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積み重ねたもの。(8/10 ヤクルトスワローズ)

ライトスタンド下の通路まで来た時、懐かしい曲が聞こえてきました。
「あ、篠塚だ」
「今日は、応援も『復刻』(※)なのかなあ」
そんなことを言いながら、席に向かいました。
(※復刻ユニフォームを着用する試合などで、昔の応援をすることがあります)

その理由は、すぐにわかりました。
篠塚さんと、ギャオス・内藤さんの1打席対決が始まったからです。
まあ、この対決は90年の開幕戦に…(ごにょごにょ)。
とにかく、昔を思い出して、篠塚の応援をしました。

この対決は、篠塚さんがライト前に弾き返し、「勝ち」ました。
すると、内藤さんはマウンド上で、22年前と全く同じリアクション。

それを見て、つい言ってしまいました。
「…なんだか、負けた気分だな」
篠塚さんに、何を期待して(ry
なにはともあれ、試合は始まりました。

ジャイアンツ 4−3 スワローズ

(以下、長文です)

「今日は加藤健か」
阿部慎之助は4番に入っていましたが、ポジションは、前日に続いてのファースト。
「どうなんだろうなあ…」
その体調が、どうしても心配になります。

 

ヤクルトの先発は、赤川。
天敵と言ってもいいくらい、今までに何度もやられている左腕。
ということで、5番・村田から矢野、寺内、加藤健と、右打者を並べていました。

ジャイアンツの先発は、内海でした。

招待されたのか、ドーム周辺では、少年野球のチームを何チームも見かけました。

 

1回表:
ドームに来ていたのは、少年野球のチームだけではありません。
つば九郎と、ヤクルトのスタジアムDJの方も来ていました。 
おそらく、初めての試み。
そのアナウンスを聞くと、一瞬、自分がどこにいるのかわからなくなりました。

話がそれてしまいましたが、内海は三者凡退に打ち取りました。

2回表:
1アウトから、ミレッジはファースト横を抜けるヒット。
続く、宮出にはボールが先行して、四球。1死1・2塁のピンチ。

それでも、内海は福地を変化球で追い込み、最後は内角にストレート。
意表を衝かれた福地は、見逃し三振。

相川も、変化球で空振りの三振。
連続三振で、このピンチをしのぎました。

2回裏:
先頭の慎之助は、ユニフォームにかするデッドボールで、無死1塁。

「村田にしては、外野は前だな」
そう言われて、ヤクルトの外野を見ると、定位置付近。
…たしかに、前だ。
そう思った時、村田の打球はセンターフライ…。
「…やっぱり、守備(位置)は当たってるんだな」
再び、今度は残念そうに、言われました。
…外野の頭を越してほしかったんだな。

矢野はショートゴロで、ダブルプレイ…。
結局、3人で攻撃を終わりました。

 

3回裏:
1アウトから、加藤健は、三遊間をゴロで破るヒット。
内海はバントの構えでしたが、なかなか決めることができません。
ところが。
カウント2ー2から、赤川が暴投。あっさり、加藤は2塁に進みます。
「これで送るかな?」
しかし、内海はバントの構えをすることなく、四球。1死1・2塁とチャンスが広がります。

ということで、長野が打席に立つと、この試合最初のチャンステーマ「バタフライ」。
これが効いたのかどうかわからないけど、長野はセンターオーバー2塁打。
加藤健が2塁からホームイン。1ー0。

「すごい前だな」
松本が打席に立つと、ヤクルトは内野も外野も、極端な前進守備。
その松本の打球はレフトの右へのフライでした。
「行け!」
「ストップ!」
自分と友人の声が交錯しました。
そんな中(?)、内海はタッチアップからスタート。
レフト・ミレッジはホームに投げましたが、それは緩い山なりのようなボール。
しかも、3塁側に逸れたこともあって、内海はスライディングすることなく、ホームイン。2ー0。
「なんだ?今の送球?」
落ち着いたところで、そんなことを言い合いました。

3番・坂本はライトフライで、2点で攻撃を終わりました。

4回表:
先頭の田中浩康は、センター前に抜けるヒット。
続く畠山は打ち取って、1死1塁で、5番・ミレッジ。

スコアボードの打率と、脚を広げて低く構えるミレッジを見比べ、
「意外に打ってるなあ」
などと話していると、三遊間を破られました。失礼しました。
このヒットで1死1・2塁。

次の宮出に、内海はストライクが入らず、3ボール。しかし、ここから三振に打ち取りました。

そして、福地。
変化球で追い込むと、ショートゴロ。
「(バットに)当てたよ」
と思わず言ってしまったのは、前の打席もこの打席も、内海の変化球に全く合っていなかったから…。

 

4回裏:
慎之助はライトフライに倒れ、1アウト。

「ウインロード進め〜」
村田の前奏が終わりかかった時、2球目でした。
「行け!行け!行け!」
高く舞い上がった村田の打球は、左中間スタンド上段に入りました。3ー0。貴重な追加点。

続く矢野には、ボールが先行して、四球。1死1塁。

7番・寺内も粘ります。10球くらい粘っただろうか?
しかし、セカンドゴロで、ダブルプレイ…。
「まあ、仕方ないな…」
そう言うしかありません…

5回表:
先頭の8番・相川にヒットを打たれます。

当然、投手・赤川はバント…も、ピッチャー前。
「セカン(ド)!」
「二つ!」
また、自分と友人の声が交錯します。
内海から2塁、そして1塁に渡って、ダブルプレイ。拍手を送りました。

