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唐突な決着(10/7 横浜DeNAベイスターズ)

前日、予告先発が発表された時のこと。
横浜は加賀美。
「おおっ」
思わず声を上げました。

続いて、ジャイアンツの先発がアナウンスされました。
「ホールトン」
そのアナウンスに、
「またかよ!」
と叫んでしまいました。
えっと、これで 14試合中6試合目。今年は、ホールトンばかり見ていた気がする…。

ジャイアンツ 2−1 ベイスターズ

(以下、今回はかなりの長文です)

ジャイアンツのスタメンは、阿部慎之助が外れて4番に村田、5番に高橋由伸、8番に實松が入ったりと、少し入れ替えていました。

その中で目についたのは、坂本と長野、1番と3番を入れ替えていたこと。
シーズン最多安打の記録でトップに立った長野を、3本差で坂本が追っていて、坂本に、より多くのチャンスを与えるためのものでしょう。

 

1回裏:
坂本が初球を打って、三遊間を破るヒット。
藤村も初球をバントして、きっちり成功。
たったの2球で、1死2塁のチャンス。

3番・長野は四球。
…これなら、ヒットの本数はそのままだな。
ほんの一瞬、そんなことを思いました。
後で聞いたところによると、この時の長野は、
「全力でフォアボールを取ろうと思った」(「週刊ジャイアンツ」10月15日放送)
とのこと。
まさか、本人もそんな気持ちだったとは…。

村田はセンター真正面のライナーも、由伸が四球を選んで、2死満塁。
しかし、大田はショートゴロでした…。

 

2回表:
先頭、4番・中村の打球は二遊間を破るヒット。

井手はセンターの左へ鋭い当たり。これは松本がダイビングキャッチ。
ライトスタンドから「松本」コールが起こります。

しかし、6番・金城がエンドラン。その打球はファースト・大田の前。
大田はカバーに入ったホールトンに後ろからトス。
しかし、ホールトンはキャッチすることができず、ボールが転がる間に、進塁されてしまいました。1死2・3塁のピンチ。

続く一輝は打ち上げました。
ほっとして見ていると、坂本は両手を広げています。
「ん?」
その後ろで藤村がキャッチ。坂本は完全にボールを見失っていた…。
「危ないよ!」
思わず、叫びました。

8番・高城は敬遠して、加賀美と勝負。
…打率は.163なのに。
そう思ったことは内緒。

加賀美は、見逃し三振。
バタバタした感じでしたが、なんとか抑えました。

 

2回裏:
先頭の松本はピッチャー返し。
加賀美はジャンプしてキャッチして、ピッチャーゴロ。
…いい反応だな。
そう思っていた直後。
スローボールが實松に当たり、デッドボール。

ホールトンは、なんとかバントすると、加賀美は2塁へ送球。
これが逸れて、1死1・2塁。

1番・坂本の打席で、加賀美が暴投して、1死2・3塁とチャンスが広がります。
チャンステーマ「スパルタンX」をしながらも、複雑な気持ちでした。
…こんなことで、点が入らないでほしい。
そんな親心のような気持ちが、またぞろ顔を出します。
前回に見た時、「横浜の主力投手」という気持ちが強くなって、吹っ切れたつもりだったのに…。

そんな気持ちだったせいか、坂本はショートフライ、藤村もセカンドゴロ。
こちらも、大きなチャンスを逃しました。

 

4回裏:
先頭、大田がサードのエラーで出塁すると、松本の打球は、ちょうど投手、セカンド、ファーストの間。
これで1塁がガラ空きになって、内野安打。無死1・2塁のチャンス。

8番・實松はバントの構え。
ボール2から實松は空振りして、ダブルスチール…しましたが、3塁でタッチアウト。
なおも1死2塁でしたが、實松はサードゴロ、ホールトンも三振で、無得点…。
どうも、攻撃が噛み合ない…。

 

5回裏:
坂本の打球はサードの左を抜けていき、2塁打。
藤村は3塁側方向にバント。この試合2つ目のバントも、きっちり決めて、1死3塁。

3番・長野は、ファースト横へのゴロ。
「!?」
ボールがこぼれて一瞬期待しましたが、1塁はアウト。3塁走者の坂本も動けません。

その直後でした。
村田の打席で、キャッチャーがボールを後逸(記録は暴投らしい)。
それほど大きく逸らしたわけではありませんが、坂本が思いきりよくスタートを切って、ホームイン。1−0。

村田はショートゴロに倒れました。

 

7回表:
1死から井手。
「あ!」
レフトスタンドへ、ライナーで運びました。このホームランで同点。1―1。

それでも、ホールトンは金城、一輝と連続三振に打ち取りました。

7回裏:
1アウトから、坂本はライト線に落とすヒット。
…本当に3安打、打ちやがった。
前日、長野がヒーローインタビューで言ったとおり、最多安打に並びました。

藤村はバントで送って、2死2塁。
打順は、坂本に並ばれた長野。
…さあ、長野はどうだ。
そう期待した矢先、原監督が出てきました。
そして、代打・石井が告げられました。
…え!?
驚いていると、
「そんなに、坂本に取らせたいのかよ」
そんな声が聞こえてきました。
(※この時、原監督は長野に選ばせたのだそうです。それで、「引っ込みます」ということだったようです。前述の「週刊ジャイアンツ」より)

