« 3/26 タラ号乗船体験@下田港 | トップページ | 漢の修行。(10/10 DeNAベイスターズ CS1st第3戦) »

勝/負(10/9 DeNAベイスターズ CS1st第2戦)

この日は、朝から雨。
午前中に大学野球の観戦を予定していましたが、雨により試合開始が1時間遅延。
やむなく断念して、ドームに向かうことにしました。
…いや、まずは昼食。
などと言っているうちに気が緩み、結局、またしても遅刻。
ドームに急ぎました。

ようやく近くの交差点まで来たところで、メールを確認。
「2番・山本だよ!」
交流戦で見て以来(これとかこれ)、その積極性に好感を持っていた、山本。
その山本がスタメンということで、少し明るい気分になっていました。

 

さて、大変遅くなりましたが、2016年クライマックスシリーズ第2戦のことを書いていきます。
いや、PCが壊れたり(以下同文)

ジャイアンツ2−1ベイスターズ

(以下、長文です)

前日、筒香の一発などで突き放され、痛い一敗を喫したジャイアンツ。
「負けたらシーズン終了」という大事な試合に臨むスタメンは、
坂本−山本−村田−阿部慎之助−長野−ギャレット−亀井−小林。
2番に山本が入ったため、前日、2番に入っていた亀井は7番に入っていました。
まあ、バントを失敗したし…

先発投手は田口。

ベイスターズの先発投手は、左腕の今永でした。

 

1回裏:
55通路の下を通り過ぎた時、いつもよりも大きな声援が聞こえてきました。
「あれ?今日は違うな」
そう言ったのは前日、この辺りの席だったのに、あまり大きな声援には思えなかったから。
「さすがに今日は違うだろ」
友人に言われます。

スタンドに出てスコアボードを見ると、すでに2アウト。
すぐに応援に加わりたいところでしたが、応援中であるが故に入れません。
そんな時、村田がうまく打ったように見えましたが、ライトフライ。
チェンジになったタイミングで、席に向かいました。

 

2回表:
1アウトから白崎に1・2塁間を破られるとヒットを打たれると、倉本にもライト前ヒット。
白崎は3塁に進んで、1死1・3塁のピンチ。

それでも田口は戸柱を変化球で三振。
小林が前に落として止めるのを見て、友人が呟きます。
「小林は後ろへ(ボールを)やらないんだよね」
そう言った後で付け加えます。
「時々、変なのを後逸するけど」

2アウトになりましたが、投手の今永に対し、田口はストライクが入りません。
そして。
「あ!」
田口が暴投して、3塁走者がホームイン。0−1。
もっとも、小林も「変な」捕り方をしていて、まさに「バッテリーエラー」という感じ。

なおも2死2塁でしたが、ボール3から今永を打ち取り、1点でしのぎました。

 

3回表:
先頭、桑原が1・2塁間を破るヒット。

2番・梶谷の打球はセカンドへ。
周りから「ゲッツー」という声が起きるのと同時に呟きます。
「ファースト」
弱い打球で1塁のアウトのみ。1死2塁。

ロペスはレフトフライで2アウトとしたものの、筒香にはカウントを悪化させて、最後は敬遠する形。
すると、宮崎にも四球を与え、2死満塁のピンチ。

それでも、田口は白崎を空振り三振。
なんとかしのぎました。

 

3回裏:
小林、田口と打ち取られて、2アウト。
「これだと、坂本がホームランを打つしかないじゃないか」
友人が再び打順への不満を漏らした直後、坂本が捉えました。
…お!
打球は、センターとレフトが見送る中、レフトスタンド中段に飛び込みました。1−1。
「坂本はすごいなあ…」
友人が半ば呆れたように言いました。

続く山本も、粘って四球。
そして、打順は3番・村田
…でしたが、レフトフライ。
ここは同点止まりでした。

 

4回裏:
2アウトから、ギャレットの打球は1塁線。
…抜ける。
しかし、ファーストがキャッチして、ファーストゴロ。
「一瞬、抜けると思ったんだけどなあ…」
「良くなってきてるんじゃない?」
と言い合いました。

この2日間、ギャレットの状態は深刻なもの。
とくに変化球に合っていなかったんですが、この時、微かな希望を抱きました。
願望も込めて。

 

5回表:
1アウトから、梶谷に粘られます。
10球くらい粘られた後、ライトフェンス際まで運ばれますが、ライトがキャッチ。

続く3番・ロペス。
鋭い打球、前日のホームランのような打球が伸びますが、これはファウル。
「あのインコースのボール球はファウルにしかならないから」
と言った後で付け加えます。
「あれをスタンドに打たれたら、しょうがない」

次の球、小林はまたしてもインコースに構えます。
…え?
直後、ロペスが捉え、鋭い打球でしたが、レフトがキャッチ。
なんとか3人で抑えました。

 

5回裏:
1アウトから、小林が粘って四球。

「田口が送っても、坂本は歩かされちゃうんだよな…」
友人が再び打順への不満を漏らす中、田口がバントで送って、2死2塁。

坂本はやっぱり敬遠で、2死1・2塁で山本。
山本は粘りましたが、最後はセンターへのフライ。
この回も無得点に終わりました。

 

