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遠い勝利。(6/13 千葉ロッテマリーンズ@QVCフィールド)

 

QVCマリンフィールドは2012年以来、3年ぶり。
海浜幕張には去年の宇宙博でも行っていますが、その、やっぱり遠く感じます。
そもそも、東京駅で京葉線の乗り換えをする時点でうんざりするし、海浜幕張駅から球場まで歩くのも…

気を取り直して。
この日はロッテとの交流戦。
今年から試合数が少なくなったとはいえ、大事な交流戦。
しかし、ジャイアンツの調子はよくありません。
ソフトバンクに3連敗した後、日ハムにも負け越し。
さらに前日のロッテとの初戦にも敗れ、直近7試合で1勝6敗。
それでも変に前向きで、
…今日こそは。
そんな気持ちでした。

遅くなってしまいましたが、今さら交流戦のことを書いていきます。

ジャイアンツ 1 −3 マリーンズ

(以下、長文です)

球場に到着してすぐ受信したメールによると、ジャイアンツのスタメンは以下の通りです。
立岡―井端―亀井―坂本―高橋由伸―堂上―坂口―辻―加藤健。

スポーツ報知のツイートにはコメントも付けられていて、辻がプロ初スタメンであること、坂口が2年ぶりの1軍出場であることが書かれていました。

さすがに、これには、

  • えっ…  いや、その、思いきったな。。>RT
    posted at 14:36:09

期待よりも驚きが先に立ちました。

ジャイアツの先発投手は杉内。
5月に新潟で見ていて、
…また杉内か。
などと思ったり。

ロッテの先発は石川でした。

 

1回裏:
待ち合わせに時間がかかってしまい、席に着いた時には、もう1回裏。
ジャイアンツの1回表の攻撃は無得点に終わっていました…

1番・清田の打球は三遊間、坂本が捕ると1塁へ遠投。
「やっぱりプロは上手いなあ」
当たり前のことをつぶやく友人。

そうこうしているうちに(?)、杉内は3人で打ち取りました。

3回表:
この回の先頭は、前日に初めて1軍でプレイし、この日初スタメンの辻東倫。
期待の若手に「はーるとも」とコールを送りますが、辻はセカンドゴロ。

続く8番・加藤健。
ふいに友人が言いました。
「(加藤健の起用は)相川を休ませるためだろ。加藤健も大変だなあ…」
一方で、地元・新潟ではただ一人使われなかったり。
キャッチャーは大変だ。
加藤健はセカンドファウルフライ。

立岡はピッチャー返し、内野安打で出塁しましたが、井端はショートゴロ。
無得点に終わりました。

 

4回表:
1アウトから、坂本がセンター右へ弾き返すヒット。

続く由伸はフルカウントから四球。
坂本は2塁へスタートを切っていたのですが、キャッチャーは四球の判定に気がつかなかったのか、2塁へ送球。
セカンド・ショートの2塁へのカバーが間に合わず、ボールはセンターへ抜けていきました。
この間に坂本は3塁へ。1死1・3塁。
一瞬のことで、応援団の方も状況が把握できず、キョロキョロするだけでコールできなかった…。

この「貰った」チャンスに、チャンステーマ「ファイター」が始まります。
しかし、堂上はショート後方へのフライ。

続く坂口も、初球を打ってセカンドフライ。
それも、堂上と同じようなフライだったので、ちょっと脱力…

 

4回裏:
1アウトから、鈴木大地の鋭い打球が1・2塁を破りました。
…この試合、初ヒットかな?
初ヒットどころか、杉内が出した初めての走者だったようで。
どちらも意識してなかった…

それでも、続く角中はショートゴロ。
坂本がベースを踏んで1塁へ送球して、ダブルプレイ。
結局、3人で終えました。

 

5回表:
先頭、辻が粘って四球。
「(プロ入り)初出塁だ」
つい、そんなことを言ってしまいます。

加藤健はバントで送ろうとしましたが、ピッチャーの右に強い打球が転がり、2塁でアウト。

1死1塁で、立岡はうまく打ったように見えたけど、レフトへのライナー。
そして、井端もショートゴロ。
ノーアウトの走者を出しながら、またしても無得点に終わりました…。

 

うだるような蒸し暑さ(と「すし詰め」のスタンド)、ライトスタンドからの心地よいBGM、投手戦で淡々と進む試合。
その一つ一つが集中力を奪い、つい、ボーッとしてしまいます。

6回表が始まる前、ジャビットとチームヴィーナスが登場し、「野球場へ行こう」のパフォーマンスを行いました。
その際、東京ドームでやっているように、ジャビットがボールをバズーカで打ち込みました。
その一つが間近に飛んできたのに、つい、反射的に避けてしまった…
ジャビットのサインボール、欲しかった…

 

