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重苦しい夜…(7/25 ナビスコカップ 名古屋グランパス)

…ん?3バック??
届いた速報メールを見ると、「3-4-3」のフォーメーション。
GK・山本海人のほか、DFにヨン ア ピン(キャラ)、平岡、李記帝(イ・キジェ)。
MFに石毛秀樹、杉山浩太、アレックス、小林大悟。
FWに大前元紀、伊藤翔、河井。
…河井がSBかな?
と思いつつも、
…これは、行ってみるしかないな。
そう決めて、仕事を切り上げると、アウスタに向かいました。
この日は、ナビスコカップ準々決勝第1戦。

まあ、始めから行くつもりで、支度してたんだけど。

エスパルス 0−1 名古屋グランパス

(以下、長文です)

バスが久能の辺りまで来ると、小雨がぱらつき始めたようで、ワイパーが動き始めました。
…結局、今日も雨か。
それでも、アウスタに到着する頃には、雨は止んでいました。
スタンドの座席は、びしょ濡れでしたが…

夕暮れ時、風は無く、蒸し暑く感じました。

  • 18:50  アウスタ、到着してます。雨は上がりました。ビールも美味しかった。(て、書いとけば、観客増えるかな?)あれ?雨? »»

平日の夜ということもあってか、観客は少なめ。
「団体も個人も関係ありません。固まって応援しましょう」
といった内容のコールリーダーさんの言葉が聞こえてきました…メインスタンドまで。
ついでに言えば、オレンジウェーブも6人と少なめでした。

 

さて、試合の話です。
冒頭にも少し書きましたが、エスパルスはメンバーを大きく替えていました。

速報メールに書かれていたメンバーは、GKに山本海人、CBは右に平岡、左にヨン ア ピン (キャラ)。左SBに李記帝(イ・キジェ)、右SBには河井が入っていました。
ボランチには杉山浩太、その前にアレックスと小林大悟。
右MFには大前元紀、左MFには石毛秀樹。1トップには伊藤翔というメンバーでした。

村松大輔がロンドンオリンピックに行き、出場停止も重なっての、やむにやまれぬ変更です。

選手が入場後、黙祷。
先日亡くなられた、堀田哲爾さんを偲んでのものです。
直後、エスパルス側から「堀田」コールが起こりました。

 

前半:
名古屋のキックオフで、試合開始。
前半は、ホーム側(西側)からアウェイ側(東側)に攻めます。

…浩太がアンカーで、河井が右SBかな。
しばらく、フォーメーションの確認に追われました。
…石毛が左MFで、中には大悟とアレックスか。ん、アレックスは髪を切ったかな?
えっと、アレックスの髪はどうでもいいですね。

 

序盤から、エスパルスがボールを支配しました。
名古屋は闘莉王がトップに入っていて、
…怖いなあ。
と思っていたのですが、ほとんどボールを触らせません。

前半11分頃、石毛が左から切れ込んでシュート。これは、キーパーにブロックされて左CK。この左CK、エスパルスの選手がニアで合わせましたが、枠を外れました。
…誰だろう?
と思っていると、「アレックス」コールが起きました。

そんな中で気づいたことが。
…元紀は中が多いな。
右MFでプレイを重ねるにつれ、中に入ってのプレイが増えた元紀ですが、この日はトップの伊藤翔の近くでプレイしていました。

 

もちろん、名古屋も何回かチャンスを作ります。
前半24分頃、クリアを拾った名古屋の選手がミドルシュート、海人が伸び上がるようにしてキャッチ。

前半26分頃には、金崎夢生がこちらの右サイドをカウンター。一人で持ち込んで、右からシュートを放ちましたが、海人がキャッチ。
名古屋は、この、左サイドに入っている金崎夢生にボールを集めているようでした。

 

前半29分頃、やや左、ペナルティエリアに入ったか入らないかという所で、アレックスがパスを受けます。前を向いて、コントロールしてから、シュート…も、上に外れました。
思わず、バチンと手を叩きます。

前半35分頃、大悟から受けたボールを、石毛がミドルシュート。DFに当たりましたが、ゴール方向に転がります。
「!?」
しかし、わずかに左に外れました。
この左CKもクリアされますが、そこからつなぎます。「ゴール」コールを繰り返しますが、最後はゴールキックになりました。

 

なかなかゴールを奪えない展開に、前半40分頃になると元紀と石毛がポジションを入れ替えたりしました。
この石毛を起点に、右からクロスを入れる場面が何度かありましたが、シュートまで持っていけません。

そんな前半43分頃、DFからの縦へのパス、どういうわけか、エスパルスの選手が中央でフリー。
ボールを受けると、ターンしてシュートしましたが、これも右に外れました。
誰が打ったのかわからなかったんだけど、公式を見ると、伊藤翔になってる…。

そんなこともあってか、次第に伊藤翔への不満の声が上がるようになりました。
速攻を仕掛けられそうな場面でも、ゆっくり持って、他の選手の上がりを待つ場面もあったし…。

結局、無得点のまま、重苦しい雰囲気のまま、前半を終えました。

  • 19:52  前半終了、0-0。ボールは支配してるんだけど、点が取れないなあ。名古屋も、それほど積極的ではないんだけどなあ… »»

