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想定内、想定外。(3/28 横浜DeNAベイスターズ)

2015年のプロ野球も、この前日に開幕。
ということで(?)、早速、東京ドームにやってきました。
ところが。
…暑いな。
「開幕」の季節とは思えない、汗ばむ陽気。
上着を脱いでも暑く、結局、ユニフォームとTシャツ(もちろん半袖)に着替えてしのぎました。
まだ3月なのに。

遅くなりましたが、開幕カードのことを書いていきます。
まさかの4月半ばになってしまった…

ジャイアンツ 2−10 ベイスターズ

(以下、長文です)

 

さて、前日の開幕戦を勝利したジャイアンツ。
この日も勝って、一気に「ロケットスタート」といきたいところ。

そんなジャイアンツのスタメンは、
坂本—井端—長野—阿部慎之助—村田—高橋由伸—亀井—小林。

先発は、左腕のポレダ。
オープン戦をテレビで見た時には、
「いいストレートを投げるな」
と思った反面、
「クイックや守備などはまだまだだな…」
といった印象。
まあ、チーム事情を考えれば、そうも言ってられません。

ベイスターズの先発は山口でした。

 

1回表:
G−Po(ジーポ)のエントリー等をしていて遅れ、ようやく席についた時には、先頭・石川にボールが先行。
…ポレダは調子が悪いのかな?
そう思う間もなく、石川に四球。

続く2番・桑原にもボールが先行。
しかし、2ボールからランナーがスタートし、小林が素早く送球。
「アウト!」
…助かった。
そう思いながら叫びましたが、セーフ。
「え…」
すると、友人がつぶやきました。
「よっぽど、クイックがダメなんだろうな」

桑原はバントで送って、1死3塁。
すると、 3番・梶谷が3塁線を破る2塁打。
あっけなく、失点…。0−1。

ベイスターズは一気に畳み掛けます。
梶谷が三盗を仕掛けると、小林の3塁への送球が悪送球。
ボールがレフトへ転がる間に、梶谷がホームイン。0−2。

 

ともあれ、ランナーがなくなり、ここで攻撃を止めたいところ
…でしたが、ポレダは筒香にも四球。
ロペスは三振で2アウトとして、打順はバルディリス。
…あ。
バルディリスの打球は左中間を破る、2塁打。
これで1塁から筒香がホームイン…。0―3。
すると友人が言いました。
「『バルディリスは怖い』と言おうと思ったんだよな…」
ええっと、結果論ですよね。

倉本は三振で、ようやく長い攻撃が終わりました。
また友人がぼやきました。
「今の巨人(打線)で、どうやって3点も取るんだよ…」

 

1回裏:
坂本が2球目を捉えました。
「お!」
鋭い打球がセンター左に飛びましたが、センターがスライディングキャッチ。

井端も早いカウントから打って、ライトフライ。
…早っ。
そう思ってスコアボードを見ると、ここまでたったの5球…

それでも長野がセンター前に運ぶヒットで出ると、慎之助もライト前に弾き返すヒットで続き、2死1・2塁。

打順は5番・村田。
当然、大量失点を防ぐために、ベイスターズの外野は…ん?
「深くない…よね?」
「なめられてる」
そんなことを言い合い、村田の奮起に期待しましたが、空振り三振。
「…なめられても仕方ないか…」

 

2回表:
改めて、ポレダのピッチングを見ます。
ふいに友人に言われました。
「球筋はメイ(※)に似てるね」
…メイか。メイは忘れていたな。
※2000〜2001年にジャイアンツで活躍した左腕投手です。

ともかく、走者がいない時には、力強いストレートを投げ込みます。
その様は、たしかにメイに似てるかも。

8番・黒羽根からの打順、三者三振。
「相手を見下ろして投げるとすごいな」
そう言われましたが、これは褒めていたんだろうか?
この時は気づかなかったけど、4者連続三振でした。

