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7/21 高校野球静岡県大会3回戦@島田

  • 08:59  おはようございます。予定より遅れたけど、今日は高校野球を観に行ってみようと思います。天気が持てばいいんだけど。 »»

普段、野球のことをツイートしたりしていますが、高校野球は1年ぶり3回目という初心者です(前回はこちら)。

今年は、最寄りの草薙球場が改修中。
それで、どこの球場に行くか迷いましたが、向かった先は島田球場。
もっと近い球場もありましたが(島田は、静岡から電車で約30分)、地元に近い高校が勝ち残っていること、駅から徒歩で行けることが決め手でした。

常葉橘  8ー0 沼津東(7回コールド)
韮 山 11ー2 島 田(7回コールド)

(以下、長文です)

  • 09:46  島田球場着です。気持ちは、沼津東寄りで。雨粒が当たるけど、屋根は無いんだな… http://t.co/w7pyrzMc »»
  • 09:58  スコアボード、ポジションの番号だけ入ってるけど、選手名がないという…。 »»

当然、スコアボードには選手名も表示されるものと思いこんでいました。ところが、表示されたのはポジションを表す数字だけ(例えば、投手なら「1」)。
今年は、「高校野球小僧」(白夜書房)という本を購入して予習をしていたのですが、それでも選手のことがよくわかりません。

という訳で、これ以降、選手名がほとんどありません。ご了承下さい。
以上、言い訳でした。

 

第1試合:常葉橘ー沼津東

  • 10:01  沼津東の投手、右のサイドスローで変則だなとつぶやこうとしたら、レフトフェンス際まで飛ばされるなど… »»
  • 10:11  両チームとも、2アウトからランナーを出したけど、無得点。常葉橘の宮崎君、たしかに威力のあるストレートだけど、変化球も多いなあ。カーブとスライダーかな? »»

この宮崎君は、前述の「高校野球小僧」にも名前があった選手。
威力のあるストレートが低めに決まっていましたが、変化球が多めでした。
意図的に、そういう配球をしていたのかな?

  • 10:17  沼津東の投手、右投げ左打ちかよ…て、つぶやこうとしたら、センター前に抜けるヒットとか。 »»

この走者をバントで送ると、7番は、浅く守っていたレフトの前に落ちるヒット。1死1・3塁のチャンス。
打順は8番。
…ここはスクイズもありそうだな。
そう思い、コーチの方をちらちら覗きます。
その初球。
打者はバントの構えをしましたが、ボールはアウトコースに外れます。
これを見て3塁走者は塁に戻りましたが、キャッチャーが3塁に送球して、タッチアウト。
結局、この回も無得点。

  • 10:23  2回裏、沼津東、1死1.3塁から初球スクイズ。外されて失敗。まだ両チームとも、得点ありません。 »»

それにしても、このプレイは何だったんだろう?
アウトにこそなりましたが、3塁走者は大きく飛び出したわけでもないし、打者もあっさり見送った気がしました。
そこから、セーフティスクイズかなとも思いますが、はっきりとはわかりません。

 

ただ、これで流れが変わりました。
3回表、常葉橘がチャンスを作ります。
まず、先頭打者がヒットで出塁すると、バントで送って、1死2塁。

ここで、1番は、外のボールを押っつけたようなバッティング。
これがセンター前に抜けていき、2塁走者がホームイン。常葉橘1−0沼津東。

直後、1塁への牽制が悪送球(走者に当たったと思う)となり、走者は一気に3塁へ。
すると、2番はレフトへ犠牲フライ。常葉橘2−0沼津東。相手のミスに乗じて、あっさり追加点。

  • 10:31  3回表、常葉橘が2点を先制です。センター前に抜けるタイムリーと、牽制悪送球からの犠牲フライです。 »»

3回裏、沼津東はデッドボールで先頭打者を出しながら、無得点。
すると、4回表、常葉橘の猛攻が始まります。

先頭、4番が2塁打を放つと、1アウトとなってから沼津東の守備にミス。
ショートが2塁走者をおびき出して、セカンドがベースに入る牽制…が悪送球となってしまい、1死3塁。

そして、ライトオーバー2塁打で、追加点。常葉橘3−0沼津東。

次の打者はショートゴロ。
…追いすぎじゃないか?
ショートは2塁走者を追った後で、ファーストに送球。ところが、これが上に逸れ、セーフ。
「…」
思わず、頭を抱えたのは内緒。

ここから、常葉橘の攻撃は一気に加速します。
連続長打で、さらに3点を追加。

  • 10:48  えっと、長打4本?に守備のミスもあって、常葉橘が4点を追加。投手が代わりました。あ、また二塁打で1点追加… »»

この後、2死満塁のピンチになります。
ここで、キャッチャーが2塁に牽制。
すると、3塁走者がスタート。慌ててホームに返球しましたが、間に合いません…。常葉橘8−0沼津東。

  • 10:55  4回表を終わって、常葉橘8ー0沼津東です。返そう。 »»

このままでは、沼津東はコールド負けにになってしまいます。

  • 11:10  5回を終わって、常葉橘8-0です。宮崎君も走者を出すんだけどな… »»

