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高く飛ぶためには…(7/7 川崎フロンターレ)

  • 13:51  アウスタに向けて移動中。電車が子供で一杯だったんだけど、清水の七夕て、ビッグイベントなのかなあ? »»

えーと、自分は伊豆の田舎者のため、こういうことを知らなくて恥ずかしいのですが、清水の七夕まつりはビッグイベントのようです。

もっとも、お祭りは清水の七夕だけではありません。
1992年7月4日、エスパルスが最初の対外試合を行った日から数えて、約20周年。

ということで、「クラブ創設20周年記念 PUMA MATCH」と銘打って、アウスタでも、いくつものイベントが行われました。

エスパルス 0−0 川崎フロンターレ

(以下、長文です)

まずは、これ。

この時間、風があって団扇は必要ないくらいでしたが、それを上回る日射し。日陰を求めて、さまよいました。
て、よくよく考えたら、去年から何枚目の団扇だろう?

また、歴代のユニフォームも置かれていました。

Photo

…移籍した某選手が多いなあ。

いきなり「モノ」から入ってしまいましたが、
ビデオレター、成人式など、いろいろなイベントがありました。
長谷川健太さん、大榎さん、堀池さん、澤登さんを迎えてのトークショー。
(「さん」付けは慣れないな)

Photo_2

みんな他所を向いていて、曲がりなりにも顔が写っているのは、健太だけ…。
あ、健太さんだけ。

 

ビッグフラッグも掲げられました。

Photo_3

Photo_4

この他のビッグフラッグは、駐車場斜面に掲出されていました。

これに加えて、選手入場時にはコレオもありましたが、これは写真に収めることができませんでした。
というのも、自分もタオマフを掲げていたから…。
それにしても、毎回、このようなことを実行されるサポーター有志の方々には、本当に感謝です。

 

さて、そろそろ、試合の話です。
エスパルスの先発メンバーは、GK・林。
CBにヨン ア ピン(キャラ)と、復帰したばかりの岩下。右SBに吉田豊、左SBに李記帝(イ・キジェ)。
ボランチは村松大輔(たいすけ)、その前に小野伸二と杉山浩太。右MFに大前元紀、左MFに河井。1トップにはアレックスが入りました。

対する川崎には、懐かしい人が。
GKに西部、FWに矢島と、かつてエスパルスにいた選手が入っていて、名前がアナウンスされると拍手が起こりました。

 

「?!」
衝撃を受けたのは、審判が発表された時。
三人とも、外国人の名前でした(パラグアイの審判だそうです)。
「大丈夫かな?」
そう言ってしまったのは、かつてACWC(だったかな?)等で、アジアの審判にいい思い出が無かったから。
まあ、日本人の審判にも(以下、自重)


夕方近くになって風が変わり、東の風…というか、無風に近くなりました。

 

前半:
川崎のキックオフで、試合開始。
前半、エスパルスはホームからアウエー側に攻める、照りつける西日を背にする形。
ほとんど同時に、照明にも灯が入りました。

…矢島は左に入ってるな。
川崎は、1トップには小林悠が入っていて、矢島は左サイドでした。
なんとなく、矢島にトップのイメージを持っていただけに、ちょっと驚きました。

前半10分頃、エスパルスは左サイドからのFKを獲得。
キッカーの小野伸二から、ファーの岩下を狙ったボールでしたが、その前で西部がキャッチ。

前半11分頃、川崎の選手(レナトだと思う)を倒してしまい、ペナルティエリア右(こちらの左)角、すぐ外の位置からFKを与えます。
「おお〜」
このキックは、バーを直撃。
危険な場面に、どよめきました。

前半13分頃には河井が倒され、右サイドでフリーキックを獲得。
キジェの巻くようなキックはバーを直撃、上に外れました。
惜しかった…。

それはともかく、序盤からFKが多い展開に、
…激しい試合になりそうだな。
そんなことを思いました。

 

ここまでの時間、エスパルスが押し込みました。
トップに入ったアレックスの積極的なプレスが効いていて、それでボールを拾えているようでした。
ただ、
…後半、大丈夫かな?
と、心配になってしまうくらいの運動量。

それでも、ゴールは生まれません。

気がつくと、河井が右MF、元紀が左MFと、ポジションを入れ替えていました(前半18分頃)。

前半20分過ぎには、元紀がシュートを放ったり、伸二がボレーシュートを打つ場面もありましたが、いずれも枠を外れました。

結局、ゴールが奪えないまま、元紀が右MF、河井が左MFへと、元のポジションに戻っていました(前半28分頃)。

前半32分頃、岩下がドリブルで、一気に上がります。
そこから右の吉田につなぐと、吉田もドリブル(たしか切れ込んでクロス)。
が、このチャンスも活かせません。
「岩下も苛立ってるな」
強引とも思えるプレイに、そんなことを言い合いました。

前半32分頃、エスパルスが速攻。右からアレックスが裏に抜け、中央にいた河井へパス。
河井の至近距離からのシュートは、飛び出してきた西部に当たってこぼれ、左CKに。
決定的だった…。

前半44分頃、中盤で大輔がドリブルに行ったところを、引っ張られて、FKを獲得。
やや右の位置からのFKは、DFに当たってしまいました。
さらに、そこから速攻を受けたものの、シュートは大きく外れました。

追加タイムは1分。
この追加タイム、左からのFKを獲得。ここからつないで、右から吉田が切れ込んで、クロス。ファーで一人ヘッドに行きましたが、ボールは、その頭上を越えていきました。
その直後、ハーフタイム…。

