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9/19 宇宙博2014@幕張メッセ(転)

(前回までのあらすじ)
「国内史上最大級」を謳う「宇宙博2014」。
「てやんでえ、史上最大を名乗るなら、サターンロケットを持ってきやがれ」
と言いながら出かけた(大げさ、誇張)、ン十年前に同名の「宇宙博」に行ったyochi。
しかし、「ルノホート」や「ジェミニ」等の展示にやられてしまい…

 

金環日食も皆既月食も曇りで見られず、国立天文台の特別公開には風邪をひく。
期待するイベントにはとことん恵まれないyochiです。こんにちは。
その点、この宇宙博2014はよかったです。
屋根があったおかげで天候の影響を受けなくて(ヤケクソ)

さて、今回も写真を中心に振り返っていきます。
その、ちょいちょい「飛ばして」ますが、あまり気にしないでください。仕様です。

 

さて、「ジェミニ」から離れて冷静さを取り戻すと、近くにはこれ。

月着陸船の二酸化炭素ブラケットと、司令船の二酸化炭素除去装置。

Photo_4

アポロ13号で、司令船の除去装置(立方体)を月着陸船(円筒形)のものにつなごうとしたら…という、例のアレです。

「国家計画が聞いてあきれるぜ!」
あ、失礼しました。
つい、言ってみたくなったもので。(※映画「アポロ13」より)

映画「アポロ13」と言えば、こちらも。

Photo

映画に使用された飛行チェックリスト。
この現実と虚構がごっちゃになるような展示、嫌いじゃない。
…いや、むしろ好き。

残念ながら、映画の痕跡(例えばトム・ハン○スの字とか)は見つけられませんでしたが…。

 

その先へ進むと、アポロ司令船の訓練シミュレーター(レプリカ)とアポロ17号のパラシュート(本物)。

Photo_5

もちろん、私の関心はパラシュートへ。

Photo_6

頭上のパラシュートにカメラを向けていると、
「布だぜ、布」
そう言って、若い女性グループが通り過ぎて行きました。
ええ、布です。
ただ、約40年前に月を周回し、アポロ17号が帰還したときの焦げ跡が残る布です。

Photo_2

その下の、アポロのシミュレーターの写真も。

Photo_7

「マーキュリー」や「ジェミニ」に比べると、やっぱり広い。

 

その隣には、ありがちな宇宙服が展示されていました。

Photo_8

ここで悪魔が囁きました。
…「宇宙兄○」のアレをやってみよう。
バイザーに顔を映せば、宇宙飛行士になったように見えるかもしれないという、アレです。
…ヘルメットを覗き込む体で…
そっと顔を近づけましたが、周囲の人に爆笑されて我に返りました。
くっ、バレたか。

 

それから行列に並びました。
お目当ては今回の目玉の一つ、スペースシャトル機首部分のレプリカ。

Photo

”Go Atlantis!!”
スペースシャトル最後のミッションで使われた、「アトランティス」を再現しています。
この左側面から入り、ガラス越しに、コックピットが覗けました。

Photo_2

えーと、コックピットの中は会場の中でもとりわけ暗く、こんな写真しか撮れませんでした。
ともあれ、
…飛行機みたいだな。
そう思わずにはいられません。飛行機のコックピットを覗いたことはないけどなっ
ちょっと意外だったのは、最新式の(ように見える)計器類に対し、椅子が簡素に見えること。

Photo_3

シャトルの1階(?)には、誰もいなかった。

思い起こすと、昔の宇宙博でもスペースシャトルの模型が出展されていました。
ただ、まだ最初の打ち上げ前だったので、計画中の簡素な模型。

それが今、最後のミッションを終えた機体の模型が展示されている。
時間が経つのは早い。
自分も歳を取るわけだ…

Photo_4

 

さて、今回の宇宙博2014にはNASAだけでなく、日本からも出展しています。
JAXA…は長くなるので次回にして、まずは国立天文台から。

まずは、ALMA望遠鏡。

Alma7m

これは7mアンテナ(の模型)。
他に12mアンテナも展示されていました。
もちろん、模型ですが。

こちらは受信機2種。

Alma

真ん中のノートは、1995年にチリ北部を現地調査した時のものだとか。
ノートの最後の所には、こうありました。
「道がないので引き返す!
 元の道を戻る」
…苦労されたんだなあ。

 

その横にはTMT。
その名の通り、口径30mの望遠鏡(Thirty Meter Telescopeの略)。
その主鏡(正確には「主鏡分割鏡の試作品」)が展示されていました。

Tmt

このような鏡を組み合わせて主鏡を構成するのだとか。
その数、何と492枚!

Tmt_2

こんな感じ。
六角形(?)の枠に収まった黒い円のうち1枚が、先ほどの展示ということですね。
うーん、想像がつかないくらいの大きさだ…。

ちなみに、「すばる望遠鏡」はこんな感じです(ついでに言うな)。

Photo_5

この「すばる望遠鏡」もすごいんです。
後で(次回?)書きますが。

 

少し飛んで(位置的には最後の方に)、極地研究所からも出展がありました。
名前からすると「宇宙」のイメージは浮かばないかもしれませんが、隕石がいくつも展示されていました。

これは鉄隕石。

Photo

なぜ紐がついているかというと、手で触ることができるようになっていたから。
触った感じは、スベスベとざらざらの中間かな。
手の中に入れてみると、ずしりと重かったです。
「鉄」だけに。

 

その他には、火星隕石。
元々、火星にあった「石」が天体衝突か何かで宇宙に飛び出し、隕石として降ってきたもの。

Photo_3

火星隕石は「キュリオシティ」の所にもありましたが、よく見ると、いずれもキラキラしていました。
…て、この写真だと全くわからないな。

 

こちらは月隕石。
元々、月にあった「石」が…(以下同文)

Photo_4

これらの隕石が、それぞれの「星」を離れてここに来るまでの「旅路」を思うと、気が遠くなる思いです。

その歳月を思えば、昔の宇宙博からこの日までのン十年なんて大したことはない。
つまり、自分も大して歳を取ったわけではない

…なんてことはないよなあ、やっぱり。

Photo_5

…切なくなってきたので、この辺で終わります。

一応、次回で終わる予定です。

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