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7/30 JAXA相模原キャンパス特別公開2016(前編)

…ああ、アストロバイオロジーの特別講演会行きたかったな…。

突然、失礼しました。
今年も相模原キャンパスの特別公開に行ってきました。

今年も金曜日に休暇を取って2日間回る予定…だったのですが、仕事の都合で金曜日を断念。
土曜日に、人混みに揉まれながら、駆け足で回ってきました。

かなり遅くなってしまいましたが、その様子を書いていきたいと思っています。

 

お断り。yochiはど素人です。そのため、丁寧に説明をいただいたにも関わらず、内容を誤解している可能性があります。予め、お断りしておきます。

Photo

…て、なんだ、お前は!?
(DESTINYブースにいたPepperです)

EQUULEUS(エクレウス):
ペッパーのいた第3会場は、開場と同時に長蛇の列。
復活した人工オーロラの人気は健在でした。
人の間を縫って話を聴いているうちに興味を持ったのが、この「エクレウス」。

Photo

写真のとおり、6Uの小型機です
…て、アクリルで透明だから、よくわかりませんね。

2018年に打ち上げられるロケットに相乗りし、地球―月系のL2を目指す。月の裏側に衝突する隕石の観測をする…
これだけでも興味深いミッションですが、驚いたのは推進系。
なんと「水推進」。

Photo_2

パネルがピンボケでよくわかりませんね。
いろいろすみません。

太陽電池の電力で水を加熱し、その水蒸気を噴射して推力を得るのだそうです。
水でうまくいかなかった場合には、エタノールも検討しているようです。

そんなことを聴いていたら、このミッションのステッカーを頂いてしまいました。
ありがとうございました。

 

あかつき:
去年の暮れ、ついに金星周回軌道に入った、「あかつき」。
第1会場には、こんな幕が。

Photo_3

改めて、おめでとうございます!

今回、その成果と、今後の観測計画の話を聴くのを楽しみにしていたのですが、大勢の人に阻まれて、断念。

そんな「あかつき」ブースの中で、目立っていたのが、これ。

Photo_4

赤、青のフィルムを通して見ることで、「あかつき」の各カメラによる写真の違いを体感できるようになっていました。
仕掛けは古典的ですが、何となく楽しくなって、何度も覗きこむ私。子供だ

毎年、「あかつき」ブースは楽しませてくれる。

 

MMX:
MMXは、Martian Moons eXplorerの略で、火星衛星探査機のことです。

目的地の候補はこちら、
フォボス。

Photo_5

…なんだ、こりゃ!?
いびつな形の上、その表面はクレーターだらけ。
「こんなところに降りるんですか?」
つい、聞いてしまいました。

クレーターを避けて降り、ロボットアームでサンプルを大量に採取。
前の部分だけで戻ってくるのだそうです。

Mmx

…この写真も見にくいですね。

他にもいろいろ話を聴きましたが、感想は変わりません。
「でも、やっぱり降りるのは難しいですよね…」
と、そこで中学生くらいの少年がいることに気づき、場所を譲りました。

詳細な説明、本当にありがとうございました。

 

電波無響室:
何気に、当ブログに微妙に小ネタを提供してくれ、3回目の登場の電波無響室。
そして、今まで1回もきれいに撮れたことがない、この部屋。

Photo_6

おお、今回はまともだ(当社比)。

この部屋の前に、無造作にこんなものが置かれていました。

Photo_7

壁に貼られていた吸収材。
張り替えの際に外された物で、触ることもできました。
…ん? 柔らかい。
「電波を通さない素材」ということで、頑丈なイメージを持っていましたが、意外や意外。
スポンジのように柔らかかったです。

 

イプシロン等:
ふらふらと暑さにやられながらたどり着いた、第5会場。
ちょうど内之浦宇宙空間観測所所長?(といった気がする。不確かですが、ここでは所長で通します)の「ゲリラ」講演が始まりました。
たまたま席に座れたので、ここからイプシロンのPMによる講演まで、ずっと聴いてしまいました。

Photo

「ゲリラ」講演の写真。これもよくわかりませんね。

両先生とも固体燃料ロケットの開発に関わっていたということですが、一つ興味深かったのは、イプシロンについての認識の違い。
1段目はH-ⅡA等のサブブースター、2段目はM-Vの第3段、3段目はM-Vの第4段であるとして、
「私にはつまらない話」という所長。

これに対して、未来から逆算して「今、何が必要か?」を考え、
「簡単に打つ仕組み」、モバイル管制を導入したという、イプシロンのPM。
この対照が興味深かったです。

Photo_8

PMによる強化型イプシロンの講演中。

それでいて共通する部分もあって、1985年の ハレーミッション 、「さきがけ」と「すいせい」については、
「世界で初めて全段固体(燃料ロケット)で惑星空間へ行った」
と異口同音に言っていました。

当時、自分が興味を持ったのは「さきがけ」や「すいせい」という、探査機それ自体。
ロケットには関心がなかったなあ…
てか、成功すれば、固体でも液体でもなんでもいい…

それから、講演後にはジャンケン大会。
勝ち上がって、あと1つ2つ勝てば賞品だったんだけど…残念。(PMの著書、サインボールが貰えた)

 

残念ついで(?)に言うと、今回はここで終わります。
1回で終わらせる予定でしたが、どうも長くなりそうなので。
次回、残念な結果に終わった、あのミッションのことも書きます。

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