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徳俵…(10/19 中日ドラゴンズ CS第3戦)

えーと、見ての通り、いろいろ遅れています。

それもこれも、10月中に12試合観戦という無茶苦茶なスケジュールで行動していまい、しかも、そのせいで体調を崩すことが多かったからです。
まあ、自分のバカな行動のせい… とはいえ、この10月は、自分にとって「忘れられない月」になりました。
そのことを書いていきます。

もっとも、試合中に書いたメモが保存されていなかったため、短めに、大雑把に書いていきます。

ジャイアンツ 4−5 ドラゴンズ

(短くする予定でしたが、結局、長文になりました<(_ _)>)

さて、この日は、クライマックスシリーズ第3戦です。
第1戦、第2戦と連敗しているジャイアンツ。
1勝のアドバンテージがあるといっても、この日も負けると、中日に王手をかけられます。
…絶対に、負ける訳にはいかない。
と、自然に気持ちが入っていました。

…て、写真がジャビットだと説得力ないか。

中日の先発は山本昌。
これには驚きましたが、ジャイアンツは読んでいたのか、2番・谷、8番・寺内と右打者を並べていました。
ただ、7番・ファーストは、左打者のボウカーでした。
これには期待と不安が半々…いや、不安の方が少し上回っていました。

ジャイアンツの先発は宮國。
この第3戦、当初は、澤村が先発すると予想されていましたが、当日のスポーツ報知で、宮國に変わったことを知りました。
…というか、これでは予告先発と同じ、奇襲にならないじゃないか。

 

1回表:
宮國は三者凡退に抑えました。
球数も少なく、調子はよさそうに見えました。
この時には。

1回裏:
平日ということもあって、ライトスタンドにも、まだ空席がありました。
そんな中で、いつも通り、いや、いつも以上に声を出します。
なにせ、連敗(以下同文)。

先頭の長野が四球で出塁すると、谷がバントで送って、1死2塁。
…ここで得点できれば、(CSの)流れが変わるかも。
しかし、坂本はセンターフライ、阿部慎之助はファーストゴロ。
無得点に終わりました。

2回表:
1アウトから5番・ブランコに、レフト前に弾き返されます。
すると、宮國は平田、森野と連続四球。
…やはり、恐れがあるのかな?
急成長しているとはいえ、まだ高卒2年目の宮國。
どうしても、そんなことを思ってしまいます。

この1死満塁のピンチに、谷繁にレフト前に弾き返され、2塁走者までホームイン。0ー2。
なお、1死1・2塁。
山本昌はバントで送ろうとしましたが、宮國から3塁、1塁と送って、ダブルプレイ。
2失点で食い止めました。

 

2回裏:
村田が四球で出塁すると、ボウカー。
…ん?低めの球をよく我慢してるな。
そう思ったのは、ボウカーが低めの変化球に手を出しては、三振するイメージがあったから。
このボウカーは1塁後方、ライト線に落とすヒットで、1死1・3塁。

このチャンスに、寺内が1・2塁間を破るタイムリー、1点を返しました。1−2。

宮國はバントで送って、2死2・3塁。
しかし、1番・長野はセカンドゴロ。1点で攻撃を終わりました。

3回表:
先頭・大島の強烈な打球はセカンドの右。
寺内がダイビングして捕ろうとしましたが、グラブからこぼれます。すぐにライトの高橋由伸がカバーしましたが、大島は2塁へ。

荒木に送りバントを決められると、井端はライトへ犠牲フライ。 あっさり、1点を追加されました。1−3。
「これでは、寺内も、さっきのタイムリーは帳消しだな」
そんな声が聞こえてきました。
…厳しいなあ。

和田はセンターフライに打ち取りました。

 

4回表:
この頃になると、ジャイアンツの攻撃が終わると、肩で息をするようになっていました。
相手の攻撃中に、息を整えます。
明らかにオーバーペースでした。
で、
…このまま、9回まで保つかな?
笑われるかもしれませんが、当時は本気で、そんな心配をしていました。

この回も、中日がチャンスを作ります。
先頭のブランコに四球。
平田をショートゴロで、ダブルプレイ。しのいだように見えましたが、森野にヒット。2死1塁。
連勝している中日打線を、なかなか抑えることができません。
それでも、谷繁はショートゴロに打ち取りました。

4回裏:
1アウトから村田。
スコアボードを見て、
…全部0じゃないか。
そう思いました。
つまり、打率(.000)、打点(0)、ホームラン数(0)…。

その村田の打球は右中間に伸びました。
ライナー性で、フェンスぎりぎりに飛び込むホームラン。2−3。 再び1点差に迫ります。

ここから畳み掛けたいところでしたが、ボウカー、寺内と倒れ、1点止まりでした。

 

5回裏:
宮國に代打・中井が出ます。
…この交代は仕方ないか。
中井の打球は、ショートライナー。
「またか…」
そう言ってしまったのは、中日打線とは対照的に、ジャイアンツは、いい当たりが正面をつくことが多い気がしたから。
… 結局、この回も三者凡退に終わりました。

6回表:
宮國に代打が出たため、マウンドには福田が上がりました。
先頭は和田。
「ああああああ…」
打った瞬間、思わず、声が出てしまいました。
和田の打球は、レフトスタンドに飛び込むホームラン。2−4。
また2点差に広げられました。

