。

追加タイムは5分。
…まだ時間はある。
その追加タイム、高原が折り返したボールを、大悟がヘッド。
「ああ!」
枠の中に飛び、同点かと思うようなシュートでしたが、DFがゴールライン上でクリア。
…ゴールが遠い。

 

追加タイムも5分に近づいた頃。
左CKを獲得すると、もうGKの林も、ハーフウェイ近くまで上がります。
一度はクリアされたものの、続けて右CK。
これもクリアされましたが、拾って、つなぎます。
今度こそ、最後のプレイだろう。
…早く。
そう思ったのは覚えています。ただ、この後のことを、よく覚えていません。
覚えていることを並べると、

クロスをゴール前に落とした。
倒れたGKの横にボールをこぼれた。
詰めていたエスパルスの選手が、蹴り込んだ。
周りが一斉に立ち上がった…
1−1。

 

得点時のチャントを歌おうとしたものの、歌うことができません。
信じられないかもしれませんが、メインスタンドホーム側だったのに、周りの歓声にかき消されて、目の前の西側2階のチャントが全く聞こえませんでした。

…アレックスだったのか。
場内のアナウンスを聞いてからピッチを見ると、セレッソのGKが倒れていて、選手達は横に並んでいました。
いつの間にか、試合は終わっていました。
フルタイムに気づかなかったのは、たぶん初めて…

少し前まで、不満の声が上がっていたのが嘘のように、アウスタには拍手と歓声があふれ、まるで勝ったみたいでした。

 

ぼう然としたまま、アウスタを後にし、人波のままに坂を下っていきました。
と、後ろの方から声が聞こえてきました。
カップルだろうか、若い女性が彼氏に話しかける声でした。
「本っ当に、サッカーて、すごいね」
…全くだ。
そう思った時、また、女性の声が聞こえてきました。
「決めた。やっぱりレプリカを買う」

 

さて、今回のもらい物です。

20120512

これは入場した時に、頂いたもの。

Photo

こちらは、メルセデス様のブースで、アンケートに答えた時に頂いたもの。
右上の黄色い物は、シリコンウォッチです。
ありがとうございます。

Photo_2

また、「シズオカ・カンヌウイーク ガイドブック」も頂きました。
これは5月25〜27日に開かれる、映画を中心としたイベントだそうです。

ちょっと覗いてみました。

Photo

写真は、予告編映画祭(25日、@青葉シンボルロード)です。
夜店が並び、ピエロがいたりで、独特な雰囲気が漂っていました。

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