5回裏には、レフト線2塁打も出たんだけどな…。

 

6回表、常葉橘はいきなり連打。
が、1塁走者が3塁に進む間に2塁を奪おうとした打者走者を、カットプレイから追い込んで、タッチアウト。1死3塁。
その後は、三振、デッドボール(!)、セカンドゴロ。
沼津東は、なんとか無得点でしのぎました。

  • 11:21  6回表、1死3塁のピンチ、しのいだ…。常葉橘は投手交代、左腕10番。 »»

6回裏、沼津東は、1死からヒットで走者を出しますが、後続が続きません。

  • 11:31  さて、7回裏。常葉橘8-0沼津東。なんとかコールドだけは… »»

1アウトから、四球で走者を出すと、代打と代走が出ます。
その光景を見て、
…ああ、最後なんだな。
そんな思いに囚われました。
「負けたら終わり」なんだよな、高校野球は…。

ここから連続三振に打ち取られ、試合は終わりました。

  • 11:37  試合終了、常葉橘8-0沼津東。7回コールドです… »»

 

第2試合:韮山ー島田

  • 11:53  第2試合は、韮山ー島田です。敵地だけど、韮山寄りで。 »»

しつこいようですが、ここは島田球場。
島田高校の「ホーム」と言っても、過言ではありません(たぶん)。
もっとも、両チームの守備練習を見ると、

  • 11:58  (守備練習を見る限りでは、かなり差がありそうな気がする…) »»

ざっと見ただけですが、島田の方にミスが多い気がしました。

 

ところで、この試合、実は気になる選手がいました。
また「高校野球小僧」なのですが(他にソースがない)、「相手のスキをつく走塁が見事な」(P71)と評されている選手がいました。
…ん?走塁を褒められる選手なんて、珍しいな。
と、気になったわけです。
その選手、韮山高校の尾崎君は3番・レフトに入っていました。

第1試合の時も、ポツリポツリと降っていた雨ですが、次第に強くなっていきました。
まあ、そのおかげで涼しかったんだけど。

 

…またサイドスローか。
島田の先発投手は、鈴木君。
第1試合に続いての、右のサイドスローに、
…(サイドスローが)流行ってるのかな?
と思ってしまいました。

その鈴木君は2アウトを取りますが、3番・尾崎にデッドボール。
メモを取ろうとした時、歓声が起こりました。
1塁走者の尾崎が飛び出して挟まれましたが、1塁にカバーする選手がいなかったため、セーフ。

…あ、走塁を見なくちゃ。
そう思って改めて見ると、尾崎君は小さいリードですが、ちょこまかと動きます。
これに対し、島田の投手は執拗に牽制を繰り返します。
ただ、これで集中が乱れてしまったのか、4番・河越君には四球。

5番の時でした。
「!?」
尾崎君が3塁に盗塁成功。
最初、スタートを切ったのに、気がつかなかった…。
ディレイド気味だったのかな?

これで2死1・3塁。
5番の打球はショートの左、飛びついたショートのグラブを弾いてレフト前に抜けました。
「ヒット」かどうかは確認するのを忘れたけど、とにかく、韮山が1点を先制。

  • 12:24  1回表を終了、韮山が先制しています。三塁への盗塁など、尾崎君の走塁が効いた感じ。もうちょっと、注意してみよう。 »»

島田も反撃します。
2アウトからエラーで走者を出すと、4番はストレートの四球。
5番はライト前に落とすタイムリーヒット。
たったの1安打で、追いつきました。

  • 12:31  2アウトから守備のミスと、ストレートの四球、ライト前ヒットで、1-1の同点となっています。 »»

2回、下位打線の韮山は三者凡退でしたが、島田は再びチャンスを作ります。
1アウトから、8番が三遊間を破るヒット。地元ということもあって、大きな歓声が起こりました。
この走者をきっちり送って、2死2塁。

…外野は前に出たな。ん??
ちょっと驚いたことなんだけど、右打者(1番)なのに、ショートは2塁に寄っていて、三遊間を大きく空けていました。
…ピッチャーの球威を信頼しているのだろうか、それとも、レフト(尾崎君)の肩を信頼しているのだろうか?
なんとなく、後者の気がします。あくまでも「なんとなく」ですが。

この1番はピッチャー返し。グラブに当たった打球は、ショートの逆をつく形になって、オールセーフ。2死1・3塁。内野安打だと思う…

…相変わらず、(韮山は)三遊間を空けてるな。
次の2番も右打者です。
この2番がセンター前に弾き返して、島田が逆転。韮山1−2島田。

3番は三振…と思ったら、ボールがバックネット方向に転がっています。
2塁走者は一気にホームイン。
スタンドは大きく沸きましたが、審判は打者にアウトの宣告。
「??」
場内への説明もないため、何が起こったのかわかりません。
「ランナーがいたから(振り逃げが成立しないの)だ」
「体に当たっていたからだ」
などと、あちこちで、ささやく声が聞こえてきました。
2アウトだったことを考えると、「体に当たっていた」方だと思う…。 