  • 18:56  前半終了、0−0。中盤で奪い返してチャンスを作ったりしてるんだけど、点が入らない…。というか、携帯の電波が… »»

 

後半:
「矢島は、本当はどっちなんだろう?」
後半もトップに入る矢島を見て、そう言いました。
すると、言われました。
「今は矢島のことより、西部の壁を破らないと…」
そりゃ、そうだ。

 

後半3分、川崎は右(こちらの左)から、裏にボールを入れられます。ターンして前を向かれ、危険な場面でしたが、林が飛びだしてキャッチ。
…危なかった。ん?
ゴール前で、林と岩下が痛んでいました。
林は間もなく立ち上がりましたが、同じくブロックに行った岩下のダメージは大きかったようで、しばらく中断。
それでも、まもなく試合に復帰しました。

後半になって、川崎に速攻を受ける場面が何度かありました。
「中盤がルーズになってきてる」
その言葉に、
…たしかにそうだ。
そう思ったものの、
…俊幸を入れて、河井を中に回すかなあ。
そのくらいしか、策を思いつきません。

 

後半11分、右CK、ニアで小野がヘッド。このボールを、アレックスが右足でボレーシュートしますが、これも大きく外します。

直後、エスパルスは選手交代。杉山浩太に代わって高原、小野伸二に代わって高木俊幸。同時に2人を替えます。
この交代に伴い、アレックスがトップから1つ下がって中盤。
河井も左MFから中に回りました。

後半15分、高原が粘って獲得したFKから速攻。
俊幸が深いところまで持ち込み、キジェからアレックスに戻すと、アレックスから俊幸に縦へのパス。
「お!」
チャンスと思いました。
が、俊幸のトラップは大きく、シュートを打つことができません…。

それでも、ここからエスパルスが波状攻撃。
選手交代でテンポアップしたようでした。

そんな後半17分、速攻から、俊幸から中央の高原に縦パス。高原はトラップすると、ターンして、シュート。
…決まった。
そう思いました。
が、西部が素晴らしい反応で、キャッチ。
「これでも入らないのか…」
至近距離からだったのに…。

それにしても。
前半から素晴らしいセービングを見せる西部には、もはや「当たっている」という言葉でさえ、物足りないような感じがしました。

後半27分、アレックスから俊幸に縦へのパス。外に上がってきたキジェに戻すと、キジェは左からクロス。
中央で元紀がフリーになっていて、立ったまま、ヘディングシュート。
…決まった。
そう思い、立ち上がりましたが、わずかに右に外れました。
しばらく、ぼう然と立ち尽くした後、膝を叩いてから座りました。

 

後半28分、エスパルスは最後の選手交代。岩下から大悟。
大悟は中盤の攻撃的な位置に入り、河井がボランチに、大輔が右CBに回りました。
「そうきたか」
岩下は後半3分だけでなく、後半25分過ぎにも痛みました。
その、負傷した(と思われる)岩下に替えて、攻撃的な大悟を入れる。
ゴトビ監督らしい…。

 

気がつくと、「リバイブ」が何分も続いていました。
それでも、得点を奪えません(て、しつこいか)。

風は、旗を見ると西風に変わっているようでした。それでも、メインスタンドでは東からの風を感じる、変な天気になっていました。

後半42分、キャラから縦パス。受けた俊幸が中に切れ込んで、シュート。
わすがに右に外れました。
「ああ…」
俊幸が得意とする形だったのに。
…これでも入らないのか。

追加タイムは3分。
左サイド、アレックスの強引なシュートから左CKを獲得すると、スタジアム中から大きな「ゴール」コールが起きます。
しかし、これも跳ね返され、まもなく、タイムアップ。0−0。

 

下がってくるレフリーに、拍手が起こりました。
今までに見たことがない光景でした。
それを見ながら、
「今日のレフリーはよかったな」
と、言い合いました。
やや厳密すぎると思えるところ(とくにゴールキック)もありましたが、その判定は一貫していて、全く不満がありませんでした。
…おそらく、今まで見た中で、一番いいレフリングだったと思う。

 

一方で、選手があいさつに回ると、西側サイドスタンドでブーイングが起きました。
メインスタンド正面でのあいさつを終え、選手が下がると、ため息のような言葉が出ました。
「まだまだ、若いなあ…」

「水を撒かなければ、もう少しパスがつながったんじゃないか?」
冗談混じりの、その言葉にかみ付いてしまいました。
「水のせいじゃないよ。自分達でやれることを減らしてるんだもん」
冷静に話し始めたつもりでした。
が、今から考えると、間違いなく頭に血が上っていたと思う。
「キジェとか、左を切られたら、『どうしよう』て感じだもん。プロだから、その、ほんの数秒で防がれるよ」
「ポテンシャルはすごいんだけどな」
「そうだよ。あれだけのキックを持ってる選手は、そうはいないよ」
声に力が入りました。
「だから、もうちょっとで、ブレイクスルーできるんだよ。もっと、できるんだよ」

そう言った後で、付け加えました。
「…まあ、もうちょっと時間かかるかもしれないけど」

なぜ、ここでキジェがやり玉に上がったのかというと、メインスタンドだったため、後半、目の前にいたからです。キジェにしたら、とばっちりもいいところ。
キジェ、ごめん。
でも、「もっとできる」と思ってるのは、本当なんだ…

 

  • 22:06  帰宅。今日は家路が長かった…。まあ、その、今は踊り場なんだろうな…(と思うことにする) »»

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