« 二人の投手(5/3 広島カープ) | トップページ | 絶好調?(5/5 広島カープ) »

こぼれ落ちたもの。(5/4 広島カープ)

今回もGW、連休後半2日目の話です。
この日もナイターだったため、昼はまるまるフリー。
昔、通ったカレー屋で舌鼓を打ち、都庁を見学したり。
そうこうしているうちにあっという間に時間は過ぎて、ドームに到着したのは試合が始まる少し前。
こんなのばっかだ…

さて、遅くなりましたが(約3ヶ月も!)、書いていきたいと思います。

ジャイアンツ 1−6 カープ 

(以下、長文です)

ということで、試合前のことについては書くことがないので省きます(おい!)。

まず、ジャイアンツのスタメンは、
立岡−片岡−坂本−ギャレット−長野−亀井−村田−小林
前日と同じです。

先発は江柄子(えがらし)。
なんと、598日ぶりの先発です。
「江柄子は二軍でいいんだよ~」※
と、前日、予告先発が発表された時から、友人に何回言われただろう。
※イースタンリーグ6試合で3勝1敗、防御率1.32だったらしい。

カープの先発は野村。
…明治の先輩―後輩対決だ。
などと思ったり。

とはいえ、
…苦しい戦いになるだろうな。
そう考えていました。
友人には悪いけど、江柄子が抑えられるとは(以下、省略)
 

1回表:
先頭・田中の打球は、坂本の左を抜けてヒット。
「ホームランよりはマシか」
という友人。
なにせ、前日、田中は先頭打者ホームラン。
それに比べれば…

江柄子は菊池をセンターフライに打ち取りますが、丸には四球で、1死1・2塁。
…ここでクリーンアップはやばい!
そう思ってスコアボードを見て、初めて気がつきました。
「エルドレッドが外れてるな」
何でも、前日の試合で痛めたのだとか。

江柄子は、新井を三振に打ち取ると、松山はセカンドゴロ。
なんとか無失点で切り抜けました。

 

1回裏:
1アウトから、片岡がセンター前に弾き返すヒット。
すると、坂本の打席で、片岡がスタート。
キャッチャーからの送球が逸れて、完全なセーフ。
坂本も四球で、こちらも1死1・2塁のチャンス。

ここで、前日に決勝打を打っている4番・ギャレット
…でしたが、ショートゴロ。
当たりが弱かったため、辛うじて1塁はセーフ。
不幸中の幸いというか。

2死1・3塁となって、長野の打球はファースト後方にふらふらと上がります。
…お!? 落ちろ!
しかし、回り込んだ菊池がスライディングキャッチ。
最初のチャンスを逃しました。

やっぱり、菊池は上手い。

 

2回表:
1アウトから、安部はライト前にヒット。
すると、石原の打席で、安部がスタート。
小林が2塁へ矢のような送球。
「アウト!」 
周りから声が上がりましたが、セーフ。

2アウトになって、投手の野村。
野村が初球を打つと、打球はセカンド後方にふらふらと上がります。
これに長野がスライディングキャッチ。
…すごい!
そう思った次の瞬間、ボールがこぼれるのが見えました。 
2アウトだったため、もちろん、2塁走者はホームイン。0―1。
不運に思える失点で、先制されました。

 

3回裏:
1アウトから、片岡の鋭い打球が左中間方向へ。
「抜けろ!」
思わず声を上げましたが、センターがウォーニングゾーン手前で追いついてキャッチ。

坂本が高く打ち上げました。
「行け!」
そう言って打球の行方を見ていると、フェンスぎりぎりの所でセンターがキャッチ。

結局、3人で攻撃を終わりました。

 

4回表:
江柄子は、先頭・松山を四球で出すと、1アウト後、安部にも四球…。
1死1・2塁のピンチで、石原はショートゴロ。
一瞬、前日のダブルプレイが頭を過ぎりましたが、1塁はセーフ。

そして打順は、投手の野村。
野村の打球は、先ほどと同じようにライトの前に上がりました。
先ほどと同じように前進する長野。
…今度は捕った。
そう思った次の瞬間、グラブからボールがこぼれるのが見えました。
2アウトだったため(以下同文)

「ピッチャーに2打席連続でタイムリーを打たれる◯○なんて、見たことがない」
と言ったのは友人(一部伏字にしました)。
「しかも、同じような球で」

 

5回表:
先頭・菊池を四球で出すと、丸はレフト前ヒット。
菊池は一気に3塁へ進みます。
 
この無死1・3塁のピンチで、コーチがマウンドへ向かいます。
球数も100球に近づいていて、そろそろ継投も気になるところ。

それでも、江柄子は続投。
…そうか。
「次の回、打順も回るしな…」
そう言うと怒鳴られました。
「そんなこと言ってる場合か!」
江柄子に期待していた割に、友人は投手を替えてほしかったよう。難しいものだ。
…てか、なんで自分に。