しかし、その直後。
山田が打った打球は、レフトボール際に入るホームラン。3ー1。
…てか、誰?
そんな雰囲気でした。たぶん、この日初めて見た選手だと思う。

とにかく、
「ダブルプレイでランナーがいなくなった後でよかった」
しみじみ、つぶやきました。

 

6回表:
前の列の若い女性が、守備につく選手を撮影して、写真を交換していました。
「世の中、進歩しているな…」
そんなことを言っているうちに、畠山がヒット。1死1塁。

ミレッジはファーストゴロ。「3ー6ー1」と転送しましたが、内海の足が離れて、1塁はセーフ。
それを見て、友人がつぶやきました。
「阿部も本職じゃないから…」
ちょっと厳しい見方のように思えましたが、たしかに、慎之助の送球が少し逸れたようにも見えました。

この後、宮出にショートの頭を越すヒットを打たれましたが、福地はサードゴロに打ち取りました。

 

7回表:
1アウトから、投手・赤川に代打・川本。
「ん?」
ライトに高く上がった打球は、ぎりぎりフェンスを越えました。3ー2。

前の打席でホームランを打たれた山田は打ち取りましたが、川端にはセンター前ヒット。
すると、内海から田原に交代しました。
「…」
内海は、走者を出しながらも、よく抑えてると思ってたのに…。

2番手の田原は、前日にプロ初勝利を上げ、お立ち台に登ったばかり。
ところが、田中浩康に四球を与えると、畠山にはレフト線にタイムリー2ベース。2塁走者が還って、同点…。3−3。

…3点リードだったのに、結局、こうなるのか。
そういう気持ちを抑えるのに一杯でした。
去年から、ヤクルト戦は毎回、こんな試合ばかりな気がする…。

それでも田原は続投しました。
続くミレッジの打球は1塁線を襲いましたが、慎之助が飛びついてキャッチ。
カバーの田原に送ってチェンジ。

「本職ではない」慎之助のファインプレイで、なんとか同点でしのぎました。
コンディションもよくなっているのかな?

 

7回裏:
赤川に代打が出たため、増渕がマウンドに上がりました。

この増渕の前に、村田、矢野と倒れ、2アウト。
「ん?なんか、子供の声が聞こえる…」
「寺内」コールをすると、内野(2階席の方かな?)から、子供がコールする声が聞こえてきました。

その声援が効いたのかどうかわからないけど、寺内はピッチャー返し。グラブを弾いて(だったと思う)、ヒット。

8番・加藤健は四球で続いて、2死1・2塁。
当然、田原には代打・石井。
ここで、チャンステーマ「Gフレア」が始まりました。

石井の打球は1・2塁間を破ります。
もちろん、勝ち越し点を防ぐため、ライトの守備位置は前。
…ストップか。
ところが、3塁コーチは腕を回していました。
ホームはクロスプレイ。
それでも、キャッチャーの背後に回った寺内のタッチの方が早く、セーフ。4ー3。再び勝ち越しました。

なお、2死2・3塁のチャンスでしたが、長野はセンターフライに倒れました。

8回裏:
1アウトから、坂本は、ファーストの頭を越えるヒット。
早速、坂本に代走・鈴木尚広が出ます。

尚広は2球目に盗塁。ウエストされていたにも関わらず、ベースに足が入ってセーフ。
「速ぇぇ…。外してたのに」
顔を見合わせて、そんなことを言い合いました。

応援は、チャンステーマ「ファイター」に切り替わりますが、慎之助は敬遠ぎみの四球。1死1・2塁。
ここで、ヤクルトの投手は山本に替わりました。

そして、5番・村田。
期待がかかりましたが(少なくとも自分は)、どん詰まりのセカンドゴロで、ダブルプレイ…。
結局、追加点は奪えないまま、攻撃を終わりました。

 

9回表:
最終回のマウンドには、山口が上がりました。

山口は、2人をショートゴロに打ち取ると(寺内の位置取りもよかった)、最後はファーストゴロ。試合終了。4−3。

勝ち投手は田原。
前日に続いて、2日連続の勝ち投手だけど、この日は嬉しくなかっただろうなあ。

 

石井のヒーローインタビューが終わると、この日の2次会はジャビットたちとの絡みもなく、速いペースで進みました。
それもそのはず、この日は、試合後に映画「GIANTS」が上映されたからです。

ということで、2ヶ月ぶりのグラウンド(前回はこちら)&映画のスクリーン。 

Giants

この映画は、現在、ネットでも公開されています。
ネタバレを避けるために、内容について書くことは控えます。

ただ、内海(実は主演)の熱い想いが伝わってくる、素晴らしいものでした。
約30分ですが、ファンの方は見る価値があると思います。

ただ、一つだけ。

「すべてをかけるとは、自分から決して逃げないこと」

この字幕スーパーだけは、書いておきます。
自戒をこめて。

 

「今の野球選手は、大変だな…」
「それに比べて、昔の選手は…」
そんなことを言い合いながら、人がまばらになった道を帰りました。

 

さて、今回のもらい物です。
試合開始直前に駆け込むことが多いのですが、この日は時間に余裕があったため、たくさん頂きました。

120810

ジョージアのクリアファイルとうちわ。
うちわは、去年から何枚もらったんだろう?
中央は、「映画GIANTS」のチケットです。

Photo

うちわの裏は、こんな感じ(右)。
左は、「ゲームデープログラム」。表紙は宮國でした。
久しぶりにもらったなあ…。

 

78G-Po(ジーポ)。
このうち、6連勝のボーナスが20ポイント。
やっぱり、連勝は大きい…

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