この石井は、レフトフライ。
代打でヒットを重ねている石井ですが、こういう起用では、打てなくても仕方ない…

 

8回表:
ホールトンに代打が出たため、マシソンがマウンドに上がりました。
併せて、古城がファーストに入り、松本がライト、大田がセンターに回りました。

先頭の高城の打球は、レフト線に落ちました。
これを、由伸がバウンドを見誤ったのか、後ろに逸らしてしまい、高城は2塁に。

打順は加賀美。
…ここは代打かな?
そう思いましたが、加賀美はそのまま打席に入り、バント。
しかし、古城がものすごいチャージを見せて、3塁でタッチアウト。ドームは歓声に包まれました。

荒波は1・2塁間への打球、回り込んだ藤村が、難しい体勢から2塁へ送ってアウト。
さらに、この荒波の盗塁を、實松が完璧なタイミングで刺しました。
ベンチに戻る實松に、「實松」コールが送られました。


8回裏:
先頭は4番・村田。
に、加賀美からホームランを打ったっけな。
同じような試合展開に、そんなことを思い出しました。

その村田は、三遊間深い所に内野安打。すかさず、代走に鈴木尚広。

由伸も四球で続いて、無死1・2塁。
このチャンスに大田はバントを試みますが、ファウルと空振りで追い込まれます。
見ると、内野・外野ともに前に出ています。
それで、
…バットに当たれば、ヒットになるんじゃないか?
そう思いましたが、大田は緩い変化球に詰まって、ショートゴロ。ダブルプレイ…。

それでも、まだ2死3塁のチャンス…でしたが、松本も空振り三振。
またしても、絶好のチャンスを逃しました。

9回表:
西村がマウンドに上がりました。
セーブ王を1つ差で追っていたんだけど、その可能性は消えました。
同点で9回を迎えたら、もうサヨナラ勝ちしかないから…。
※セーブは、勝利投手以外の投手につきます。

西村は、四球で1死1・2塁のピンチを迎えますが、井手をダブルプレイに打ち取りました。

 

9回裏:
驚いたことに、この回も加賀美でした。すでに球数は120球近くなのに。

この加賀美の前に、實松、古城と外野フライ。
それでも、いずれも鋭い打球。
…捉えてきてるのにな。

ここで、坂本に代打・寺内。
最多安打でならんだ長野を下げたからと考えると、この交代も仕方ないように思えます。
ただ、
…長野を替えるから、代打を出さざるを得なくなったんだ。
そんな気持ちもありました。

その寺内は初球を打って、左中間フェンス直撃の2塁打。
サヨナラのチャンスとなりましたが、藤村はセカンドゴロでした。

 

10回裏:
横浜の投手は、藤江に代わりました。
福田に代打、矢野謙次。
「や〜の~、けんじ~…さあ、たちあがれ〜」
と前奏を歌っていた時、その初球でした。
「!?  行け行け行け!」
ライナー性の当たりはレフトポール際へ。例によって、3塁側の巨人ファンが喜んでいるのを見て確信しました。一瞬の出来事でした。2xー1。

サヨナラ勝ちに喜びながらも、負けが加賀美につかなくてホッとしている自分がいました。
なにせ、加賀美の負けのほとんどは、ジャイアンツによるものだったし…。

 

矢野謙次のヒーローインタビュー(「嬉しいです!」、「最高です!」と絶叫した)の後、最終戦のセレモニーが始まりました。

阿部慎之助があいさつし、選手、監督、コーチがペナントを持ってグラウンドを1周。

Photo

この時、サインボールも投げ込みましたが、自分の近くには1つも来なかった…。

 

そして、二次会。
「最終戦で勝ったということは、皆さんおわかりですよね?」
シーズン最終戦の恒例、全選手の応援歌をメドレーで歌いました。
前奏つきで、藤村から原監督まで。
ピッチャーは、何人かわからなかったのは内緒。

そして、前日と同じように、「絶対勝つぞ、クライマックス」コールをし、ブルースからビバ。10日後のクライマックスシリーズへの応援を呼びかけ、二次会はお開きとなりました。
もっとも、お開きになった後も、互いに記念撮影をしたりして、余韻を楽しむ感じでした。

自分たちも、
「もう、クライマックス(シリーズ)は10日後か…」
と言いながらドームを後にしましたが、やっぱり、浮かれた気分でした。

71G-Po(ジーポ)

 

さて、今回のもらい物です。
ゲームデープログラム(GDP)は「リーグ優勝記念特別号・最終戦特別号」でした。

Gdp

表紙は、優勝後の場内一周の写真ですが、内側は胴上げのポスターになっていました。

写真つながりで、もう少し。
この日、ドーム内には、セントラルリーグ優勝のペナントとトロフィーが展示されていました。

ペナントは、近くから見ると、こんなにでかかったんだな。

Photo_5

二重、三重に取り囲まれていて、近くから見るには、1階下からの行列に並ばなければなりません。

…もちろん、行列に並んで撮影。

Photo_3

接近して、もう1枚。

Photo_4

トロフィーもでかい…。

試合後に、これを選手が持って1周したんだなあ…。

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