« 漢の修行。(10/10 DeNAベイスターズ CS1st第3戦) | トップページ | 5/13 JAMSTEC横須賀一般公開(その2) »

5/13 JAMSTEC横須賀一般公開(その1)

…JAMSTECに行きたい。
そう思うようになったのは、いつの頃からだろう?

サイエンスカフェで「ちきゅう」の話を聴いた時
深海5千mからの生中継を見た時、
JAXA相模原キャンパスで、高井先生の話を聴いた時

今となっては、はっきりとわかりません
…て、全部4〜5年前の話だ。

とにかく、その一般公開に行きたいと思っていたものの、あいにく毎年、仕事が入ってばかり。
ようやく今年になって、チャンスが巡ってきました。
とある雨の日に。

今回は、初めて行ったJAMSTEC横須賀本部の様子を書いていきます。
写真を中心に振り返っていきます。

(おことわり:yochiはど素人レベルです。素晴らしい話を聞いたにも関わらず、内容を誤解したり、そもそも理解していない可能性があります。ご了承ください<(_ _)>)

追浜駅からバスで10分くらい(だったと思う)。
正門前に到着した時には、すでに行列ができていました。雨にもかかわらず。
「雨だから、いつもの3分の1くらいだな」
そんな話が聞こえてきましたが、まずまず長いものでした。

 

時間になり、受付を済ませると、まっすぐ向かったのは海底広域研究船「かいめい」。
私の作戦はこうです。
雨が弱いうちに、外にある船や無人探査機のブースを見て回り、雨が強くなる頃、屋内を回る。

Photo

…いや、「かいめい」のこの美しい姿を見たら、自然に吸い寄せられてしまいます。

乗船すると、食堂(ビュッフェ式のようだった)や研究者の部屋を見学。

Photo_2

…ビジネスホテルを高級にした感じだな。
なお、首席研究者はベッドが別室。
明らかに、待遇に差が…

それから狭い階段を渋滞しながら登って(エレベーターまであった)、ブリッジへ。

Photo_3

広い。
今まで乗った船で、ここまで広いブリッジはなかった。
そして、すごい人数だな…

もちろん、広いだけではありません。

Photo_4

こんな感じで、操船しやすそう(あくまでも想像です)。
説明を聞くと、360度回転するスラスターが付いていたり、オートパイロットが付いていたりと、最新の技術が採用されているとのことでした。

ブリッジを出て船の後部に回ると、こんな感じ。

Photo

Photo_2

…て、よくわかりませんね。
とにかく、各種の作業ができるよう、様々な機材が置かれ、スペースも広く取られていました。

その中でも、個人的に興味を持ったのが、こちら。

Rov

無人探査機(ROV)。
このROVは水深3,000mまで潜れるそうです。

Rov

外から見ると、こんな感じ。

話を聞くと、このROVは上下で分離できるそうです。
まず、一体となった状態で一気に下ろし、目的の深さで上部(灰色)を切り離して、下部(黄色)のみで動き回るのだとか。

と、写真は少ないのですが(特にブログに使える写真は)、最新式の「かいめい」は見所がたくさんあって、じっくりと見てしまいました。
その結果、下船する頃には、早くも豪雨。
すでに作戦は崩壊していた…。

Photo_9

 

大雨を避けて入ったテントで、横に置かれた船の説明を受けました。

Photo

この船は「洋上中継器」。
水中の自律型無人探査機(AUV)と音波で通信し、人工衛星を介して地上や他の船とも通信する、「HUB」の役割を果たす無人船。
従来は支援母船がAUVを運び、管制を行ってきましたが、この無人船を使うことでコストを抑えることができるそうです。
右側の白い船には触ってもいいということで、豪雨の中、触ってみました。
感触はFRPだけど、意外に硬い感じでした。

 

そして無人探査機のエリア(建物)へ。

Photo

Photo_2

…「ゆめいるか」は4年前の深海展で見たな。
そう思いましたが、後から調べてみると、その時に見たのは1/2の模型。
実物を見たと勘違いしてた…

「『じんべい』、『ゆめいるか』はプログラムで、何㎡で調査します。それを船の上で見て、ピンポイントでサンプルを取ってくるのが『かいこう』」
ちょうどやって来たツアー案内者の説明によると、そんな役割分担になっているそうです。(立ち聞き)

で、こちらが、その「かいこう」。

Photo

ええっと、写真ではわかりにくいと思いますが、「かいこう」は上部のランチャーと、下部のビークルに分かれる構成となっています。
上の写真はランチャーで、左奥にほんの少しだけ見えているのが、ビークル。

ビークルは全体を撮った写真がピンボケだったので、このどアップで。

Photo_2

この「かいこう」も「かいめい」のROV同様、上下一体となって沈めていき、目的の深さで下部(ビークル)を切り離す方式。
そのため、ビークルは水中での重量が「0」になるように造られているとのこと。
「(ビークルまでの)2次ケーブルには圧力をかけたくない」
「細いケーブルだから」
そんな説明を聴きながら思いました。
…結局、釣りなんだな。
道糸に重りを付けて沈め、その先に細いハリスを伸ばして、餌を目的の棚に届ける。
そう思うと急に、最新の探査機が身近なものに思えてきました。

ところで、隣では海の機関らしく「ロープワーク教室」をやっていました。

Photo_3

本結び!?

釣りだ。
やっぱり釣りじゃないか!

 

失礼しました。
次回、(その2)に続きます。

|

« 漢の修行。(10/10 DeNAベイスターズ CS1st第3戦) | トップページ | 5/13 JAMSTEC横須賀一般公開(その2) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27053/65275629

この記事へのトラックバック一覧です: 5/13 JAMSTEC横須賀一般公開(その1):

« 漢の修行。(10/10 DeNAベイスターズ CS1st第3戦) | トップページ | 5/13 JAMSTEC横須賀一般公開(その2) »