5番・ブランコに四球、平田にはヒットを打たれて、無死1・2塁。
「…」
さすがに、高木京介に代わりました。
福田は1アウトも取れなかった…

ここから、森野にバントで送られて1死2・3塁。
谷繁はセンターフライでしたが、走者はそのまま。

山本昌には代打・山崎。
…怖いなあ。
そう思っていると、山崎には四球。
それでも、大島はショートゴロ。なんとか、ソロホームランの1点でしのぎました。

 

6回裏:
雰囲気を変えようとしたのか、イニング間に、チャンステーマ「バタフライ」が始まりました。

山本昌には代打が出たため、田島がマウンドに上がります。
1アウトから、慎之助がレフト線に落とすヒット。
そして、打順は高橋由伸。
…お!
一瞬、自分の目が信じられなかった。

由伸の打球は、右中間スタンドの、ちょうど自分のいる方向に伸びてきました。
そして、頭上を越えると、スタンド中段付近に飛び込みました。4-4。

この後、ボウカーにヒットが出ましたが、無得点で攻撃終了。

攻撃が終わると、「マック・じゃんけん」が始まりましたが、守備に就く由伸にコールを送りました。
普段は、「マック・じゃんけん」が終わってからコールをするところですが、それだけ、ドームは興奮に包まれていました。

7回裏:
1アウトから、長野はピッチャー返し。
すると、長野は1塁にヘッドスライディング。1塁には送球されなかったのに。
それを見て、
「ついに、こういう戦いになったか」
と、しみじみつぶやきました。
そう言うと、友人がつぶやきます。
「ついに、あの当たりがヒットになったか」

谷がバントで送り2死2塁としましたが、坂本はライトフライに倒れました。
「…」

 

8回表:
この回から、山口がマウンドに上がりました。

ブランコ、平田と三振に打ち取りますが、森野に四球。
さらに谷繁にヒットを打たれて、2死1・2塁。
「谷繁には、打たれた記憶しか無いなあ…」
そんなことを言い合いましたが、ソーサの代打・松井佑はサードゴロに打ち取りました。

8回裏:
この回は、4番・阿部慎之助から。
ということで、中日のピッチャーは、小林正に代わりました。
とくに慎之助が苦手とする変則左腕です。

この小林正の前に、慎之助はサードゴロ、高橋由伸はピッチャーゴロ。

そして、6番・ボウカー。
「え?ボウカーには代打じゃないの?」
左打者のボウカーが、そのまま打席に入りました。
「ボウカーの2安打を信じるな!」
…えっと、失礼しました。
ただ、変則の小林正から、ボウカーが打(以下、自重)。

結局、ボウカーはセカンドゴロでした。
友人が、絞り出すようにつぶやきました。
「まあ、よく当てたよ」

9回裏:
中日の投手は武藤に代わりました。
右投手に代わったということで、寺内には代打・藤村。
しかし、藤村はセンターフライ。

松本、長野も倒れ、三者凡退。

チェンジになると、延長に入るというアナウンスがありました。
すると、友人がぼやきました。
「もう、引き分けでいいよ…」
引き分けで勝ち星が並んだ場合には、優勝チームが日本シリーズに進出することになります。

しかし、このクライマックスシリーズは延長12回までで、時間制限はありません。
もっとも、この日は試合の進行が速く、シーズン中と同じ3時間半の制限があったとしても、十分な余裕がありましたが…。

 

10回表:
ジャイアンツの投手は、西村健太朗に替わりました。

ブランコをヒットで出すと、平田はバント。
西村が処理して、2塁でアウト。さらに1塁に送りますが、惜しくもセーフ。
ここでダブルプレイが取れなかったのが、響きました。

森野のレフト前ヒットで3塁に進まれ、1死1・3塁のピンチ。
それでも、谷繁は2度スクイズを試みて、スリーバント失敗。2アウトになります。

ここで、代打・堂上剛。
「どっちが兄だっけ?」
などと話していた時でした。
堂上剛の打球は、ショートの右、飛びついた坂本のわずかに先を抜けて行きました…。
このタイムリーヒットで、とうとう、勝ち越されました。4−5。

大島の強烈な打球がファーストを襲いました。
…あ! ?抜ける!
そう思った次の瞬間、ボウカーが飛びついてキャッチ。ファーストゴロ。
興奮して叫びながら、
…もしかして、ボウカーが「ラッキーボーイ」になるのか?
ふと、そんな考えが浮かびましたが、 すぐに打ち消しました。
…まさかね。

10回裏:
再びリードを奪われ、イニングの間に、またチャンステーマ「バタフライ」を行いました。

中日の投手は岩瀬に代わりました。
それを見て、友人が言いました。
「岩瀬なら、まだチャンスあるぞ」
…さっきの弱気は、どこへ行ったんだ??
そう思いましたが、中日の抑え・山井は第1・2戦で連投している上、ファーストステージでも3連投しています。
実際、中日も苦しかったのだと思います。

しかし、この岩瀬の前に、代打・矢野は粘ったものの、三振。
坂本はセカンドゴロ、慎之助はファーストゴロ。

結局、三者凡退で、試合終了、4−5。とうとう、中日に王手をかけられました…。

 

重い足どりで、ドームを後にしました。
「どうもこうも、明日になったらやることは同じだ」
そんなことを言いました。

気持ちはたしかに落ち込んでいました。
ただ、この日は直接現地で声援を送ったため、一種の充実感があったのだと思います。
もちろん、3連敗した開き直りも。
そう言った後で、心配になりました。
「明日、どういう結果になったとしても、ズタボロになっていそうで怖いな…」
人でごった返す中を、駅に向けて歩きました。

 

最後に、今回のもらい物です。

Csgdp

ゲームデープログラム(GDP)も、CS仕様でした…。

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