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この地で…(11/3 ナビスコカップ決勝 鹿島アントラーズ@国立競技場)

キックオフのかなり前から、国立競技場のスタンドは埋まりました。
オレンジ色に染まったスタンドを見回して、
あの日、一緒にドリームハウスに並んだ人たちも来ているのかな?
そんなことを思いました。

まあ、来てない訳がないよな…

 

この日は、ナビスコカップ決勝戦。
振り返ると、石毛がスカったシュートを大悟が決めた試合があった。
アレックスの一蹴りで決めた試合があった。
白崎のゴールや、ジミー、瀬沼のゴールに、
元紀のハットトリックも…

そうやって、全員の力で勝ち上がってきたナビスコカップ、
…勝って終わりたい。
そんな気持ちでした。

2ヶ月以上遅れてしまいましたが、今回も書いていきます<(_ _)>

エスパルス 1−2 鹿島アントラーズ
     (延長)

(以下、長文です)

試合前には、準決勝までボランチとして活躍しながら、決勝は出場停止となった杉山浩太のチャントを歌いました。
さらに、前年に亡くなられた眞田さんのチャントも…。

  • 12:48  いろいろあったけど、今、国立競技場。勝つよ! »»

そうこうしているうちに、鹿島のメンバーが発表されました。  

  • 12:48  そして、ブーイングされるホンタク…

鹿島の先発には、エスパルスに在籍していた本田拓也が入っていて、残念ながらブーイングが起こりました。

一方のエスパルス。
選手紹介前に、この試合用の特別な映像が流れました。
過去のナビスコカップ決勝の映像から今大会の映像をつないだそれは素晴らしい出来で、自然に気合いが入ってきました。

その先発メンバーは、GK・林、CBにヨン ア ピン(キャラ)と平岡。
右SBに吉田豊、左SBにイ・キジェ。
ボランチに村松大輔(たいすけ)と河井。トップ下に八反田(はったんだ)。
右MFに大前元紀、左MFに高木俊幸。1トップにキムというメンバーでした。

ちょっとびっくりしたのが、サブに入っていた、瀬沼。
仙台戦で活躍したこともありますが、この日は、所属する筑波大学の試合があるのに、エスパルスに来てくれました。
筑波大学関係者の皆様、本当にありがとうございます。
(て、もっと早く言えよ、自分)

 

「今日はオレンジなんだな」
「ホームだから、当たり前だろ」
そう言われましたが、やっぱり国立競技場でオレンジのユニフォームを着ているのは、意外な感じがしました。

空は晴れ渡っていましたが、メインからバックスタンドに向けて、冷たい風が吹き付けていました。
ま、試合には影響なさそうでした。


 
前半:
エスパルスのキックオフで、試合開始。
前半はアウェイ側からホーム側に攻める、太陽を背にする形でした。

開始直後、いきなりGK・林がペナルティエリアを飛び出して、ヘッドでクリア。
冷やっとする場面でしたが、この後は、エスパルスがボールを支配するようになりました。

そんな前半10分頃、右サイドから吉田がクロス。こぼれた所を、俊幸がボレーシュート。
ゴール右、枠を捉えていたようでしたか、パンチングで右CKに逃げられました。
「今のが決まれば、かっこよかったんだけどなあ…」
そんなことを言い合いました。

その後もエスパルスがボールを回す時間が続きますが、次第に焦れてきました。
それで、
「ボールをまわすものの、シュートまで持っていけない」
とメモに書いています。

とはいえ、内容については、それほど悲観していませんでした。
というのも、
…今までより、いいんじゃないか。
そう思っていたから。
なにせ、エスパルスは、こういう大舞台になればなるほど、普段のプレイができなくなるチームで…

 

前半25分過ぎにも、左からのクロスで、立て続けにチャンスを作りましたが、やはり得点できません。
このように、エスパルスは両サイド、とくに左サイドを取っていて、そこからクロスを入れる展開が多くありました。
ただ、精度がいまいちで、ゴール前で跳ね返されます。

前半33分頃、元紀が中央付近をドリブル。上手く抜けました。
「おお!」
思わず声を出した直後、元紀が倒され、興梠にイエロー。

支配しながらもなかなか点が入らない展開が続いて、さらに焦れてきました。
それで、
「最後のところをなんとかしたいな」
そんなことを言い合いました。

前半43分頃、鹿島が左CK。このクリアを拾われ、ピンチでしたが、シュートはふかしてくれました。

結局、前半を0−0で終了。

  • 13:59  前半終了、0ー0。押してる時間に取りたかったけど。ま、後半取ろう! »»

「瀬沼をどこで切るかな?」
仙台戦での活躍は鮮明で、瀬沼への期待は高まっていました。
「ま、(リードして)出番がない展開でも、ぜんぜん構わないんだけど」
「あと、石毛をどこで使うかだな」
そんなことを言い合いました。

 

後半:
後半はホーム側からアウェイ側に攻める、逆光です。
鹿島は、興梠に代わってドゥトラが入りました。

後半開始直後、鹿島に、こちらの左サイドからクロス…も、シュートはふかします。
…あぶねぇ。
そう思いましたが、これはオフサイド。

後半5分頃、左サイドをドゥトラに突破されかけましたが、キャラが激しく当たって奪いました。
そこからボールをつなごうとしたキャラでしたが、ドゥトラに倒され、FK。
「カードだろ!」
周囲から、そんな声が起こりました。

