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爆発?(8/11 ヤクルトスワローズ)

前日のナイターに続いて、この日はデーゲーム。
14時開始と言えば、遅いと思う方もいるかもしれませんが(というか、ほとんどの人はそうでしょう)、そこは朝寝坊の自分たちのこと。
またしても、ギリギリになってしまいました。

席に着くと、すでに、スタンドは満員。
しかも、「常連」らしき人が多かった前日とは違い、子供から年配の方まで、幅広い人達が来ていました。

夏休みのデーゲーム。
前日とは違った雰囲気でした。

ジャイアンツ 9−1 スワローズ

(以下、長文です)

前日のこと。
予告先発のアナウンスが流れたときでした。
「ピッチャーは、ホールトン」
「…」
一瞬、沈黙。
すると、友人が沈黙を破りました。
「あれ?あれ?微妙な雰囲気だなあ」
「それは、まあ…」
ホールトンは試合は作るものの、どこか、まだ信用できないというか…

…なにはともあれ、ホールトンを生で見るのは、今季3試合目。
そんなに観にきてるわけでもないのに、多いなあ。

 

ヤクルトの先発は館山。
6番・高橋由伸、7番・古城、8番・藤村と、左腕・赤川が先発した前日とは逆に、この日は左打者を並べていました。

また、4番の阿部慎之助もキャッチャーに戻っていました。これにはほっとしました。

 

1回表:
1アウトから、ホールトンは、ストレートの四球を与えます。
ホールトンは調子が悪い時、こういうことがあります。
…また始まったのか?
そう思いましたが、ここから連続三振。
調子がいいのか、悪いのかわからない…

1回裏:
長野が打った強烈なライナーは1塁側のエキサイトシートへ。
「え?今、捕った?!」
どうも、座っていた観客がライナーをキャッチしたようで、内野スタンドから拍手が起こりました。

残念ながら、この長野、松本と倒れ、2アウト。
それでも、3番・坂本が四球を選びます。
続く4番・阿部慎之助にも3ボール。そこからフルカウントになった後でした。
慎之助の打球は、ライトへ伸びます。
「来い、来い」
と言いつつ、手は、すでにタオルを掴んでいました。
このライトスタンドに飛び込む2ランで、2−0。

5番・村田も四球を選ぶと、ヤクルトのコーチがマウンドへ行きます。
その甲斐も無く、6番・由伸にも2ボール。
…ん?なんか、おかしい。
すると、館山は治療のためベンチへ下がりました。
「爪じゃない?」
中断中に、そんなことを言い合いました。

まもなく、館山はマウンドに戻りましたが、由伸はライト前ヒット。
2死1・2塁。

チャンステーマ「バタフライ」が始まった直後、古城もレフト前に鋭く弾き返すヒットで続いて、2死満塁。

そして、8番・藤村がレフト前に鋭く弾き返します。
3塁から村田がホームイン。3−0。
さらに、由伸が2塁からホームを狙いましたが、ミレッジのバックホームでタッチアウト。

「あれ?今のはいい球が行ったな」
「昨日のあれは、なんだったんだ?」
前日、犠牲フライで内海をアウトにできなかったミレッジのプレイを思い出して、そんなことを言い合いました。

 

2回裏:
「え!?」
先頭・ホールトンの打球はレフトポール際に伸びました。
…まさか。
レフトスタンド、ポールの内側に飛び込むのが見えましたが、それでも自分の目が信じられません。
しばらく周りの様子を窺い、ホームランと確認してから、タオルを手に取りました。4−0。
オーロラビジョンを見ると、脱帽し、頭を下げて迎える原監督の姿が映っていました。

もっとも、後続は倒れて、1点で攻撃を終了しました。

4回裏:
1アウトから、藤村の打球はショート正面に見えました。
が。ところが、1塁はセーフ。
「速いなあ…」
改めて、そのスピードにびっくり。

しかし、ホールトンはスリーバント失敗(成功しそうな気配もなかった)。
長野の打席で、藤村が盗塁を試みて失敗。それも完璧なアウト。
…盗塁て、スピードだけじゃないんだな。
ま、当たり前か。

 

5回表:
先頭の田中浩康がヒットで出塁。
それでも、2アウト。

館山には代打・ユウイチ。
「今さらなんだけど…」
ここで、友人に声をかけられました。
『松元』ユウイチだったんだな」
「!?」
センターのスコアボードには「ユウイチ」と表示されていましたが、バックネット裏のスコアボードには「松元ユウイチ」の文字。
「『松元』という苗字だったのか…」
そんなことを言っているうちに、「松元」ユウイチにヒットを打たれて、2死1・3塁。