6回裏:
杉内は先頭の福浦に3―1とボールが先行するも、三振。
…(杉内のピッチングは)つかみどころないなあ。
つい、そんなことを思います。

次は8番・田村。
「光星学院、21歳か」
スコアボードを見てつぶやいた友人と、坂本の後輩だとかなんとか話していたとき。
田村の打球が右中間スタンドに飛び込みました。0−1。
…逆風なのに、相手チームの打球はなぜ飛ぶんだ??
そんなことを思っていると、言われました。
「どうして巨人は昔からドラフトで外した選手にやられるかなあ?」
友人の愚痴は続きました。
「しかも、こっちが悪いわけではないのに。外しただけなのに」
※田村は2012年ドラフト3位だから、厳密には「外した」わけではありません。
この日先発した石川(2013年ドラフト1位で競合)も含めての発言…だと思う。たぶん。

 

ロッテの攻撃はこれで終わりませんでした。残念ながら。
中村はレフト左へのヒット。
亀井がうまく回り込んで、1塁に止めます。

2アウトとなった後、鈴木大地のところで盗塁されて、2死2塁。
すると、鈴木大地の打球はショート左、飛びついた坂本のグラブの先を抜けました。
亀井がレフトから回り込んでホームに投げましたが、間に合いません。0−2。

「杉内はいつも、6回なんだよなあ…」
今度は、杉内についてぼやき始めた友人に、
新潟では、6回で代打が出たんだっけ」
と、しょうもない返しをしてしまった…

 

7回表:
ユニフォームのボタンを全部締めます。
ここまで緩みがちだった、自分の気持ちも引き締めるように。

そして「燃えろ、燃えろ、堂上」とコールを送った直後、堂上が初球を捉えました。
「いけいけいけ」
そう叫びながら打球を見続けましたが、打った瞬間にはわかっていました。
ライトスタンド上段へ飛び込む、特大の一発だったから。1―2。
ようやく、ビバを1回。
堂上は、移籍後初ホームランだったようです。

 

続く坂口にも「燃えろ」コールを送りましたが、坂口はサードゴロ。
辻もセンターフライで、チャンスは潰えたように見えました。

しかし、ここから9番・加藤健が左中間の真ん中を破る2塁打。
1番・立岡も初球を打って三遊間を破るヒット。
「ストップ、ストップ」
レフトが浅めに守っていたこと、そして何より加藤健の脚ではホームは無理で(失礼)、2死1・3塁。

 

井端の打順で、加藤健に代走・吉川。
すると、ボール2からの3球目、1塁走者の立岡がスタート。
「!?」
驚いたことにキャッチャーが送球したのは3塁。
吉川は3塁に戻り、間一髪セーフ。2死2・3塁。

…待てよ、これだと井端は…
井端はうまくセンターに弾き返したように見えました。
しかし、前目に守っていたセンターがキャッチ。

「…これが野球の面白いところだね」
ややあってから友人が言いました。
「加藤健に代走を出して3塁に投げさせて、2塁への盗塁を成功させたんだけど」
…ん?
「2塁へ盗塁しないで、1・3塁だったら、井端の(打球)はヒットでしょ」
実際、2死2・3塁になったことで、ロッテの外野は前に出ていました。
「井端のヒットゾーンが狭くなったな、と思ったんだよな…」
そう応えましたが、後からビデオで見返すと、どっちにしろセンターの守備範囲だった気がする。
席がレフトポール際だったから、見誤ったっぽい…

 

8回表:
ロッテの投手は大谷に代わりました。
「大谷も早稲田だっけな」
友人が「も」と言ったのは、私が7回裏に中村を見て、
「あ、早稲田にいた中村か」
などと言っていたから。(気づくのが遅い)

 

1アウト後、この大谷から、坂本が左中間を破る2塁打。

5番・由伸もうまく打ったように見えましたが、サード正面、地面すれすれのライナー。
坂本は慌てて2塁へ頭から戻ります。

それでも、2死2塁で、ホームランを打っている堂上。
…でしたが、その初球に坂本が大きく飛び出してしまい、キャッチャーからの送球でタッチアウト。

しばらく経ってから言い合いました。
「…なんか(サインが)出てたのか?」
そう勘ぐってしまうようなプレイ。
痛い、あまりにも痛いプレイでした。

 

8回裏:
マウンドに上がったのは山口。
「山口もよく投げてるよなあ。」
と言う友人に答えます。
「何度、もう潰れたと思っただろう…」

1アウトから、鈴木大地の打球がライトへ伸びます。
…逆風だから大丈夫。
そんな思い…願いとは裏腹に、ボールは見上げるライトの上を越えてスタンドイン。1―3。
…逆風なのに、相手チームの打球は(以下、同文)

後続はなんとか抑えて、1点でしのぎました。

 

9回表:
ロッテの投手は西野に代わりました。
この西野の前に、堂上、相川と倒れ、2アウト。

辻には代打・セペダ。
しかし、セペダは落ちる変化球に三振。
後で、
「『低めに変化球を投げておけば、三振するでしょう』というような攻めだったな」
言い合ったくらい、可能性を感じない三振だった…
試合終了、1−3。

 

…この日も勝つことはできなかった…
ぼやきや愚痴もすぐに終わり、電車に乗るころには全く関係ない話題ばかりになっていました。

球場からの帰り道は、来た時以上に遠く感じられました。

 

32G-Po(ジーポ)
※この日はビジターにも関わらず、ジーポが加算されました。

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