交代で入ったドゥトラに、カウンターを受ける場面が何回もありました。

後半10分頃にも、左サイドを攻めましたがカットされて、ドゥトラにカウンター。ファーに向けてシュートを打たれましたが、林がキャッチ。

直後、エスパルスの選手が右サイドを抜け、角度のない所からシュート…も、キャッチされました(オフィシャルを見ると、吉田豊かな?)。

互いにチャンスを作る展開に、
…試合が動いてきたな。
そんなことを思いました。

後半13分頃、右サイドからのクロスに、ファーサイドの選手が戻りながら、ボレーシュート。
これは上に外れました。たぶん、俊幸。

とはいえ、一つ気になることが。
「こっちも運動量が落ちてきたかな?」
その言葉に頷いた直後でした。
「あ、交代だ」
エスパルス最初の選手交代は、河井から小林大悟(後半19分)。

 

後半21分頃、奪い返して左へパス。
ここからのクロスに、キム(?)がオーバーヘッドキック…も、空振り。
これが決まれば(以下同文)。

後半26分頃、左CKのチャンスでしたが、そこから鹿島の速攻を受けます。
ゴール前で林がキャッチ…と思った次の瞬間、笛が吹かれました。
その直前のDFのプレイがファウルということで、PK。

林コールを繰り返しましたが、ゴール右隅に決められました。0−1。

エスパルスのベンチで、交代を準備してきるのが見えました。瀬沼かな?

キックオフ直後、エスパルスが攻め込みます。
リードを奪われて、エスパルスは「思い切り」がよくなったようでした。

そんな後半30分頃、右CKを獲得。
このCK、
…クリアされたか。
そう思った直後、エスパルスの選手が倒れていて、笛が吹かれました。
今度は、エスパルスがPKを獲得。

息を詰めるような思いで見つめていると(この時は、「ゴール」コールも中断してしまった)、このPKを、元紀がゴール左に決めました。1−1。

叫びましたが、それも、わずか数秒。
…まだ振り出しに戻っただけだ。
と、応援に戻ります。 その想いは誰しも同じだったと思う。
実際、得点時のチャントではなく、すぐに「グリコ」が始まりました。

同点に追いついたことで、準備していた交代はキャンセル。

後半35分頃、粘って右CKを獲得。
ここから、しばらくチャンスが続きましたが、勝ち越せません。

追加タイムは5分。
その追加タイム、エスパルスは2人目の選手交代。八反田から石毛。

追加タイムも終わりに差しかかった頃、俊幸からスルーパス。
ここからシュートを放ちましたが、残念ながらGKにキャッチされました。
公式のテキスト速報を見ると、シュートを打ったのは、入ったばかりの石毛だったようです。

間もなく、後半終了。1−1。

  • 15:02  後半終了、0ー0。PK取られてPKで追いついて。やれる。やれる。やれる。 »»

えーと、1−1です。思いっ切り、得点を間違えていますね。
まあ、興奮していたということで。

 

「旗、上げましょう」
そんな声が聞こえてきました。
一斉に旗が上がりました。 それから「王国清水」を歌いました。
延長戦が始まりました。

延長前半:
延長前半も、ホーム側からアウェイ側に攻めます。相変わらずの逆光。

始まったばかりの延長前半3分頃、こちらの左サイドを突破され、DFが入れ替わられると、ゴール左隅に決められました。1-2。

…苦しくなった。
さすがに、そう思いました。
ふいに、今まで鹿島と、国力で戦ってきた激闘を思い出しました。
2点差を逆転した試合、2度も追いついた試合…
…まだだ。
そう思い直しました。
まだ終わらんよ。

延長前半6分頃、エスパルスは最後の選手交代。村松大輔に代わって、瀬沼。

延長前半7分頃、鹿島のカウンターからシュートを打たれますが、これは外れてくれました。

延長前半14分頃、こっちの左ドゥトラもグラウンダーのクロスは、林がキャッチ。
どうも、エスパルスが前がかりになったこと、ボランチの大輔が下がったことで、鹿島のカウンターを受ける場面が増えたようでした。

1分の追加タイム、エスパルスの選手が傷む場面もあり(キムかな?瀬沼かな?)、追いつけないまま延長前半を終わりました。

 

延長後半:
「石毛が右、元紀がトップ下に変わったな」
そう言われましたが、むしろ2トップのように見えました。

そして、ここから、メモを取っていません。
応援に専念したからです。

たしか、延長後半始めに、石毛が起点となって何回かチャンスを作ったり、スローインでロングスローを試みる選手もいましたが、それでも得点できません。

結局、得点できないまま、試合終了。1―2。
タイムアップと同時に、横たわる選手が3人くらいいた…。

 

表彰式が終わると、選手があいさつに来ました。
その時になって、キム(だったと思う)がこめかみを押さえていることに気がつきました。
止血だろうか、アイシングだろうか。

選手がピッチを後にするのを見届けてから、私達も国立を後にしました。

  • 16:00  また負けた…。まあ、強く生きなきゃな… »»

「今日は、『いける』と思ったんだけどなあ…」
そんなことを言いながら、人でごった返す中を、信濃町駅に向かいました。
2週間前に来た時とは、全く違う景色に見えた…。

 

さて、今回のもらい物です。
当然といえば当然なんだけど、ヤマザキナビスコ様のお菓子(下はMDP)。

Photo


あの人数分用意するのは、大変だったんだろうな…。
ありがとうございます。

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