1番・山田の打球は、セカンドの後方へ。
セカンド・藤村が手を上げて制してキャッチ…したのは、ライトの長野。
「こ、怖ぇぇ」
「藤村は追いすぎじゃないか」
そんなことを言い合いました。

 

5回裏:
館山に代打が出たため、この回から阿部がマウンドに上がりました。

先頭・長野は、センター前に抜けるヒット。
その長野が盗塁して、無死2塁。
すると、広島地区限定チャンステーマ「ライディーン」が始まります。
…来たよ。
そう思ったのは、この回は「GLOVE」(広島)の方が応援をリードしていたから。

そんな中(?)、松本はきっちりバントを決めて、1死3塁。
4番・阿部は、最後は敬遠気味の四球、村田も四球で、1死満塁。

このチャンスに、高橋由伸の打球は高く上がりました。
「来い、来い」
ボールはポール近くに飛び込む、満塁ホームラン。
少し叫んでから、「ビバ・ジャイアンツ」を歌いました。8−0。

ちなみに、高橋由伸選手はこれが299号。
この後、8月17日の広島戦で、300号ホームランを達成しました。
おめでとうございます!

 

6回表:
先頭の上田に2塁打を打たれましたが、ミレッジ、畠山と打ち取って、2死3塁。
しかし、ここで、川端にセンター前に弾き返されました。8−1。

この後、田中浩康にもヒットを打たれ、2死1・3塁のピンチ。
それでも、松井淳はサードファウルフライに打ち取り、なんとか1点でしのぎました。

8回表:
走者を出しながらも、なんとか抑えてきたホールトンでしたが(それが持ち味だけど)、さすがに、そろそろ交代が気になります。
それで、
「福田かな?」
そう言うと、言い返されました。
「(ホールトン)続投で、中継ぎ休ませてもいいんだけどな」
とはいえ、ホールトンの球数は120球を超えていました。

果たして、マウンドに上がったのは、福田でした。

1アウトから、畠山の打球はセカンド後方に。
再び藤村が手で制します。そして、今度は自らキャッチ。
「…怖いなあ」

次の打者も打ち取って、福田は三者凡退に打ち取りました。

 

8回裏:
代打・矢野の打球は、ダイビングキャッチを試みたセンターを越える、2塁打。
この追加点のチャンスに、チャンステーマ「Gフレア」が始まります。
古城は三振に倒れましたが、藤村はセンター前に鋭く弾き返して、1死1・3塁。

このチャンスに、前日、代打で決勝タイムリーを放った石井。
センターに鋭い当たり。
「お!」
これはキャッチされましたが、犠牲フライには十分でした。9−1。

続く長野はセカンドゴロで、この回の攻撃を終わりました。

9回表:
マウンドに上がったのは、高木康成でした。
最近は、同じ左腕の高木京介との立場が逆転してる…。

高木康成は、エラーでランナーを出しましたが、ダブルプレイに打ち取ります。
最後は、中村をセンターフライに打ち取って、試合終了。9−1。

 

2次会は、「巻き」だった前日の鬱憤を晴らすように、たっぷり行いました。
ヴィーナス(チア)、ジャビットとの絡み、そこから久しぶりに「ジャイアンツ・ブルース」まで。
とても楽しい時間でした。
さすがに「7ビバ」(文字通り、「ビバ・ジャイアンツ」を7回歌う)はきつかったけど…。

 

外に出ると、空は厚い雲に覆われていました。
「変な感覚になってきた」
駅に向かって歩いている途中で、突然、言われました。
「どうも、負けないような感覚になってきた」
「4月は、何をやっても勝てなかったけど」
まぜっ返しが半分、苦しかった時のことを思い出したのが半分。

その言葉を引きとって、友人の言葉は続きました。
「あれがあったから、今、『まだ危ない』と思えるんだろうな」
…いつになく、真面目だ。
「逆に言えば、いつ、また、ああなるか…」
そんなことを言いながら、帰りました。

まあ、今から考えると、これは完全にフラグでした…

 

107G-Po(ジーポ)。
7連勝ボーナスがあるとはいえ、統一球になってから最高ポイントです。
それどころか、いわゆる「飛ぶ」ボールの時代を入れても、最高ポイントかもしれません(何年か前に、100ポイントを超えた時があった気がしたんだけど、いつかわからなかった…)。

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