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オレンジの日?(5/3 DeNAベイスターズ)

菅野が28年ぶりの3試合連続完封をした日
…の翌日。
今季2試合目の観戦に行ってきました。

少し早めに着いて、ステージの横で待ち合わせをしていると、オレンジと黒のボールを使った「○×クイズ」みたいな企画が始まりました。
オレンジのボールが4回引かれた後、黒のボールが引かれたところで終了。
その時に残っていた人達に、景品が渡されました。
そして、最後に全員でコール。
「必ず最後に…」
「寛は勝つ!」
そう、開幕カードに続いてこの日も、先発投手は大竹寛でした。

うかうかしているうちに、どういうわけかシーズンが早く終わってしまった(※)ので、まとめて更新
…いや、ぼちぼち更新していきます。
※もちろん、シーズンを4位で終え、ポストシーズンに進めなかったためです。

ジャイアンツ4−1ベイスターズ

(以下、長文です)

「毎回、ルーキーをぶつけてくるな」
試合前に、そう言われました。
何でも中日の予告先発投手・水野は、北海道の大学出身のルーキー(※)。
ちなみに前日は、ドラフト1位ルーキーの濵口。
初対決に弱いことを(以下、自重)
※あとで調べると、東海大学北海道からドラフト2位で、初登板・初先発とのことです。

さて、ベテラン投手とルーキー投手の対決となった、この試合。
ジャイアンツのスタメンは、
立岡-橋本到-坂本-阿部慎之助-マギー-亀井-中井-小林。
両チームの先発投手は…もういいですね。

「帽子のつばもオレンジだね」
両チームのメンバー表交換時に言われました。
この日は、2017年最初の橙魂デー。
選手はオレンジ色のユニフォームを着用していました。

 

1回:
大竹は、桑原、エリアンと連続三振。
あっさり3人で打ち取り、
…調子いいのかな。
そんなことを思います。

一方の水野も、立岡をファーストゴロ、到をセンターフライ。
3番・坂本は追い込まれてから、のけぞってよけます。
しかし、これがストライクと判定されて、見逃し三振。
「え…」
「インコースのスライダーかな?」
そう言われましたが、リプレイが表示されなかったため、わかりません。
その変化球の威力を知るのは、もっと後になりました。

 

2回表:
先頭・筒香は空振り三振。
「筒香悪いね…」
不意に友人に言われました。
「WBCに出た選手は皆、調子悪い」
「小林も」
「小林はこれが普通だ」
などと話していた時、ロペスが捉えました。
「あー」
鋭いライナーでレフトスタンド中段に飛び込みました。0―1。
打球は「打った瞬間」という完璧な当たりでした。

それでも大竹は後続を打ち取り、1点でしのぎました。

 

2回裏:
1アウトから、マギーが三遊間を破るヒット。

続く亀井は、ファーストの左を鋭く破ります。
ライナーとなった打球はライト線を抜けていき、マギーが3塁へ進むと、亀井も積極的な走塁で2塁へ。1死2・3塁。

中井は三振で2死2・3塁となって、噂の8番・小林。
…歩かせるかな?
そう思いましたが、小林の打率は1割台。
DeNAの選択は、小林との勝負でした。
その小林の打球は、センターの前へ。
センターがダイビングキャッチを試みましたが、ボールが落ちたのはその前。
「よっしゃ!」
ホームの方を見ると、マギーと亀井が団子のようにホームインするところでした。2―1。
ビバを歌った後、前の人とグータッチ。
「小林と勝負するからだ」
という友人。
「そんなに威張れた打球ではなかったけど」
「あれが小林の打球なんだ。なんか飛ばない」
いや、だから、威張って言えることでは…

大竹は三振でしたが、とにかく、逆転に成功しました。

 

3回裏:
前の方で「む◯み」と言う団扇を掲げている人がいて、
…どの子がむ◯みちゃんかな?
と、ヴィーナスを見て探してしまった、3回裏。(何をやってんだか)

先頭・立岡の打球は意外な速さでライトとセンターの間を破り、立岡は一気に3塁へ。
続く到はレフト前に鋭く弾き返します。
立岡はヒットになるのを見届けてから、ゆっくりスタートしてホームイン。3―1。
再び「ビバ」を歌った後、前の人とグータッチ。

その後、坂本の四球等で2死1・3塁となって、亀井。
たしか、追い込まれた後だったと思う。
1塁走者の坂本がスタートしましたが、2塁の手前でストップ。
坂本が挟まれている間に、3塁走者が状況を窺いながら飛び出しましたが、今度は3塁走者が挟まれて、タッチアウト。
しばらく経ってから、やっと言いました。
「…あれは単独だったのか?」
「止まらないでしょ、単独なら」
「その割には、3塁ランナーが消極的だった…」
よくわからないプレイでした。

 

4回~5回表:
大竹は、梶谷ー筒香ーロペスのクリーンアップを3人で打ち取ります。

その裏、水野も亀井ー中井ー小林と3人で打ち取ります。
ちょっと驚いたのは、中井がセカンドフライに倒れた時。
オーロラビジョンに映し出されたリプレイを見ると、ボールはインコースの体に近い所から、ぐぐっと曲がってストライクゾーンに入っています。
「!?」 
「とんでもない球を投げてるな」
そんなことを言い合いました。

それで…ということもないんだろうけど、5回表、2死1塁で水野に打順が回っても代打は出ず、続投。
…さすが、ラミレス監督。こうやって若手に経験を積ませるんだな。
そんなことを思いました。