前線からディフェンスまでコンパクトにしているエスパルスに対し、名古屋のそれは距離が長いように見えました。
それで、名古屋の戦い方は「消極的」に思えたわけです。
もっとも、ホームで第2戦を残す名古屋からすれば、当然の戦い方かも。

  • 19:59  後半は風上だから(ほんの少しだけど)。ん?霧が出てきた? »»

後半:
「14」と表示されたボードが見えました。
後半から、伊藤翔に代わってジミー・フランサでした。

うっすらと、霧のようなものがかかる中、エスパルスのキックオフで後半開始。
見ると、ジミーは1トップに入り、元紀は右MF、石毛は左MFに戻っていました。

…積極的にきてる?
それまで守備的だった(そのように見えた)名古屋も鋭く攻撃するようになり、試合がテンポアップしたようでした。

後半3分ころ、大悟からのパスを受け、ターンして前を向いたジミーがシュート。ゴール右を狙ったシュートでしたが、これはGKにキャッチされました。

後半9分頃、ジミーが右サイドをドリブル。そのままラインを割り、ゴールキックになりましたが、スタンドは沸きました。
この日のジミーは、今までとは一味違うようでした。
他にも、名古屋のGKへのバックパスに対し、積極的にプレッシャーをかける場面もあったし…。

後半12分頃、そのジミーがボールを収めると、中につなぎます。ボールは大悟からアレックスに渡り、コントロール。
「打て!」
そう叫びましたが、アレックスは横の大悟にパス。
これには大悟もびっくりしたようで、ボールを失いました…。

 

後半13分頃、名古屋が最初の選手交代。小川から吉田。
その直後。
名古屋のFWが落としたボールを、後ろからフォローした選手がシュート。
「あ!」
思わず叫びましたが、わずかにゴール左に外れました。

後半15分頃、平岡と名古屋の選手が倒れました。名古屋の選手は間もなく復帰しましたが、平岡はひどかったようで、担架で運び出されました。
…大丈夫かな?
平岡自身も心配ですが、DFがいないチーム事情もあります。
…万一の時には、姜かな?犬飼かな?
平岡は数分後に復帰しました。
拍手と「平岡」コールが起きました。

 

後半18分過ぎ、ピンチをしのいだところから速攻。
石毛がペナルティエリア内に切れ込んで、柔らかいクロス。ジミーがヘッドで合わせますが、これもわずかにゴール上でした。

その直後にも、ジミーが起点となり、チャンス。
左サイドから、大悟が中に入ってくる軌道のシュートを放ちますが、わずかに右。
思わず立ち上がりましたが、ゆっくり座りました。

後半21分頃、右サイド深い所にロングキック(出したのは石毛かな?)。これにジミーが追いついて、うまくキープ。すると、名古屋の選手がしつこく絡んで、ファウル。右サイド深い位置でFKを獲得しました。
このFK、蹴るふりをして走った選手に出すと、この選手がシュート…しかし、わずかにゴール左に外れていきました。「イ・キジェ」のコールが起こりました。

後半25分頃、エスパルスは2人目の交代。小林大悟に代わって高木俊幸。
俊幸は左MFに入り、石毛が中のMFに回りました。

気がつくと、メインスタンドにパルちゃんが姿を現していました。
…現パルちゃん(?)になってから、初めてじゃないか。
そう思って横目で見ていると、しばらく静かに立っていましたが、いつの間にかいなくなっていました。

 

後半32分頃、こちらの左サイドでボールを奪われ、カウンター。
たしか、接触で倒れた選手もいたように思う。
それで、中央にボールが出た時には、DF1人で3人くらいを見る感じ。
…外してくれ。ひっかかってくれ。
そんな呪い祈りながら見ていましたが、きっちり、ゴール左に蹴り込まれました。0−1。

しばらくして、「マーチ」が始まると、声の大きさが何割か増したようでした。

後半34分頃、ジミーが前線で粘って、戻しパス。後ろから元紀がミドルシュート。これも左に外れました。
ゴールキックになると、GKはゆっくり時間をかけます。
「早くやれよ!」
そんな声が、あちこちから起きました。

後半40分頃、エスパルス最後の選手交代、元紀から白崎。
この白崎は左MFに入り、俊幸が右に回りました。

追加タイムは
「5分!」
まだ時間はある。そう思いました。
この時には。

その追加タイムも5分になる頃、縦にドリブルを仕掛けた石毛が倒され、FKを獲得。
左サイド深い所で、おそらくラストチャンス。
「ゴール、ゴール!」
今まで静かに見ていた人も、大きな声援を送りますが、クリア。
それでもボールを拾ってつないで、縦へのパス。
ボールに触ったのは、オフサイドポジションから戻ってきた選手(ジミーかな)。
「ああ…」
思わず、隣の階段を叩きました(通路側だった)。
…お前が触っちゃダメだろ。
そう思いましたが、ま、これは仕方ない…。

間もなく、試合終了、0−1。

 

今までに感じたことがないような重い足取りで、スタジアムを後にしました。
リードを奪われた後でも、取り返せると思っていた。そのつもりで、取り返そうと声援を送っていました。
試合が終わったところで、その反動が出た感じでした。

  • 21:13  負けて帰ります。内容は悲観するほどでもないと思うし、よくなっている選手もいるんだけどな…。精神的にくる負けだなあ… »»

しかし、これはまだ序の口でした。
そのことを、嫌というほど思い知らされることになります。
3日後の、横浜Fマリノス戦で。

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