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連敗は続く…(5/28 広島カープ)

…ん?ここは…
どういう偶然か、前日と同じ席。
まあ、厳密にいうと、
「あ、こっちの席なら昨日と同じじゃん」
と友人が譲ってくれたんだけど。いや、そこまでその席にこだわりは…
何年もドームに来てるけど、こんな偶然は初めて。
なんとなく明るい気分で試合に入りました。
…この時には。

ということで(?)、シーズンオフに激しく遅れて書いているシリーズです。
来季はもう少しなんとかしたい…

ジャイアンツ2−3カープ

(以下、長文です。)

さて、ジャイアンツは前日も負けて、3連敗。
それでも、この試合には一つの希望がありました。
それは、ここまで4勝1敗、防御率1.60と好調の田口。
前日のあんな敗戦の中でも、
「田口なら勝つんじゃないか」
そんなことを思うほど、田口への期待は増していました。
 
ふと、グラウンドを見ると、ライトスタンドの前で田口が遠投中。
「田口がんばれ!」
そう声をかけた友人は、向き直って、
「…と言ってほしいんだよ」
そう…なのか?
 
さて、ジャイアンツのスタメンは、前日から入れ替えていて、
脇谷―立岡―坂本―マギー―阿部慎之助―石川―長野―小林。
マギーが4番に入っていました。
先発投手は…もういいですね。
 
広島の先発投手は、中村祐でした。
 
 
1回表:

田中の打球はセンターの前、立岡が前進して地面スレスレでキャッチしようとしましたが、失敗(記録はヒット)。
いきなり先頭打者を出します。

それでも、菊池をショートゴロで、ダブルプレイ。
「昨日もそうだったけど、広島はダブルプレイが多いんだよね」
と友人。
「でも、ダブルプレイを恐れずに振っていって結果が出てるんだよね。だから、ダブルプレイになっても振っていける」
こんなことを言うのも、ジャイアンツの選手が…いや、やめよう。
 
3番・丸を打ち取ると、「田口」コールが起きました。まだ1回なのに。
 
 
2回表:

最初に出てきたのは、田口でした。
それで再び、「田口」コ―ルを送ります。

先頭、鈴木誠也は左中間に2塁打。
いきなり無死2塁のピンチとなりますが、ここから田口が踏ん張ります。
エルドレッドをショートゴロ、坂本が鈴木誠也を2塁に追い込んで、3塁へ進ませずにアウト。

そして安部は空振り三振、堂林はピッチャーゴロで、最初のピンチをしのぎました
 
 
3回裏:

長野の打球はサード前に弾んだゴロ、これが内野安打となって、無死1塁。

小林は初球、バントをする構え。
…確実に送るのか。
そう思いました。
が、サインが変わったのか、次の球で長野がスタート。
しかし、今度は小林がヒッティングで、ファウル。
「今のを見逃せば、完璧なセーフだったのに」
と友人。
サインはエンドランだろうけど、完璧なスタートだった…などと言い合っているうちに、小林は三振。

それでも田口がバントを決め、脇谷が四球で、2死1・2塁。

立岡は、フルカウントから捉えました。
打球はライト線、フェンスの陰に入って見えなくなりましたが、打球はフェンスに当たって跳ね返ったようです。
この間に、スタートを切っていた長野がホームインし、立岡も2塁へ到達。1−0。
ただ、1塁走者の脇谷はホームでタッチアウトで、チェンジ。
とにかく、「ビバ」を歌います。
 
「見えなかったからよくわからないけど…」
「ビバ」が終わったところで、友人が言いました。
「跳ね返ったボールが(ライトの)正面に入ったのだとしたら、運はまだ広島にあるな」
この1点があとあと効いてくることとなります。
 
 
4回〜5回表:

1、2回こそ先頭打者を出した田口ですが、3回、4回、5回と、広島を三者凡退。
当たっている広島打線を相手に、5回表まで約50球と、期待以上の好投を見せました。

まあ、ジャイアンツも4回はクリーンアップの打順で3人で打ち取られたんだけど。

それから5回表が終わると、長野の通算1000試合出場がアナウンスされました。
大きな拍手が起こる中、長野に花束贈呈。
そして、「長野」コールが起きました。
 
 
5回裏:

先頭、石川はセンター前に弾き返すヒット。
続く長野も1・2塁間を破って、無死1・2塁。

このチャンスに、今度は小林がバントで送って、1死2・3塁。
田口の打球は、前進守備の1・2塁間を破りました。
「よっしゃ!」
腕を突き上げて叫びました。
もちろん、3塁走者がホームイン。2−0。
再び「ビバ」を歌います。

なおも1死1・3塁
…でしたが、脇谷は高めの球を打ち上げて、セカンドフライ。
※後でビデオ(や「週刊ジャイアンツ」(5月29日))を見返すと、広島の内野陣が前進守備を採らなかったのに、高めの球を打ち上げてしまった脇谷に、解説の水野さんがかなりご立腹の様子でした…
 
立岡はレフト方向に鋭い当たり
…でしたが、レフトの守備範囲。
「これを脇谷がやれよ」
そんな声が後ろから聞こえてきました。

結局、1点で攻撃を終わりました。
これもあとあと(以下同文)
 
 
6回裏:

先頭・坂本が四球で出塁。

続くマギーの鋭い打球はレフト線、ジャンプしたサードのグローブに当たっただろうか?
とにかく、ボールがレフトのファウルグラウンドを転がる間に、坂本は3塁へ。無死2・3塁の大チャンス!

しかし、慎之助は三振で、1死2・3塁。
ここで打順は石川。
…石川なら、何か動きがあるかも。
そんなことを思います。
具体的には、スクイズとかセーフティースクイズとか。
しかし、この石川も強攻して、三振…

こうなると長野は敬遠され、2死満塁で、小林。
その小林は、ピッチャーゴロ。
思わず、膝から崩れそうになりました。
オーロラビジョンのリプレイを見て、
「真ん中の球だよな」
と言い合いました。

あとあと(以下同文)
 
 
7回表:

…約70球か。まだまだ球数は少ないな。
前日とは一転して、広島が早いカウントから打ってくることもあってか、田口の球数は少なくなっています。
…この回を抑えて、マシソンに…いや、完投か完封をしてくれないかな。
そんな虫のいいことを考えます。

1アウトから鈴木誠也に四球。
…嫌な四球だな。
そんなことを思います。
まあ、四球はいつも嫌なんだけど。

打順は一発のあるエルドレッド。
…ここを抑えれば。
そう思った次の瞬間でした。
あ!
エルドレッドの打球はバックスクリーン右、ライトスタンドへ。
一発で振り出しに戻されてしまいました。
「打たれる気がしなかった?」
ややあってから訊かれました。
「今までに出していない四球を出したから」
…まったくだ。
 
 
7回裏:

田口には代打・村田。
この村田が四球を選ぶと、すぐに代走・重信。

脇谷がバントで送って1死2塁として、打順はタイムリーを打っている立岡
…でしたが、三振。

坂本はフルカウントからピッチャーゴロ。
オーロラビジョンのリプレイを見ると、坂本は中崎の低めの変化球を当てるのが精一杯という感じだった…
 
 
9回表:

8回に続いて、マシソンがマウンドに上がりました。
先頭・鈴木誠也が、マシソンのストレートを捉えます。
「あ!」
…マシソンでも(広島打線を)止められないのか。
一瞬、そう思いましたが、鈴木誠也の打球はレフトフェンスの一番上を直撃。
なんとか2ベースで済みました。

そして、マシソンの凄さが出たのは、ここからでした。
まず、エルドレッドを空振り三振。
続く安部はピッチャーゴロで、2アウト。

堂林は0ー2ストライクと追い込むと、外のストレートで、見逃し三振!
立ち上がって腕を突き上げ、「よっしゃ」とか叫んだ…と思う(記憶が曖昧)。
ほどなく「マシソン」コールが起きました。
 
 
9回裏:

「延長になると、広島の方が上だからな」
と言ったのは友人。
ホームで、サヨナラ勝ちがあることを考えると奇妙に思えるかもしれませんが、これには実感があります。
というのも、田口ーマシソンとつないで抑えてきましたが、他の投手が広島打線を抑えることは難しいように思え…
 
それで応援に力を入れようとしますが、どういうわけか咳き込んでしまいます。
…もしかして、喉を悪くしたかな。
と思い当たりました。
とにかく、応援を続けます。
 
そうしている間に、長野はセカンドゴロ。
小林はサードゴロに倒れ、マシソンには代打・辻。
「やっぱり、亀井はダメなのか…」
亀井は前日、レフトでスタメンだったのですが、突然交代していて…
 
辻はライト線に鋭い当たりがありましたが、ファウル。
結局、空振り三振で、無得点。
延長戦に突入しました。
 
 
10回表:

先頭・會澤翼は1・2塁間を破るヒット。
すると會澤に代走が出て、今村には代打・石原。
この石原がバントで送って、1死2塁。

それでもカミネロは田中をショートフライに打ち取り、2アウト。
打順は西川。
「左打者でも1・2塁間を広く空けて、ライトが前に出るシフトだな」
などと、守備位置を確認した直後。
西川の鋭い打球がレフトを襲いました。
「あ!」
石川が後退してキャッチしようとして、失敗。
もちろん、2塁走者がホームイン… 2ー3。
痛い失点。
 
なおも2死2塁でしたが、丸はセカンドゴロ。
1点で止めました。
 
 
10回裏:

「広島は、あの抑えは使ってしまったの?」
と友人。
「一岡なら、まだチャンスはある」
「あの抑えって…誰?」
要領を得ない会話をしてる中、一岡がマウンドに上がりました。
 
しかし、この一岡の前に、脇谷、立岡とショートゴロ。
そして、坂本は外のストレートで三振。
試合終了、2−3。
 
 
ややあってから帰り支度を始めましたが、友人が微妙に固まっているようにも見えました。
まあ、気持ちはわかります。
自分自身、
…ここまでやっても勝てないのか。
という思いだったから。
 
帰り道、
「昨日に比べると、遥かにいい試合だよ」
などと言うくらいには回復しましたが、結局は愚痴になりました。
…やっぱり、ホームランはでかいなあ。
…11試合連続ホームランがないんだよなあ。
…なんで脇谷は、あの当たりで帰ってこれなかったんだろう?
…(西川の打球)定位置ならとれたんだけどなあ。でも、あの場面で前に出ないなんてありえないし、今のジャイアンツの打線では…
…今年、FAで穫った選手が誰も働いてないんだよな。去年と同じ結果になるのは当たり前か。
 
「でも、もう、これから交流戦だから」
切り替えるように友人が言いましたが、前向きになれません。
「いや、いきなり好調の楽天とだし」
「勝てるとは言ってない。でも、交流戦ならセ・リーグの他のチームも負けるから」
…なんだ、その消極的な理由は。
「7月まで広島との対戦がないのは大きいよ。いくら何でも、そこまではこんなじゃないだろ」
「いや、開幕した頃もそう思ってたけど、2ヶ月もこうじゃないか(※)」
※これで対広島7連敗だった。
「…言ってて俺も、50%くらいはこんな負け方しそうだな、と思った」
 
もっとも、この敗戦はまだ序の口でした。
翌週から始まった交流戦で、楽天、オリックス、西武と全て3連敗。
球団記録を更新する、13連敗を喫することとなります。
そして、この友人は西武3連戦全てに参戦し、13連敗の瞬間にも立ち会うことになった…

翌日。
喉を痛めて、体調不良に陥りました。
まるで、クライマックスシリーズや日本シリーズの時のように。
 
 
さて、今回のもらい物です。

Photo

ボンフィンは5試合目だったから…かな?(すでに記憶が曖昧)
ピンバッジは、地方会員を対象としたものです。
ありがとうございます。
 
 
35G-Po(ジーポ)※長野選手1,000試合出場達成ボーナス5ポイントを含む。

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