6回表:
先頭・筒香は低めの変化球、それもボール球に見える球で、空振り三振。
「やっぱり、自分で決めようという気持ちが強いのかなあ…」
友人が呟きます。

続く、宮崎はショート右へのゴロ。
これに坂本が追い付くと、くるりと左に回って1塁へ送球し、アウト。
立ち上がって叫び、さらに「坂本」コール。

白崎に四球の後、倉本の打球は1・2塁間、山本が飛び込んで止めて、1塁でアウト。
今度は山本コールが起きました。

…巨人に流れが来てるんじゃないか?
ふと、そんなことを思いました。

 

6回裏:
先頭・村田がうまくセンター前に運んで、無死1塁。
これが、この試合チーム2本目のヒット…

しかし、慎之助はサードフライ、長野はライトフライで2アウト。
打順は、前の打席で「良くなってきてるんじゃないか」と期待した、ギャレット。
しかし、この打席では、また空振り三振。

走者を進めることもできませんでした。

 

7回裏:
攻撃が始まる前に訊かれました。
「田口のところで、代打を出すかなあ?」
打順は7番・亀井からで、田口の球数はすでに100球を超えています。
「代打でしょう」
と答えます。
「そうだよなあ。ところで2アウトランナー無しだったら?」
「うーん…」

果たして、2アウトで田口に回りました。
「あれは田口?」
「いや、右打席に向かったから、代打だ」
代打、中井でした。
中井はストレートで空振り三振。
3人で攻撃を終わりました。

 

8回表:
ということで(?)、田口に代打が出たため、投手が代わります。
「マシソンかな?」
友人の言葉に同意しつつも、不安もあります。
「(梶谷からで)左が多いから、山口かも」
とはいえ、マウンドに上がったのはマシソンでした。

マシソンは梶谷を空振り三振、ロペスをショートフライ。
4番・筒香もストレートで押して行って、最後は空振り三振。
3人で抑えました。

 

8回裏:
DeNAの投手は三上に代わりました。

先頭・坂本は右中間を破る2塁打。

続く山本には、代打・寺内。
どう見ても、バントのための代打ですが、
「大事な場面で、寺内がバントを失敗してるのが浮かぶからな…」
「しかも、一度じゃない」
そう付け加えます。例えば、前年のこの試合とか。

もっとも、この場面では、寺内は完全に勢いを殺したバントで、きっちり送ります。1死3塁。

打順は村田。
…ここは「勝ち取れ」だろ。
どういうわけだか、そんな考えが浮かびました。
すると、実際に始まったチャンステーマも「勝ち取れ」。
うまくシンクロした感じでしたが、村田は前進守備のファーストゴロで、2アウト。

すると、4番・慎之助は当然のように敬遠。
5番・長野で勝負。

長野の打球はセンター前へ上がります。
「落ちろ、落ちろ」
センターが前進してダイビングキャッチを試みましたが、ボールはその少し先に落ちました。
飛び上がって叫びました。
言うまでもなく、これで勝ち越し。2−1。
「ビバ」を歌った後、前列の人とハイタッチ。

なおも2死1・3塁で(慎之助がよく3塁まで走ったな、と言い合った)、ギャレット。
ベイスターズの投手は、左腕の砂田に交代。
…試合を決めてくれ!
しかし、ギャレットはライトフライ。
それでも、貴重な勝ち越し点が入りました。

 

9回表:
最初にグラウンドに飛び出してきたのは、マシソンでした。
ストッパーの澤村ではなく、マシソンがイニングを跨いで投げるようでした。

先頭、宮崎が捉えました。
「あ!」
周りから悲鳴のような声が起きましたが、センターの到がフェンス際で追いついてキャッチ。
到コールが起きます。

続く白崎の代打、エリアンは見逃し三振。

立ち上がってマシソンに声援を送り始めましたが、倉本はレフトにヒット。
戸柱には代打、下園。
ライトポール際に鋭い打球が飛び、再び悲鳴のような声が起きました。
が、ポールより少し右のフェンスを直撃。
…危なかった。

直後、「打ち直した」下園の打球はセカンドの右へ。
これに寺内が追いつくと、くるりと1回転して、1塁へ送球。
送球が少し逸れましたが、1塁はアウト。試合終了、2−1。
間一髪で、「逆王手」となりました。

 

ヒーローインタビューは田口と長野。
田口は緊張したが、「今日朝起きて、今日は思い切り楽しんでやろう」と若手らしい発言。
長野は「歩かされるというのは分かっていた」と、こちらはある意味達観したコメント。
それぞれの言葉で、自分の働きを語りました。

さて、2次会では田口、長野、坂本と、この日活躍した選手達の応援。
それから「明日も勝つぞジャイアンツ」コール。
それをチャンステーマ「ファイター」に乗せて歌いました。

 

2次会が終わると、座り込んで、しばらく動けませんでした。
やがて帰り支度を始めて、気がつきました。
「Tシャツが汗でびしょびしょだ」
友人の答えは意外なものでした。
「偉い。おれは汗をまるでかいてない」
…え?そうなの?

 

50G-Po(シーポ)

|

« 3/26 タラ号乗船体験@下田港 | トップページ | 漢の修行。(10/10 DeNAベイスターズ CS1st第3戦) »

ジャイアンツ」カテゴリの記事

スポーツ」カテゴリの記事

野球」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27053/64693138

この記事へのトラックバック一覧です: 勝/負(10/9 DeNAベイスターズ CS1st第2戦):

« 3/26 タラ号乗船体験@下田港 | トップページ | 漢の修行。(10/10 DeNAベイスターズ CS1st第3戦) »