2回裏:
2アウトから小林がヒットで出て、打順はポレダ。
再び言われました。
「バッティングフォームもメイに似てるな…」
…そうだっけ?
さすがに、バッティングフォームまでは覚えてない…
結局、ポレダは三振。

ここまでの巨人打線で気づいたことが一つ。
「早いカウントで、打ちにいってるな…」
そう言うと友人が応えました。
「悪くないと思うよ」

 

3回表:
1アウトから、梶谷は3塁線を破る2塁打。
…また(第1打席と)同じようなところを。
そんなことを思っていると、筒香はショートへの内野安打で、1死1・3塁。
どうも流れがよくありません。

5番・ロペスはライトへ高く打ち上げました。
フェンス際まで飛んだ打球は、犠牲フライには十分でした。
3塁から梶谷がホームイン。0−4。
それにしてもロペスの打球。
「ホーム、どうかと思ったのに…」
それに友人が応えます。
「思ったより伸びたなあ。ロペスには、この犠牲フライがあるんだった」

 

5回表:
1アウトから3番・梶谷。
「2打席連続2ベースの梶谷か…」
などと言っていると、この打席もショートへの内野安打。
どうも梶谷が止まりません。

筒香の打席で再び梶谷はスタートを切ると、この球を筒香が打ち、左中間を破る2塁打。
梶谷は一度ストップしたために3塁止まりでしたが、1死2・3塁のピンチ。
「(ポレダは)このレベルには通用しないか…」
友人がぼやきます。

ロペスは浅いセンターフライで2アウトになると、バルディリスを敬遠。
そして、倉本をセカンドゴロ。

なんとか無失点でしのぎました。

 

6回表:
5回裏の攻撃でポレダに代打が出た関係で、投手は土田に交代。
「西村じゃないのか…」
と、がっかりした声を出したのは西村ファンの友人。
西村は今季、先発に転向する予定でしたが、チーム事情で再び「後ろ」に回っています。
…たしかに、ここで投げるには適任だ。
そう思いつつも、口に出して言ったのは違うこと。
「こんな試合だからと言って、西村が抑えると思ったら大間違いだからなっ」
さらに畳み掛けます。
「ランナー2人くらい出すからなっ」

ええっと、いろいろ失礼しました。
さて、土田。
先頭・黒羽根にセンター前にヒットを打たれると、山口はバントで送って1死2塁。

石川をストレートで三振に打ち取って、2アウト。
一息ついたのもつかの間。
2番・桑原にヒットを打たれ、2死1・3塁。

打順は3安打、2本の2塁打の梶谷。
梶谷が捉えた打球が、今度は右中間に伸びました。
「…」
またしても2塁打となって、1塁走者までホームイン。0−6。
ここまで来ると、もう呆れるしかありません。
2塁打3本の4安打なんて…

 

もっとも、ベイスターズの攻撃はまだまだ続きます。
筒香がライト前に弾き返すタイムリーヒットで、0−7。
5番・ロペスが高めの球を振り抜くと、打球はライナーとなってレフトスタンド前列へ飛び込みました。とうとう、0−9。

バルディリスはセンターフライ。
長い、長い攻撃が終わりました。

 

6回裏:
先頭・井端がショート右への内野安打。
1アウトになった後、4番・慎之助の打球は右中間に伸びます。
「来い、来い」
ボールはスタンド前部付近で大きく跳ねて、グラウンドに戻りました。
…ホームランか?
すかさず審判を見ましたが、手を回していません。
…なんだ、フェンスか。
短いビテオ判定の後、やはり「インプレー」のジャッジ。
それでもこの2塁打で、1死2・3塁。

チャンステーマ「ファイター」が始まる中、ここまでノーヒットの村田。
…ここで打てば劇的な展開だ。
そんなことを考えましたが、村田は四球。
続く由伸も四球を選び、押し出し。1―9。
ようやく1点を返し、久しぶりに「ビバ」を歌います。

なおも1死満塁で、前日ホームランを打っている亀井。
…も、ファーストゴロ。
この間に3塁走者がホームイン。2―9。
再び「ビバ」。
「昔は、こんな場面で『ビバ』は歌わなかったけどなあ…」
…まったく。
友人の言葉に頷きました。年寄り臭いな