新井は空振り三振に仕止めますが、松山には1・2塁間を破られて、追加点。0―3。

さすがに、ここで江柄子は交替。代わってマウンドに上がったのは…また田原。
しかし、鈴木にセンター右前にタイムリーヒットを打たれると、立岡が強引に3塁へ送球。
これが悪送球となって、さらに1塁走者もホームイン。0―5。打者走者も3塁へ。「…」
さすがに絶句。

それでも田原は、安部を浅いセンターフライ。
石原には四球を与えましたが、野村はセカンドフライに打ち取りました。
まあ、野村が打ち上げた瞬間、ドームが変な雰囲気になったのは言うまでもない…

 

5回裏:
先頭・小林はレフト線へヒット。

すると、田原には代打・辻。
「(一軍に)上がってたんだ…」
そんなことを言った直後、
辻の打球がライトのポール際へ。
…お?
一瞬期待しましたが、これはライトがフェンス際でキャッチ。

1番・立岡は右中間に鋭く弾き返します。
追っていったライトが目測を誤ったようで、右中間を破り、2塁打。1死2・3塁。

しかし、このチャンスに、片岡は打ち上げて、サードフライ。
坂本もサードゴロで、無得点に終わりました。

「プロでは、ゴロで1点とは考えないのかな?」
攻撃が終わった時に言われました。
「前進守備取ってなかったのに」
そんなことを言われても困る。
「好意的に考えて、5点差だからヒット狙いだったのかな?」
そんな答えしか思いつかなかった。

 

6回裏:
2アウトから亀井がレフトに弾き返すと、村田も三遊間を破るヒットで続いて、
2死1・2塁。
すると、小林がレフト前に弾き返し、亀井が2塁からホームイン。1―5。
ようやく1点を返しました。

なおも2死1・2塁で、辻。
辻の打球は1・2塁間を鋭く破るヒット。
2塁走者・村田は3塁で止まりましたが、それにしても、辻。
…前の打席でもフェンス際、あわやという当たりだったし、好調だなあ。
と考えていた時に思い当たりました。
「これ、プロ入り初ヒットじゃない?」
調べてみると、やはりプロ入り初ヒット。
去年、交流戦で上がってきた時に出塁はしてたけど、ヒットは打たなかったものなあ。

2死満塁となって広島の投手は野村から今村に交代。
チャンステーマ「Gフレア」が始まりましたが、立岡はショートゴロ。
1点で攻撃を終わりました。

 

7回表:
6回を三者凡退にしとめた宮國が、7回もマウンドに上がりました。
しかし。
先頭・新井に四球。
「気持ちが切れちゃったんでしょ」
と友人が言ったのは、前の攻撃で、あと1人で2番・宮國に回るところだったから。
つまり、「替えられる」と思ったのではないかということ。

さらに、松山にもヒットを打たれるなどして、1死1・3塁のピンチ。

すると、安部が叩きつけた打球が、ファースト・ギャレットのわずかに上を越えて、3塁走者がホームイン。1-6。

うまくいかない時は、どこまでもうまくいかないものだ… 

2死2・3塁となって、代打・エルドレッド。
広島側から歓声が起こります。
1塁が空いていますが、
「ここで逃げても、何もいいことないんだ。勝負!」
という友人の言葉に頷きます。

ところが、宮國はボールが先行して、最後は敬遠気味に四球…

2死満塁となりましたが、田中はセンターフライ。
1失点でしのぎました。

 

8回表:
「誰だ、あれは?」
キューバから来たメンドーサでした。

1アウトから丸に四球を与えたものの、後続は打ち取りました。
まあ、まだ課題は多そうな印象でしたが。

 

8回裏:
先頭・村田がショートへの内野安打で出塁。

小林の打球は1・2塁間への打球
…抜けろ。
しかし、ここでも菊池がうまく回り込んで、セカンドゴロ。1死2塁。

そして、打順は途中から9番に入っている、辻。
初球の空振りに、思わず拍手。
おそらく、思い切りのいいスイングが気持ち良かったのだと思う。
しかし、この辻は空振り三振。(ダメじゃん)

立岡も三振で、この回も無得点に終わりました。

 

9回裏:
最終回の攻撃も、脇谷はセカンドゴロ、坂本はショートゴロで、たちまち2アウト。

4番・ギャレットは空振り三振。
試合終了、1−6。

試合が終わったのは22時近く。
それでも人混みに揉まれながら、ドームを後にしました。

「辻はいいなあ」
「振ってくるのは大きいよなあ」
そんなことを言い合いました。
あえてプラスなことを言ったという面もありますが、それだけ、辻の積極性に魅了されていました。

それから。
「江柄子は二軍でいいと聞いてたんだけどなあ…」
いつの間にか、また同じボヤキ話を聞かされていました。


31G-Po(ジーポ)

|

« 二人の投手(5/3 広島カープ) | トップページ | 絶好調?(5/5 広島カープ) »

ジャイアンツ」カテゴリの記事

スポーツ」カテゴリの記事

野球」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27053/63979999

この記事へのトラックバック一覧です: こぼれ落ちたもの。(5/4 広島カープ):

« 二人の投手(5/3 広島カープ) | トップページ | 絶好調?(5/5 広島カープ) »