ところで。
「あ、内野も(照明が)LEDになったんだ…」
この時になって、ようやく気が付きました。
開幕カードにも来てるのに。

5回裏:
ということで、この回も水野。
1アウトから、立岡は低めの球を打ってファーストへのゴロ。
際どいタイミングでしたが、アウト。
オーロラビジョンに表示されたリプレイを見て、
…立岡は上手く打ってるのにな。
そう思った時に言われました。
「水野は、こういう(スライダーの軌道の)変化球ばかりなんだな」
「こういう(シンカーの軌道の)変化球もあったら、打ててないよ」
同じく手で示しながら応えます。

到が四球で出た直後。
坂本の打席で突然、太鼓がなくなりました。
「太鼓が破れた?」
と訊かれても、自分もわかりません。

それで笛やトランペットに合わせて歌っていると、到が盗塁に成功して、2死2塁。
そして、太鼓が復活した直後。
「あ!」
フルカウントから、ボールは坂本の頭付近へ。
…避けたか?
しかし、球審は手に当たったとのジェスチャーをし、1塁に向かう坂本にスタッフが駆けつけます。

このデッドボールで、水野は交代。左腕の田中健二朗がマウンドに上がります。
田中健二朗は準備ができていなかったのかボールが先行した上、2塁への牽制悪送球もあって、2死2・3塁。

そして、4番・慎之助。
「!?」
慎之助はボール3からの甘い球を仕留めたように見えましたが、打球はライトの定位置へのフライ。
「あれもねえ、普段だったら…」
オーロラビジョンのリプレイを見て、友人が言いました。
「この辺(スタンドの少し前を指し)だろうねえ」

 

6回表:
先頭の桑原にヒットを打たれると、エリアンは三振、梶谷が四球で1死1・2塁のピンチ。
それでも、大竹は筒香を見逃し三振。
ホームランを打たれたロペスも、高めの球で空振り三振。
連続三振でピンチを切り抜けました。

「大竹に、あんな力があるんだねえ」
そんなようなことを言われる中、大竹コールが始まりました。

 

6回裏:
DeNAの投手は、須田に代わりました。

先頭・マギーはフルカウントから高めの球をスイング。
「あ…」
…見逃せばボールなのに。
そう思いましたが、ボールは二遊間を抜けてヒット。

中井の四球等で1死1・2塁で、打順はまた小林。
「大竹に代打なら、小林でバントだけど…」
友人に訊かれました。
「大竹に代打を出すのかな?」
ネクストバッターズサークルには脇谷が入っていましたが、大竹も投球練習しています。
「まあ、小林がバントするかどうかを見ればわかるな」
ところが、小林は初球を打ってサードゴロ、ダブルプレイ…
「考えるまでもなかった…」

 

7回表:
ということで、この回も大竹。
先頭、倉本にヒットを打たれると、田中にもレフト線へ鋭いヒットを打たれ、無死1・2塁。
大竹はここで降板。左腕の山口に代わります。
この辺は6回裏の併殺で、流れが悪くなった感じ。

戸柱は投手左へのバント。
これを山口が冷静に3塁へ送って、アウト。
「さすが山口だなあ」
と友人。
代打に宮崎が出たところで、山口からマシソンに交代。
マシソンは亀井に代わって入り、9番レフトに石川が入ります。
「マシソンはイニング跨ぎするのか…」

マシソンは粘られながらも、宮崎を三振。
桑原もショートゴロ。
ノーアウト1・2塁の大ピンチを、なんとか無失点でしのぎました。

 

8回表:
ということで(?)、この回もマシソン。
先頭、エリアンの打球は投手方向に高く上がったゴロ。
マシソンはこれに反応し、ジャンプしてキャッチ。ピッチャーゴロ。
「よく、あんなに動けるなあ」
そんなことを言い合いました。巨体なのに。

2アウトから筒香に粘られて四球を与えましたが、ロペスをピッチャーゴロ。
この回も無失点で抑えました。

 

8回裏:
先頭、坂本はライト線にうまく運んで2塁打。

慎之助の打球は鋭くセカンドの左を抜け、センター前へ。
…ホームはどうだ?
そう思って見ると、センターの位置は深く、体勢も崩れています。
ホームインを確信して、タオルを手に取りました。4-1。

マギーが倒れた後、マシソンの代打・長野が四球を選んで、1死1・2塁。
ダメ押しの絶好のチャンスでしたが、中井はレフトフライ。

8番・小林になると、外野は極端に前。
…頭を越えれば。
そう思いましたが、センター前へのフライ。
「本当に飛ばないなあ」
友人がため息をつきました。
甘い球に見えたのに。

 

9回表:
マウンドにはカミネロが上がりました。
このカミネロが、倉本からの打順を3人で抑えて、試合終了。4-1。

 

ヒーローインタビューは、マシソンと小林。
小林が「なかなか打てないんで…」などと言うと、アナウンサーがフォロー。
「『なかなか打てない』なんてことはないですよ」
「いや、あるよ!」
反射的に突っ込むと、周りからも同じような声が上がりました。

そのせいだろうか、この後の2次会では「かっとばせ、小林」コールだった…。

 
…と、ここまで当時のメモを元に書いてきました。
当時はまだ、小林の打撃を信じていたんだなあ…
それだけWBCの活躍が鮮烈だったということなんだけど、当時の自分に「早く目を覚ませ!」と言いたい。
それから全体的に明るい気分(のように見える)だけど、この頃はまだ、首位・広島とのゲーム差もそれほど離れていなかったんだなあ…

 
58G-Po(ジーポ)

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