なおも2死2・3塁で、小林には代打・セペダ。
チャンステーマは「Gフレア」に。
期待するのは、もちろん、
…ここで3ランが出れば。
4点差というところでしたが、セペダは空振り三振。
2点で攻撃を終わりました。

友人が少し不満そうに呟きました。
「押し出しと、ファーストゴロの間か…」
ま、まあ、2点返したし。

 

7回表:
小林に代打が出たことから、バッテリーが交代。
戸根と相川のバッテリーに。
ルーキーの戸根はこれが初登板。
「変顔をして山口に怒られて…」
あちこちから、この日のズムサタで放送されたネタを囁く声が聞こえてきました。
まあ、自分もその一人だけど。

戸根は倉本からの打順を、3人で打ち取りました。
いろんな意味で、ルーキーっぽくない…

 

8回表:
ピッチャーは高木京介に代わりました。

2アウトで、3番・梶谷。
「あれ、あれ」
友人に促されてスコアボードを見ると、そこに表示されている打率は.750。
「ハハ、もう、笑っちゃうしかないな」
乾いた笑いしか出ません。

それでも、京介は梶谷をフルカウントからストレートで空振り三振。
3人で打ち取りました。

 

9回表:
「おお、西村だ!」
投手交代のアナウンスが流れると、友人が嬉しそうな声を上げました。
「この敗戦処理(の投手)の中で、最後というのがいいね」
どうやら、私の友人は正気を失ってしまったようです。

それでも、プレイがかかると意外に冷静でした。
「筒香は一発狙ってくる場面だから、気をつけなくちゃな」
そう言った直後、筒香が捉えました。
「はい?」
打った瞬間に、それとわかる打球。
それでもボールの行方を見続けたのは、どこまでボールが飛ぶのか見たかったから。もうヤケ
打球は大きな弧を描き、ヘーベルハ○スの看板を直撃。2−10。
思わず、吹き出しました。
「やってくれるなー」
口々に言い合いました。
私達がしていた意地の悪い予想を、あっさり超えてしまう西村さん。
ある意味ですごい。もうヤケ

ベイスターズの攻撃が終わり、スコアボードを見たところで驚きました。
「10点取られて、3時間経ってない!」
どれだけ攻撃してないんだ…。

 

9回裏:
ベイスターズの投手は、ルーキーの山崎康に代わりました。
「ああ、明治の…」
「いや、亜細亜大の方…」
お約束のボケを交えつつ。

由伸からの打順でしたが、この山崎康にも3人で打ち取られました。
2−10。

 

試合が終わると、ベイスターズの選手のヒーローインタビューが始まりましたが、それにかまっている暇はありません。
というのも、この日は「ビッグフラッグ応援メッセージプロジェクト」というイベントがあり、その締切が試合終了後20分までだったから。
急いで荷物をまとめ、指定の場所に急ぎます。
着いた時には、すでに長蛇の列。
「これ、負けてなかったら成立しなかったな…」
そう言われたとおり、勝って2次会をやっていたら、この行列のかなりの人数が参加できなかったと思う…

ぞろぞろと通路を歩き、ようやくグラウンドへ。
外野のセンター付近にビッグフラッグが広げられていて、そこに順番にメッセージを書き込んでいきます。

私がどんなメッセージを書いたかは内緒です。
ただ、若手への期待、新時代への希望を込めて書きました。
今季、そのメッセージが入ったビッグフラッグは東京ドームで広げられ(7回や勝利時)、なかなか現地に行けない自分に代わって、選手を見守り続けることになるでしょう。
メッセージの願いがかない、チームが成長していきますように。

 

ちょっと、まとまらなくなってしまいました。

最後に写真を貼って、ごまかしておく締めることにします。
22番ゲート前にあった原監督の人形。

2015_2


でかい。
…でも、どこか違うような…

 

31G-Po(ジーポ)

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