それにしても。
試合前の練習を見る限りでは、韮山が圧勝するかと思ったのに、この展開。
…島田、やるなあ。
そんな思いを禁じえません。

  • 12:48  2回を終わって、島田が逆転、1-2と打ってたら、三塁打とか。 »»

3回表、先頭の1番が左中間を破る3塁打。
2番もライトオーバーの3塁打で続いて、早くも同点。

  • 12:51  連続三塁打で、あっという間に同点。そして、島田は投手交代とか。 »»

この投手交代は、鈴木君に代わって原崎君かな?
交代が、やや早い気もしましたが、チーム事情を知らないだけに何ともいえません。

この代わった投手から、3番・尾崎君は三遊間を破るヒット。あっさり逆転。韮山3−2島田。

…4番なのに、バント?
バントの構えをする河越君を見て、そう思いましたが、初球にディレイドスチール。
そして、完全なタッチアウト。
「くっ」
変な声が出ました。
中立を装っていましたが、韮山を応援しているのが、時々、態度に出てしまいます。

この4番もヒットを放つと(大体、こんなものだ)、2アウトとなってから、6番も三遊間を破るヒット。
投手の7番・杉山君は右中間を破る2塁打。2点を追加しました。韮山5−2島田。

「ツーアウト、ツーアウト!」
島田側のスタンドから、投手に声がかかります。
それが効いたのかどうかはわからないけど、次の打者を見逃し三振に打ち取りました。

  • 13:03  尾崎君の逆転タイムリー。ディレイドスチールは失敗しましたが、その後の連打で、韮山5-2島田です。 »»

3回裏、4回と、両チームの投手が立ち直ったのか、簡単に攻撃を終了。

このまま、接戦が続くと思われた、5回表。
3番・尾崎君、4番・河越君と連打。これをバントで送って、1死2・3塁のチャンス。
…セカンド、ショートは中間(守備)だな。
そんなことを思っていると、3塁走者・尾崎がスタートを切る構え。
「!?」
打者が左中間に打ったのを見て、タッチアップに戻り、抜けたのを確認してからホームイン。
この左中間2塁打で、2点を追加。韮山7−2島田。

そして打席には、7番・杉山君。
カーブ(だと思う)を打って、右中間を破りました。
この2塁打で、さらに1点を追加。韮山8−2島田。
「さっきと同じじゃないか!」
そんな声が聞こえてきました。

続く8番は、バントの構え。
1球見送りましたが、ファーストがダッシュして、プレッシャーをかけます。
すると、次の球を、セカンド方向にプッシュ気味にバント。
ボールは、投手・ファースト・セカンドの間に転がり、8番は一塁にヘッドスライディング。これがセーフとなって、1死1・3塁。
「お〜」
ため息のような、どよめきのような、そんな声が出てしまいました。

次の打者は、カウント2ボールからバント。
3塁走者は途中で止まりましたが、それでも3塁に送球。
このボールが走者の足に当たり、レフト前に転がる間に、3塁走者はホームイン。韮山9−2島田。

なおも1死1・2塁のチャンス、1番が放った打球はレフトオーバーの2塁打で、さらに2点を追加。韮山11−2島田。

さすがに、ここで投手が交代。
サードを守っていた横田川君がマウンドに上がりました。

横田川君は、2番をセンターフライに打ち取ります。
そして、このイニング2回目の打席となる、3番・尾崎君。
勝手に期待しましたが、この打席中に、2塁走者が牽制でアウトとなり、チェンジ。
…こういう場合には、「打者一巡」というのかな?
そんな、つまらない疑問が湧きました。

  • 13:31  5回表、韮山は打者一巡?の猛攻で6点を追加、11-2です。 »»

島田は、5回にはノーアウトの走者を出しながら、盗塁失敗などで得点できません。
6回にも、内野安打と四球で2人の走者を出しながら、得点できません。

対する韮山も、6回は三者凡退、7回は2アウトから2塁打が出ますが、無得点。
ちょっと面白かったのは、7回の杉山君の打席で、センターとライトが極端に右中間に寄ったこと。
まあ、2打席連続で右中間を破られたもんな…。

そして、7回裏。
校歌が終わると、太鼓の音が響きます。
なんとかコールド負けを避けようと、島田の応援も力が入っているようでした。
しかし、1番、2番と打ち取られ、2アウト。
最後は、横田川がセンターフライに倒れました。
コールドで試合終了、韮山11−2島田。

 

いつの間にか、雨は止んでいました。
どんどん帰っていくスタンドで、しばらく立ち尽くしました。
…どうやったら、あんな走塁をできるようになるんだろう?
もちろん、韮山の走塁です。
…そして、そのために、どんな練習をやっているのだろう?
もちろん、考えても答えは見つかりません。
それでも考えながら、自分も球場を後にしました。

  • 14:03  試合終了、韮山11-2島田(7回コールド)。韮山の野球は、ちょっと興味深いな… »»

 

だいぶ長くなってしまいました。
最初は、ツイートに少しメモを加えて終えるつもりでしたが、書き始めたら止まらなくなってしまいました。
高校生たちの真剣なプレイが、そうさせたのでしょうね。

この後、当分、高校野球を見る機会が無さそうなのが残念だ…。

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